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SOL2でMIDI作成、これをライブで使うには?(シンセはMOTIF ES)
当方打ち込みユニット(Vocal&Key)として、 ライブを行ないたいと思っています。 これまではDTMで曲作りをやってきました。 機材は、 ●ノートPC(作曲ソフトはSOL2) ●音源として、MOTIF ES7 です。 ちなみにvocalのレコーディングの際は、UW500(オーディオインターフェース)を使用して、 パソコンの中にオーディオトラックとして入れました。 DTMのレベルではここまで問題なかったのですが、 ライブハウスで演奏する為に、 どうするべきなのか分からず質問しています。 ■自分の演奏部分を省いてミックスダウンしたものをCDで流すだけ? ■ノートPC持ち込んでMIDIをMOTIFから出す?(高リスク?) (↑この方法だと、今ある一部の持ち曲でMOTIFの同時発音を超えてしまう場合がある) ■MTRを購入して、その中にトラックわけして録音し、それを流す? (↑SOL2の中にトラックわけして、オーディオトラックに録音すれば擬似的に同じような事ができるかな?) 今思いつくのはこんなところです。 同様な機材で、ライブを行なっている方、助言くださいっ! よろしくお願いいたします。
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- kenta58e2
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No1です 自分もアマチュアのくせに、失礼なことを聞きましてすいませんでした。 MIDI演奏家の方では、クリエイターやアレンジャーとして立派なプロでも、ライブハウス慣れされてない方というのは意外と多いものですから(言い訳) さて、ライブハウスではプロも出るようなところでも、機材面はもちろんオペレータの技術レベルも千差万別です。また、本来PAは一流でも、アマバンイベントの時は機材もオペレータも「2軍」を使うということもあります。(ま、これはハコ側における若手の実践教育という側面もありますので、許してあげて下さい) ただ、ライブでMIDI演奏される方の(私の経験上で)多くは、実際にはステージでは「手放し自動演奏」をするとしても、演奏をコントロールする機材はステージに上げて手元に置いておかれるスタイルが多いので、質問者の方はその辺をどうお考えなのかな?というのが少し気になるところです。 前にも述べたとおり、ライブハウスは行って音出してみないとわからない部分がありますので、どんな状況でも対応可能なように、リハで音色や音量を素早く調整できるように、必要な機材はステージに持ち込まれるケースの方が多いと思います。 (そのイメージに基づいて、MOTIF出しを推奨した次第です) その意味で、「CD出し? それじゃカラオケと一緒だが、演奏としてそれでもいいのかなぁ??」と思いましたもので。 また、このパターンでは、フルオケのバッキングはシーケンサにまかせて、歌いつつも間奏ソロなどはご自分の打ち込みバッキングに合わせてステージで弾く・・・ってスタイルの方は結構多いですから、そういう方は操作面と持込機材を減らす目的で、シーケンサ付キーボード使われますね。そもそもMOTIF自体が、そういう使い方も見越した設計だと思います。 そのほか、ライブハウスによっては演奏者入替時はステージ暗転にするので、真っ暗な中でゴチャゴチャした配線がやりづらい場合があります(そのため、ギター/ベース屋は結線/調整済みエフェクターボードを抱きしめてステージに上がり、ステージではシールドをアンプに指せば良いだけにしておく)。また、パソコンというものは本来めちゃくちゃノイズを発するものなので、ステージで他の機材や回線にノイズを送り込むことがあり、MIDI演奏家の方ではそういう懸念も考えて、パソコンをステージには上げない方も多いです。この他、パソコン画面はステージでは結構明るいので、照明演出に支障が出ることもあります(顔が照る)。 とはいうものの、質問者の方はPCをステージに上げるのが最もサウンドコントロールに適しておられるようですから、まずはハコのオペレータにそういう経験があるか、そういう音出しが可能かどうかの技術面の確認は、事前にきっちり打合せしておかれた方が良いですね。また可能なら、最悪でもPC無しにMOTIF単体でもなんとかなる・・・という準備はしておかれることをお勧めします。特に初めてライブハウスに出られるなら、結構とまどうことも多いので、とにかく演奏だけは可能な準備は怠りなく。
- kenta58e2
