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JALマイレージ登録について

よろしくお願い致します。 2年程前に出張でJALを利用して、その時にJALマイレージのインスタントカードを作成致しました。 そのカードは本登録せずに、現在もインスタントカードの状態のままです。1週間ほど前に海外旅行をしたのですが、使った航空会社がJAL提携航空会社だった事が事後になって分かりました。この場合インスタントカードを用いてマイルを貯める事は可能なのでしょうか?皆様のご回答頂けますようよろしくお願いいたします。

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  • Umada
  • ベストアンサー率83% (1169/1405)
回答No.2

ご質問の状況は非常に微妙で、「問題ありません」と簡単に請け合えるものでないです。 航空券の最終券片と搭乗券半券が残っていれば、それらをJAL Mileage Bank (JMB)事務局に送付することで事後加算は可能なのですが、入会前の搭乗分となると話は別です。JMBは「入会前の搭乗まで遡っての事後加算は不可」と定めているからです[1]。 今回の場合は「入会日」がどの時点と認定されるかがポイントです。インスタントカードの場合はそのカードが貼付されていた申込書に所定事項を記入し、郵送するなり空港で提出するなりで正式入会になります。しかしその手続きをされてないとなると、話は複雑になってきます。 「入会日」を一番厳しく解釈すれば (1)空港での申込書の提出日、または郵送での消印日 となり、この場合は残念ながら今回の事後加算は不可ということになります。 ただこれを厳密に適用すると、インスタントカードを入手して搭乗し申込み書を翌日に郵送したような場合まで加算対象外になってしまいます。これはあまりに酷ですから (2)入会日は(1)の基準で認定されるが、投函までに要する合理的な期間は猶予される 可能性はあります。 また、今回は同じ会員番号のインスタントカードで2年前に搭乗していますので、 (3)「申込書の提出忘れ」として、2年前にインスタントカードで搭乗した時点で入会があったものとして扱ってもらえる 可能性もゼロではないでしょう。(搭乗実績があるというのが重要で、単にインスタントカードを持ってさえいればよいのなら、「入会前の搭乗分までは遡れない」という規則が有名無実になってしまいます) (1)なら加算不可、(2)なら猶予の日数による、(3)なら事後加算手続きで加算可という結果になりますが、いずれにしてもJMB事務局と個別に交渉することになるでしょう。そこで入会日についてどのように判断がなされるかによります。 さて今回は提携他社での海外旅行とのことですが、そうなりますとハードルはもう一つあります。 JALは確かにアメリカン、エールフランス、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィック、エミレーツ、香港ドラゴン、ラン航空の7社と提携していますが、これらの便の搭乗で加算できるケースは実は極めて限られているのです。 JMBの現在の規定をかいつまんでお話しすると以下の通りです(詳細は[2]で確認下さい)。 (1)いわゆる格安航空券やツアー(包括運賃)は、香港ドラゴン航空便を除いて加算対象外。 (2)このほか、加算対象外の路線や航空券も多く設定されている。主なものは以下。 ・エールフランスの日本-パリ間割引エコノミークラス(正規割引運賃、包括運賃) ・ブリティッシュエアウェイズの割引エコノミークラス全路線(正規割引運賃、包括運賃) ・キャセイパシフィックの日本-香港、日本-台湾(全クラス) ・香港ドラゴン航空の成田-香港(全クラス) ・エミレーツ航空の割引エコノミークラス全路線(正規割引運賃、包括運賃) ブリティッシュエアウェイズやエミレーツは、JMBではエコノミークラス普通運賃以上からが加算対象です。 日本発着路線の割引エコノミークラス(正規割引運賃、包括運賃)の場合、加算できるのはアメリカン航空を正規割引運賃で利用した場合と、香港ドラゴン航空を成田以外から利用した場合くらいです。JMBは7社と提携してはいるもののJAL便以外では貯まりにくいのが現状です。 【加算される例】 ・アメリカン航空エコノミークラスに同社の正規割引運賃「アメリカンドリーム14」で搭乗 ・エールフランスのビジネスクラスで、関西-パリを搭乗 ・キャセイパシフィック航空のエコノミークラス正規割引運賃で、香港-ロンドンを搭乗 ・ブリティッシュエアウェイズの成田-ロンドン間エコノミークラスに普通運賃で搭乗 【加算されない例】 ・アメリカン航空利用のツアー(包括運賃)で、成田-ニューヨーク間エコノミークラスに搭乗 ・エールフランスの成田-パリを、同社のエコノミークラス正規割引運賃「スーパービジットヨーロッパ35」で搭乗 ・福岡-香港でキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用 ご質問ではご搭乗になった航空会社/区間/航空券の種別の情報がありませんので、JMBに加算できるかできないかはご自身で[2]に照らしてご判断下さい。 JMBで加算できない場合、次善の策として海外航空会社のプログラムに加算することができます。事後加算手続きは同様に航空券の最終券片と搭乗券半券を事務局に送付することで行います。 入会前の搭乗分まで遡れることを第一条件に絞り込んだ代替案は以下の通りです。なお自社便利用時は入会前まで遡れても、他社便ですと遡れないプログラムも一部にあります。 ●アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィック、ラン航空利用 カンタス航空"Qantas Frequent Flyer"、キャセイパシフィック"Asia Miles"のどちらかに入会。入会前30日まで遡って事後加算可能。ブリティッシュエアウェイズ"Executive Club"なら入会前3か月まで遡れるが、一定以上の航空券でのブリティッシュエアウェイズ便搭乗実績がないと入会できない。 ●香港ドラゴン利用 提携しているキャセイパシフィック"Asia Miles"に入会。入会前30日まで遡って事後加算可能。 ●エミレーツ利用 自社プログラム"Skyward"か提携しているデルタ航空"SkyMiles"に入会。どちらも入会前30日まで遡って事後加算可能。 ●エールフランス利用 エールフランス&KLMの共同プログラム"Flying Blue"に入会。入会前3か月まで遡って事後加算可能。デルタ航空"SkyMiles"にも加算できるが、多くの場合はFlying Blueの方が使いやすい。 [1] http://faq.jal.co.jp/fQA.php?qid=304 [2] http://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/

参考URL:
http://faq.jal.co.jp/fQA.php?qid=304, http://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/
noname#29603
noname#29603
回答No.1

こんにちは。 通常は航空券と搭乗券の半券が残っていれば、 事後申請は可能ですよ。 インスタントカードでも問題はありません。 JALのホームページを見れば事後申請に関する ことも書いてあると思うので、そちらを確認 してみてはいかがですか? 

参考URL:
http://www.jal.co.jp/jmb/