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タイでの生活費について

バンコクで生活しようとした場合、おおよそで結構ですのでいくらくらいかかるのでしょうか。 もちろん生活の仕方によって大きく幅はあると思いますが、20代~30代の独身女性・アパートメントで一人暮らし・車は持たない・自炊が前提です。 また、もし現地採用で就職しようとした場合、いただくお給料で生活できるものでしょうか。 どのような情報でも構いませんので、教えていただけると非常に助かります。

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  • ベストアンサー
  • tennnou
  • ベストアンサー率73% (494/674)
回答No.2

こんにちわ(/は)。 文字情報だけでは、タイ人以外のガイジンで一般的な人を対象にした一般論しか書けませんが・・・目安としての参考まで。 >バンコクで生活しようとした場合、いくらくらいかかるのでしょうか。 おおむね20000~30000バーツは用意できないと相当に惨めな生活しかできません。それに耐えられるのなら15000~20000バーツでもやろうと思えば可能です。相当な踏ん張りが求められて、実際にこれでやっている若い漂流日本人もいると思います。 30000バーツ位での暮らし内容; たとえば、10000バーツのアパート。 この程度だと、スタディオタイプの部屋(一部屋+洗面トイレと極小のベランダ付き)で、バス地下鉄で都心部の勤務地に通う感じ。空調はあまり期待できません。キッチンまたはキッチネットが備わっているのは稀。空調付きなら13000バーツを目安に。(世界有数の交通渋滞と煤煙汚染が存在するのでバス通勤だけはしないほうがよろしいです)。洗面トイレ室は現地人向けの造りで極小でガイジンには使いにくい物が多い。ゴキブリやイモリ・ヤモリや蟻んこたちと仲良く暮らさなければならない場合もあります。 タイ語しか通じない場合が多く、何かあったときの対応はお粗末で面倒が起きる可能性大。現地人も混在しているので生活習慣の違いから来るストレスに耐える頑丈な精神が求められる。深夜の大音響のTVや音楽、深夜帰りの水物商売人たちの大音響の扉の開け閉め。それが止まったと思ったらこんどは早朝から働く現地人の朝4時頃からの出勤準備中の雑音(含む音楽)など。 3000バーツの電話光熱費。 ADSLは、800バーツくらいから可。 5000バーツの三食の食費代。 一日160バーツちょっと、一食55バーツ。これだと、ほとんど生き延びるための手段として食べているといった感じ。現地人に混じって20バーツの焼き飯だけを毎日毎回食べるわけにはいきませんよね。最低限度的安全範囲予算です。 5000バーツのお小遣い。 映画を一回観て、夕食に日本食レストランでお酒と日本食を満足的に一回飲食して、日本の新聞紙を10日ぶん購入して、もう底が見えてきます。 残りの7000バーツは三ヶ月に一回やってくるヴィザ更新国外旅行用に貯金する。現地採用で労働許可証を取れることは稀なので観光ヴィザで不法労働をすることになります(不法といっても現実には取り締まりはめったにありませんが)。その場合は通常は三月に一回は国外に脱出して再入国をして三ヶ月有効の滞在許可証の再取得を繰り返すことになる。マレイジアのペナンかスンガイコロック・ラオスのヴィエンチャン・バーマのタチレク・シンガポールなどが主たる目的地になります。(この項、ご質問以外なので詳細割愛)。 こんな生活に一年も二年も耐えられる自信の無い人は、40000~50000バーツを用意しなければなりませんね。ず~っと楽になります。ちなみにこのクラスだと、BKKの同世代の並みの会社員の2~3倍の収入です。 >20代~30代の独身女性・アパートメントで一人暮らし・車は持たない・自炊が前提。 BKKで独身者が自炊で暮らすのはとても非効率的です。外食が行き渡っている国なので365日外食でもやっていけます。稀に食あたりや肝炎に罹患するので、そこそこの処で食事をすること。これが先述の5000バーツ食費で出来る最低限度的安全範囲に相当。 30000バーツで最低限界と思ったほうがよいです。50000バーツあれば、都心の就職機会の多い地域の英語が通じる空調付きのアパートに入って歩きで通ってうまくいけばキッチネット付きの生活が可能。車なんて絶望的です。 >現地採用で就職しようとした場合、いただくお給料で生活できるものでしょうか。 地元企業に日本人であることの特権を活用して現地採用の場合は、20000~30000バーツ。良くて30000~40000バーツ。労働許可証取得に誠意を持って努力してくれるのは相当に稀。 外国企業の英語堪能の条件の下に現地採用の場合は、30000~40000バーツ。良くて40000~50000バーツ。中には60000~100000なんていうのもありますが特殊な場合と考えたほうが良いです。特殊とは、たとえば法律関係とか技術系や医療系のスペシャリストなど。こちらの場合は労働許可証は入手容易。 以上のいずれの場合も、タイ国で職場や生活するうえでの最低限意思疎通が出来るタイ語は必須。英語が解るタイ人に遭遇する度合いは稀だと思ったほうが早いです(その度合いは日本国の比ではありません)。 こんな感じなので、生活しようと思えば可能。就職が成功する確率は体力と才能と特技と時代と運次第です。タイ人の就職難も有るくらいだからBKKでも厳しい現実が有ることを念頭にしてください。 ここだけの話ですが、タイという国は何でも有りの国です。どんなことをしてでもやっていける国だし、またそれを受け入れてくれる包容力のある国です。早い話が法律なんて無いに等しい国だし、大抵の事はお金で解決できる国柄だからそれを有効に駆使してエンジョイしているガイジンが無数にいるところです、頑張ってください(^^♪。

