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日本のレストランでは会計は出口近くで払うのが原則だが外国では・・・

欧米、南米、アジア等20数カ国みてきましたが、日本のようにレストランの出口近くで現金の授受やカード決済を行うことが標準化されている国は、私の行った範囲では一つもなく、どの国でも席で会計を済ませるのが当たり前のように行われていました。日本のような会計方式のレストランが存在する国が皆無でないことは確かですが、日本のように広く一般的にこのスタイルが浸透している国は日本以外には皆無に近いような気がします。 質問1 日本以外で会計を出口近くで済ませることが一般的という国はありますか? 質問2 仮にこの習慣が日本のみであるとしたら、日本だけがこのようになった文化的背景は何でしょうか? 日本でも高級料亭や高級仏蘭西料理店などでは席での会計が常識ですが、ここでは一般的な庶民が通うレストランに話を限定します。

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  • fitzandnao
  • ベストアンサー率18% (393/2177)
回答No.1

昔、中国の庶民的なレストランでは、最初に支払う食券制でしたね。デパートの大食堂などでみられるアレです。 ヨーロッパでは席に対してボーイが決まっていた習慣が関係しているのではないでしょうか。 日本では、昔の商店は番頭さんというのか、お金を扱う人が決まってひとり、どっしり座っていましたよね。そのあたり関係ないでしょうか。

jedimaster
質問者

お礼

中国では食券制・・・なるほど。日本のデパート大食堂でもそうですが、 一部の牛丼チェーン店なども採用していますね。 席に対しサービスする人間が決まっていることはたしかに大きな要因に 思えます。日本では古来番頭が存在したというのも、要因としては頷け ます。 早々のアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#174737
noname#174737
回答No.2

おっしゃるように欧米では席で会計を済ませるスタイルが一般的なようです。  今まで多くの欧米諸国を旅行しましたが、日本と同じ方式を採用している国はなかったように思います。  中国や台湾も然り。 ただ韓国では店によっては日本と同じようにレジで精算するところが増えてきたように思います。 古いタイプの食堂などは今までどおり席でお金を払いますが、たとえばデパートに入っている専門店やホテルのレストラン、あるいは繁華街にある新しく大きな焼肉店などでは受付と会計を兼ねたカウンターで料金を精算する店が増えました。 もしかすると韓国の新しい精算方式として広まっているのかも知れません。 どちらがいいか判断は難しいですが、席で精算する方式だと、お金を支払う時に間違いがないか請求書の内容をひとつひとつ確認する事になるので時間がかかると思います。  おまけに客がウッカリ見落とすと間違ったまま支払ったりする事もありそうです。  ただ欧米人はセッカチではないので、時間をかけて確認する事は苦にならないのかも知れませんが ・・・ 一方、日本の方式でしたら食事中でもチラッと伝票の中身を見る事ができるので、間違いがあっても事前に訂正する事ができます。  それに合計金額も分かるので、財布の中身と相談しながら追加注文をする事もできますよね。 これらを考えると、この支払方法の違いは日本人の 「律儀さ」 に起因しているように思います。 つまり客が注文した内容を店員が伝票に記入し、その控えをテーブルの上において客自身が確認できるようにしているわけですね。  それに伝票が客の手元にあれば、(よくある事ですが) もし注文違いの料理がきてもお互いに確認する事も出来ますよね。 伝票はお金に直結していますので 「どうです? 間違いないでしょう?」 という店側の主張が反映しているように感じられます。

jedimaster
質問者

お礼

韓国、たしかにホテルのコーヒーショップで日本のように出口で精算しました。 請求書を事前にテーブルに置くことについては、少々反証があります。 アメリカの庶民的なレストランでは、食事中テーブルに請求書を置き、 なおかつ会計はテーブルで、というところもあります。 こういうのは日本的なスタイルの良さを残しながら、アメリカ人にと っても違和感無い古来のやり方で会計するという、両方の利点を取り 混ぜた最近のスタイルかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。