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▼バイオリン演奏で意図しない弓のブレが直らない
皆さんこんにちわ。 バイオリン演奏なさっておいでの先輩の皆様に 教えていただきたいのです。 アコースティックバイオリンをひくときに ダウンの最後のほうで弓がとんでもなく ぶれるのです。 それはもう「ブボボボボバベ~!」というかんじで。 こんなにバルバル弾むのは力の入れすぎだ! と自分でも必死で力をぬくようにしているのですが 早い移弦の曲になるともうバビブベボのすべての 音が出るくらいバウンドします。 どうしたらなおるのでしょうか? 自分は楽譜も読めないしレッスンの都度 「わ、わからない・・・」とアタマが真っ白に なる時間が多いです。 何とかこのへんなブレだけでもなおしたいです。 ちなみにグループレッスンで、先生はブレについては まだ何も指摘してきません。 (ツッコみどころだらけで それどころではないのかもしれません) よろしくお願い致します。
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弓のブレとは、弓が上下に揺れるということですか? それでしたら、逆に力が弱すぎるということも考えられると思います。弓先で弾く時に重要になるのは、人差し指の力です。弓と触れてる部分だけ(指全体ではく)に力をいれます。このときに人差し指に力が入っていないと、上下左右にと弓は動きます。 ただ、gooloveloveさんの弓の動きを見ていないので、このアドバイスで直るかどうかはわかりません。 グループレッスンを受けてるとのことですが、終わったあとに直接先生に質問することはできないのでしょうか? 人間の手はみんな違う形や癖を持っているので一人ずつみていたらグループレッスンは成り立ちませんので、先生は注意できずにいるのかもしれません。 やはりいつも手をみている先生に聞いたほうがgooloveloveさんのためにもなると思います。バイオリンは独学だけではどうにもならないこともあるので、どんどん質問して、楽しい音楽を奏でてください!
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- BWV1012
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「ダウンの最後の方」って、要するに弓先ですよね。 #1さんが書いているように、圧力が弱すぎる気がします。「脱力」は確かに大切ですが、弓先は、どうしても圧力がかかりにくいというものまた事実です。 それともうひとつは、#3さんの回答にも出てきますが、弦と弓との関係がきちんと直角を保てていないということ。直角に弓が当たっていないと弾く位置は自然にずれて来ます。特に圧力が弱ければ、この性質ははっきり出ます。弦と弓とが直角の関係を保つというには意外と難しくて、特に弓先と弓元は要注意ですよ。
お礼
さっそくのアドバイスをありがとうございます。 圧力と、弦と弓の位置関係、 難しいですががんばってみます。 幽体離脱して自分の演奏する姿を外からみると 弓はナナメにすべっていくし、背中がだんだん まるまっていくし(ひどいときには左側に 半回転して壁にぶつかってます) 根性いれてがんばります。 圧力、圧力。 ちょっとうかがっただけで皆さんに書き込みを していただけて光がみえてきた気がします。 本当にありがとうございました。
実際に見てないので想像でしか書けませんが, 弓の先が指板側に流れ,弓先のコントロールが不安定に なっているような気がします。 弓の先を使うころになると, 肘の位置が後ろへ流れるように動いてしまっているか, あるいは,指が先に進んで指で弓を引いているかもしれません。 もしそうなら,手首が先に沈んでいくような手首の使い方を すれば改善されるかと思います。 No.2の方が書いてられますが,弓の重心位置やスティックの 弾力(正しい方向の弾力)の違いでコントロールに苦労する 場合もあります。グループレッスンを受けてられるのなら, 他の生徒さんの弓をちょっと触らせてもらうといいと思います。
お礼
さっそくの回答をありがとうございます。 弓先のコントロールは不安定どころか 皆無です。 脳裏に響くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とは 程遠い、今まで人生において聞いたことのない すごい不思議な音が出ます。 訂正です、すごい不思議な音しか出ません。 悲しいです(涙 でも手首が先に沈んでいくような手首の使い方 何かピンときました。 というのは先生にいつも「猫の手!」って 注意されるのです。 手首が「オペ開始直前の外科医の手」みたいに 外側をむきがちのようなんです。 あと、弓の重心も関係ある気がします。 あと1時間で今日のレッスンなので 違う弓でやってみます。 以下は愚痴なんですけど・・・ ヤマ○の教室の経営者の人って ふつうの木のバイオリンのことを 「アコースティックバイオリン」って 言って自社のサイレントバイオリンを 「バイオリン」って言うんです。 それを聞くたびに たらばカニの脚とカニカマのことが 思い浮かんで複雑な気がします。 どうもありがとうございました!