その他の回答 (2)

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.3

(1)外国人がタイの労働許可(ワークパーミット)を取得する際、 月収4万バーツ以上という条件があります。この4万バーツが、ある 程度まともな暮らしを営む所得の目安になります。 (2)本来、上記の条件があるため現地採用は4万バーツ以上の給料を 払う必要があるのですが、実際には2~3万バーツしか払わないところが 多いです。これは現地の日本人向け情報誌に載っている求人欄を見ると 明らかです。実際、この給料で働いている日本人がたくさんいます。 (3)安給料で働いている人たちは、友人同士でアパートをシェアしたり、 繁華街から少し遠いところに住むことでアパート代を浮かしています。 シーロムやサイアム、もしくはスクンビット沿いなど在住日本人の多い あたりでは、2万バーツ以上の家賃が当たり前で、日本の地方都市程度を 考えればいいでしょう。参考のため、現地の日本人向け不動産会社の ウェブサイトのURLを載せておきます。 (4)基本的に、タイには自炊という概念はほとんどありません。街中に 屋台などがあるのはそのためですし、家で食べるにしても、ご飯だけを 自分で炊いて、おかずは買ってくるのが一般的です。 (5)安給料で生活できるかできないかで言えば、できます。ただし、 文化的な生活は望めません。日本の雑誌や書籍も高いですから、せいぜい 紀伊国屋で立ち読みしたり、カオサンで古~い単行本を買ってくるのが 関の山です。テレビでNHKも観れますが高いですよ。 (6)あなたが十分に若くて、貧窮生活にも耐えられるのであれば、 チャレンジする価値はあると思います。仕事を続けて、決して沈没組に 染まらないようにすれば、長い人生のうちの数年くらいを費やしてみても 面白いと思います。代替案としては、西表島の民宿に住み込みで働いたり してみても面白いのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.kobayashi.co.th/
回答No.1

私の在住経験から少々。 一人暮らしのアパートでの自炊はあまり現実的でないですよ。少々、失礼な言い方ですが、現地採用レベルの給料で住むようなアパートでは流し台はついてない場合が殆どです。そういったアパートでは洗面所で食器を洗ったりしています。さらに金銭的なメリットもあまりないですよ。一人ならば、屋台で外食もしくはお持ち帰りの方が安く済みますし、お手軽です。 私の友人では現地採用で立派に!?一人暮らししている独身女性もいますが、ちゃんと生活できていますよ。もちろんタイ語ができるというのは必須です、やはり英語が通じるようなところ(アパート等)はどこも高めですから。 あと、アパートといっても本当にピンキリです。立地にも大きく左右されますし、クラスも様々です。バンコク中心部でも下は2000Bから1万バーツ以上もあります。ただ、ここ数年で、都心部の家賃は確実に上昇傾向です。 最後に、余計なお世話を。 本気でタイで働きたいのなら、タイ語での十分なコミュニケーション能力は必須条件ですよ。現地採用に一番に要求されるのは英語ではなくタイ語です。今のうちに十分訓練されることを御勧めします。

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