- ベストアンサー
神社の参道の砂利道は・・・?
伊勢神宮へ行きました。参拝までの長い道のりはずっと砂利道なのですが、これはなぜ?どこの神社でも砂利道だと思うのです。これは何か宗教的な意味があるのでしょうか?コストや維持管理のためとは思えないし、また単に雰囲気とも思えないのですが・・・。又正しい名称とかあるのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#21539
回答No.1
神社の参道に敷き詰めてある小石は「玉砂利」といいます。参拝までの道を清浄に保つ意味があって、敷き詰めています。 白くちいさな丸い石なので、ままごとをしていた子供の時分に魅力的に思って手に取ったことがありますが、「清めのために敷き詰めてある大事なものだから、とったらいけない」と、年寄りから厳しく注意された思い出があります。 参考URLは明治神宮のQ&Aコーナーです。もう少し詳しく解説してあります。
その他の回答 (2)
- kikyou1
- ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.3
下の方のサイトのように難しい説明もできないことは無いですが、 実際は単なる雰囲気作りみたいなものです。 しゃりしゃり音をさせて歩くと、 神社に来た気分が盛り上がりますからね。 実益があるとすれば お祭りの時に行列を作って歩くのですが その歩調をあわせるときに砂利の音を聞きながら合わせると きょろきょろしなくてすみます。
質問者
お礼
なるほど行列の時に歩調を合わせるのは音は都合がいいですね。遷宮の案内板に1300年も続いているとありました。昔の方々の知恵には伝統と合理性が大変にうまく調和できていて敬服します。ありがとうございました。
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
回答No.2
“玉砂利”といわれるものですね。 URL参考にして下さい。
質問者
お礼
歩くときの音も清める意味があったのですね。そういえば日光ではたしかに大きな石だった・・・・。湿度を防ぐ目的だったのですね。ありがとうございました。
お礼
なるほど。玉にも砂利にも意味があったのですね。ありがとうございました。今度またどこかでお参りするときは、しっかり意味を感じながら歩いてみます。ありがとうございました。