「フィルター」や「コンバージョンレンズ」のことですね。
DZ-GX25Mのフィルタ径は34mmですから,そのサイズに合う偏光フィルターやテレ/ワイドコンバージョンレンズであれば,基本的にはメーカーを問わず使えると思います。画質も気になるほど劣化するわけではありません。34mm以外のものでも,ステップアップリングを使えば大丈夫です。
ただしDZ-GX25M専用に設計されたものではありませんから,画面隅にケラレが生じたりすることは考えられます。特に,比較的厚みのある偏光フィルターで発生することがありますので,フィルター類はできるだけ薄いタイプのものを選ぶとよいと思います。
また,テレコンバージョンレンズを使用する場合には,本体側のズームを最望遠側固定で使用するように指定される製品が多いはずです。実際に使ってみると分かりますが,テレコンバージョンレンズを装着したままで広角側にズームしていくと四隅のケラレがどんどん拡大していき,最広角側では丸い穴から外を覗いているような感じになります。ワイドコンバージョンレンズでは,こうしたことはあまり起こりません。
テレ/ワイドともに,装着したままで逆光撮影をすると,本体レンズの先端部分が映り込むことがあります。DZ-GX25Mでは本体レンズの周囲にレンズのスペック(f=XX~YYmmなど)が白抜き文字で書かれていますが,この文字がコンバージョンレンズ後端に反射して映り込んでしまうのです。これはコンバージョンレンズの構造上やむを得ない現象ですので,撮影時には注意したほうがいいでしょう。
汎用のフィルターやコンバージョンレンズのメーカーとしては,「レイノックス」ブランドの吉田産業が有名です(参考URL)。DZ-GX25Mでの利用実績について,問い合わせてみるといいかもしれません。
マイクについては,外部マイク端子に接続するタイプの製品であれば問題なく使えるでしょう。アクセサリーシューに接続するだけで使えるタイプの他社製品は使えません。例えばソニーのハンディカム用のオプションで,ズームマイク(レンズのズームに連動して指向性が変化する)がありますが,こうしたタイプの製品は使えません。
ご参考になれば幸いです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 「テレコンバージョンレンズを使用する場合には,本体側のズームを最望遠側固定で使用するように指定される製品が多い」と書かれていますが、最望遠側とはデジタルズームも含めるのでしょうか?それとも光学ズームの最望遠でいいのでしょうか?