コードブックに関しては、コードフォームをたくさん収載していて、また押える時の手のフォームを想像しやすいものを、実際に立ち読みなどで確認してみて、判りやすいものを買うことをお勧めします。 内容的には、本の種類によって大きな差異のあるものではないと思います。
また、コードに関して言えば、少し音楽理論に絡めて理解をしておくと、コードブックの丸暗記をしてコードを覚える以外に、与えられたコードネームから自分なりにコードフォームを導くということもできるようになります。 余裕があれば、理論を絡めてコードを解釈する本などにも目を通してみると良いでしょう。 こちら側の本に関しては、シンコーミュージックから出ている「ギターの理論に強くなる本」は良い手がかりになると思います。
エレキギターとアコースティックギターのコードが同じという件については、コードフォームが共通しているかということでしょうか。 そういう意味であれば、エレキギターとアコースティックギターは同じチューニングにあわせる限り、おなじコードフォームで同じ音を出すことができます。
コードフォームは、チューニングに依存します。 同じコードであったとしても、チューニングを変えたギターでは、コードフォームを変える必要があります。 ダウンチューニングやカポタストを使っての演奏の時には、0フレット相当の音程を移動した分だけコードネームを平行移動させて解釈する必要がありますし、変則チューニングなどをする時には、根本的にコードフォームを見直す必要があります。
話が横道にいきましたが、繰り返して書いておくと、基本的にエレキギターとアコースティックギターは同じチューニングにあわせますので、コードフォームは共通になります。
参考になれば。 乱文失礼しました。