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のっけから失礼なこと聞きますが、アマチュアの方ですよね? (というのは、プロの方ならライブハウスの方が以下の問題には黙ってても対応してくれるはずなので) どういうライブハウスに出られるのかが問題になるのですが、要はハコのミキサーオペレータがPAにどういう形で音を受けてくれるのか・・・これが何より問題です。 通常、アマチュアの打ち込みに対しては、キーボードもしくはシーケンサ+音源モジュールのLine-OutからD.I.で受けるというのが定番だと思います。 ハコのオペレータがその方法に慣れているなら、MOTIF出しがPA的には無難だな・・・という感じです。 その意味では、質問に例示はないですが、ノートPCからオーディオインターフェース経由してD.I.受けは、上と同じオペレータならやってくれるでしょう。 CDはどのように再生を? ステージにデッキ持ち込む例は、私はあまり見たこと無いので、普通はPA卓で音出すのかな?と思いますが、1ステージ鳴らしっぱなしならどうということはないですが、演奏者が一切コントロールできないのは大丈夫かな?と、よけいなお世話な心配しますが? MTR方式なら、今後MTRはあまり使わないならちょっともったいないかなとも思いますので、ノートPCからPA卓に音を送る方法があるなら、ノートでええんでは?と思います。ただ、ノートのLineOutから直接PA卓に送るのは勧めない。音も悪いしノイズも多いので、それを知ってるオペレータなら嫌がるはず。インターフェースが必要です。ハードウェアMIDI音源も必要か? 私自身は生楽器派なんですが、経験上+感覚的には、音源はMOTIFが無難だと思います。ただ、ノートPCから出さなきゃならんのか? MOTIFのシーケンスメモリーでは足りないのか?というのがちょっと疑問。曲毎にMCしながらメモリ差し替えというのは、打ち込み派の人がステージでよくやる手なので・・・スタイルが違うならすいませんが。 発音数については、これは知り合いの打ち込み派ソリスト(ピン芸人?)がやってる話ですが、早い話がステージでは音数減らしたバージョンを持って行くというパターンあります。ライブハウスのPAでは、MIDIからあんまり凝った音出しても再生音にはさほど効果が反映されないし、同じくPA通す場合は、むしろ積極的に原曲から音を変えてボーカルが映えるようにしないと、声が客席に通らないので何しないってんだかわかんない・・・という理由です。 実際、ライブハウスの現場はハコそのもののリバーブ効果もあり、音もDTMの再生に比べて高域は全然シャープじゃなく、低域はハコによっては結構盛り上がっているので、DTMまんまの音を出しても思い通りの音になりませんから。 と、思いつくのはそんなところです。参考になりますかどうか。
お礼
kenta58e2さん、回答ありがとうございます。 もちろんアマチュアです。 初心者ゆえに突拍子もない質問だったかもしれません。申し訳ありません。 さて、先日、まず地元のライブハウスに聞いてみたところ、 最終的にステレオアウトしたものが、あれば良いといった感じでした。 ライブハウスによってPAの技術力の差があるという事ですね。 よく確認してみます。 CDを再生して…という方法は秋葉原の楽器屋さんに薦められた方法です。 「パソコンやMTRを持ち込むより楽でしょ?」 と軽く流されました。 CD再生をやるとするなら、手元で操作できるよう、 ノートPCで再生→オーディオインターフェース経由でPAに出す という形で考えています。 >MOTIFのシーケンスメモリーでは足りないのか? ↑ このご指摘についてですが、私は今まで、 ハードウェアシンセ(音源)を使わずに趣味としてソフトシンセでDTMを楽しんできました。 (それまではジャズバンドをやってましたので…^^;) ですから、操作がしやすいという面において、 パソコンのシーケンスソフトの方が融通かきくというか…。 普段MIDIデータを作る際、パソコン上で音符を置いたり、 MIDIキーボードで弾いて入力したりというやり方でやってきています。 楽譜として目で確認できるので、シンセのシーケンスでつくるより断然、楽です。 (個人的な癖です、すみません^^;) 発音数が多い曲はアレンジして持ち込めば良いんですね。 考慮してみます。ありがとうございます。 ライブハウス自体の構造によりリバーブの掛け具合が問題になるという点が気になりました。 そうですよね。 になって聞きづらいものになってしまいますよね。 私と同じようなケースでDTM作曲→打ち込みライブを行なっている人がいれば、 そのまま同じ方法を取らせていただきたいなぁと思い、 書込ませていただいた次第です。 シンセサイザーの中でシーケンサーを走らせるというのが一般的といった感じでしょうか。 もう少し機材の勉強が必要ですかね。 引き続き、助言をお待ちします。
お礼
kenta58e2さん、ありがとうございます。 続けてご丁寧な助言をいただきまして、感謝しております。 やはりライブハウス側の機材や経験によって 大きく状況が異なるという事ですよね。 私はジャズをやって居た時は、生で音を出すだけだったり、 各楽器をマイクで音を拾って出すだけでした。 その時PAも低レベルながら経験しているので、ある程度の知識はあるつもりです。 ですが、一般的に打ち込み+ボーカルでライブ経験がある人の意見をしりたいなと思い、ここに書き込んだ次第です。 kenta58e2さんの話によるとシーケンサというのは、 パソコンから信号を出すというより、 シンセ内部のシーケンサを走らせるというイメージの方が強いんですねぇと実感しております。 もうちょっとMOTIFの使い方を勉強しなければならないのかな・・・と思っています。 とりあえずこの質問はまだ受付中にさせていただきまして、私と同じような環境でライブを行われたことのある方からの回答を待たせていただきたいと思います。