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男と女のクラシックについて
漠然としている質問かもしれませんが・・・「男と女」をテーマにしたクラシック音楽作品にどんな曲があるのか探しています。どなたか教えていただけないでしょうか?お願いします
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- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
kaiso2さんが書かれているようにオペラは男と女がメインになっているものが殆どですね。 真っ先に思い付いたのが「ロミオとジュリエット」でベルリオーズをはじめチャイコフスキー、ディーリアス、プロコフィエフ、(ニノロータ)と多くの作曲家が書いています。 ちょっと気が付いたのが同じ男と女を表現していても、古典派はどちらかというと男を中心に作曲されているようですが、ロマン派は女が中心になってきているように思うのですが、気のせいでしょうか。
かなり論点をズラしてしまいますが、「男と女」のテーマに『したい』という解釈で(笑)、「フェロモン・クラシック」と言うコンピレーション・アルバムがあります。受け取り方は人それぞれではありますが、なかなか官能的です(笑)。 kaiso2さんも仰っている、マーラーの交響曲第5番第4楽章「アダージェット」も収録されています。又、この曲はマーラー自身が奥さんを「口説く」為に譜面を渡し、デートするのに成功したそうです(笑)。 その他「クラシック・フォー・ラヴァーズ」なんてのもあったりして、結構色々出ています。もしも煮詰まったらこう言うのを探してみるのも一つの「手」かと・・ http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=736670
お礼
「フェロモン・クラシック」って名前からして官能的ですね(^^)内容にどんなのがあるのか興味あります。有り難うございました。
- kaiso2
- ベストアンサー率38% (20/52)
こんにちは。男と女がテーマなら、オペラでは、愛なくしては語れないものがほとんどじゃないでしょうか。そこで、オペラ以外で、愛がテーマのものを。シェーンベルクの<浄夜>、スクリャービンの<法悦の詩>、チャイコフスキーの幻想序曲<ロミオとジュリエット>など。表面的には、愛がテーマではありませんが、マーラーの交響曲第5番の第4楽章<アダージェット>(映画ベニスに死すでは、老人の少年への愛のテーマとして全編に使われているのが面白いですが)や、未完の交響曲第10番は、妻への愛(歪んでいるかもしれませんが)なくしては、生まれてこなかった曲です。ベルリオーズの<幻想交響曲>も片思いの産物。日本の作曲家では、武満徹の曲が官能的です。
- mattun
- ベストアンサー率60% (6/10)
漠然としてるので、どう答えたらいいのかわかりませんが、 ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」も 「男と女」がテーマですよ。曲名が人名です。
お礼
tanekanです。有り難うございました。早速参考にさせていただきたいと思います。