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ブルースリー「死亡遊戯」のエンディングについて
なぜ本作である「死亡遊戯」ではなく、過去の主演作からの回想シーンばかり流してるのでしょう? めちゃかっこいいけど!
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かっこいいからです! これが一番の理由だと思います。 すでに他界していたブルース・リーの新作なのでブルース・リー本人の出演部分はほんのわずかにすぎません。せめて本物のブルース・リーの姿を多くみせることができるようにああいう形になったのだと思います。(彼の出演作はすべてゴールデンハーベスト社が関わっているので権利関係は大きな問題にはならなかったのだと思います。もっともこの時期の香港映画で権利関係が問題になるようなことも少なかったと思いますが…。) 『死亡遊戯』の公開は1978年。当時はビデオも普及していなかったでしょうから(VHSの開発は1976年)ブルース・リーの懐かしい姿が大スクリーンでもう一度みられるということは、ファン感涙のサービスだったのではないでしょうか。
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- rushhour
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元々、リーが考案していた事もあります。 彼は生きていてもこの作品で映画界を引退していたでしょう。 リーはこの作品に全てをかけていたのですが 「燃えよドラゴン」で燃え尽きてしまったのです。
- ブレイブ(@bravest)
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死亡遊戯は有名なラストバトル以外は過去の作品のNGシーンと代役で構成されています。 その為、本人が演じている部分とアクションシーンの動きのレベルが全然違うのです。 たまに良い動きをしているシーンでは顔が隠れて見えません。 ヘルメットをかぶってるシーンの吹き替え代役はユン・ピョウらしいです。 そんな訳で死亡遊戯からではラストバトル過去の作品の使いまわし部分以外は違和感があるのです そして 死亡遊戯はリーの追悼作品だと言う意味合いもあるからでしょう 過去の作品のフィルムで彼を悼んでいるのでしょう ちなみに、当時ブルース・リーに一番近い動きを出来る香港俳優は「サモ・ハン・キンポー」でした。 彼も死亡遊戯に出演していますが、流石にリーの代役は無理ですね。 サモ・ハンが後年「燃えよ デブゴン」に主演したのもそんな経緯からかもしれません
- isoiso0423
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すでにNo1の方が書いておられますが、黄色いスーツ姿が有名な格闘シーンを先に撮り終えたところ、「燃えよドラゴン」の主演に抜擢されその製作に取りかかってしまいます。 こちらは無事撮り終えたものの、愛人宅で頭痛を訴え、薬を飲んだところ昏睡してそのまま帰らぬ人となりました。 で、「燃えよドラゴン」が大ヒットし、生前に残した3作も日本で公開されるや大ヒット。 それに目を付けたプロデューサーたちが、「じゃあ、未完成の死亡遊戯も、なんとかして作っちゃえ」とばかりにそっくりさん(あまり似てないけど)や、生前のフィルムを使って、作ってしまったわけです。 まあ、ファンには格闘シーンそのものはリーなので、嬉しかったんですけど。 もっと詳しく知りたければ、下記など参考になります。 http://www12.plala.or.jp/staycool/
- k-you-1
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ブルースが撮影中に亡くなってしまったからです。