- paulus99
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私もアマチュアでチェロ、バイオリンを弾いています。 専門教育を受けたこともありませんし、まして人に教えたこともないので、とりあえず技術とは別のことを一つだけ思いついたので、書かせてもらいます。 それは、弓の品質の問題です。 昔バイオリンを始めたころ、あるメーカーのおそらく一番安い物を使っていました。それを10年くらい使ったころ、思い切って少し良い弓を買ったとき、「おおっなんだこれは、今までの弓はなんだったんだ!」と叫びたいほどの驚嘆を覚えた経験があります。 ご質問の「ブボボボ」が完全とは言えないまでも、相当程度改善されて、弓の品質というものが、ときには楽器以上に重要なんだ、ということを強く認識した次第です。 それから、また10年くらいたって、たまたま姪がバイオリンを弾いていたので、家に遊びにいったとき弾かせてもらいました。そうしたら「おおっなんなんだこりゃ。これが弓と言えるのか。あまりにもひどすぎる。自分が前に使っていたものよりもはるかにひどい!」とまた逆の驚嘆をしたことがありました。 幸か不幸か、二つの極端な体験をしたもので、ご質問を読んだときに、まず思いついたのは弓の品質のことでした。 これを確認する方法はいくつかあるでしょうが、 1.先生が許してくれるなら、事情を話して、ちょっと貸してもらう→先生なら職業柄、良い品質の弓を使っているでしょうから。 2.楽器店に行って、推薦の弓を試奏する。 これでもしブボボボボが改善されるなら、それは弓のせいですから、悩むことはありません。 仮にすぐ購入しないにしても、少なくとも腕のせいではなく、「弓が悪い」ということが分かれば、少しは気が楽になるのではないでしょうか。 あとは、やがて良い弓を購入する日を夢見て、貯金と練習に励むというの日々を送るのも悪くないかもしれません。 でも、もし本当に弓が原因だったら、なるべく早く買い換えすることをおすすめします。 楽器の方は少々音が悪くても、ちゃんと作られたものなら、大した問題ではありません。楽器はそれ以上の悪さはしないからです。 でももし、弓が悪かったら悪い弓で練習を続けるのはつらいことですし、何よりも上達に大きな差し障りが出るので、切実な問題となります。 どういう弓をお持ちか分からないまま、勝手なことを書いてしまいましたが、気を悪くされたのならお詫びします。 決してむやみな買い換えを、おすすめしているわけではありません。 ただ、もし、弓が原因でなかったら・・・・済みません、この場合のことは何とも言えません。私も、別の技術的な回答に期待したいです。
お礼
さっそくのご回答を本当にありがとうございます。 今使っているのは教室備え付けの サイレントバイオリンなのです。 ヤマ○さんのスクールって、 「ピアノ教室」→エレクトーン 「バイオリン教室」→サイレントバイオリン なんですよ。なんとなく羊頭狗肉というか 看板に偽りありというか(おいおい 弓が悪い! これは該当するような気が強くしてきて しまいました(汗 レッスン後のメンテナンスなしでどんどん 生徒さんが「自分なりの」調整をしますし 先生も一応、音あわせと弓の張り具合は みてくださいますが、感触が毎回違う感じは すごくします(ヤマ○さんごめんなさい)。 それもあって今日、バイオリンのセットを 買ってきました。 もしかするとこれで直ったら弓だ! ってことになりますね。 あとちょっとで教室なので、違いを体感してきます! ありがとうございました。
お礼
回答いただきまして本当にありがとうございます。 人差し指の力が弱いかも?というご指摘、 もしかしてそうかもしれません。 教科書や教則本には「力を抜け」と強調されているので 手首から先を極力ダラリとさせていました。 弓が流れるようにすべるのでたぶん力の抜きすぎかも しれないです。 今夜、これからレッスンですので、人差し指の加減を 気をつけてみます。 それから先生への質問も、すきをみて(笑) チャレンジしてみます。 どうもありがとうございます。