つづきです
23日
検査の結果、万砂子の病気は急性骨髄性白血病であることがわかりました。
両親は愕然としますが、万砂子には強い貧血症だといって病気のことをひた隠しにします。
万砂子は仕事のことがすごく気になるし、
自分が重病だということをわかっていないので
許可のないまま病院を抜け出し会社に行ってしまいます。
それを知った父親が急いで会社に行き、
すごい剣幕で万砂子を連れ帰ります。
万砂子本人も、それを見ていた祥子や信太郎も
父親の尋常ではない様子に万砂子が重病ではないか…?
と疑い始めます。
この病気はドナーが見つかれば助かるので
万砂子の家族はすでに検査を受けていたのですが
家族の中に適合者はいませんでした。
両親が医者からその報告を受けているところに
信太郎がやってきて「ドナーって何ですか!?」
と万砂子の病名について両親に詰め寄ります。
そこで両親は信太郎に、万砂子の病名を伝えました。
信太郎もまた愕然としますが、
ちょうどそのときに病室から万砂子が出てきて、
みんなの深刻な表情を見て、自分の病気は何なのか、
私だってバカじゃないから自分が重病なんじゃないかってわかっている!と父親に詰め寄ります。
そこで、信太郎が、「本当のことを教える」
といって不安な表情の両親を尻目に
万砂子と二人で病室に入っていきます。
しかし、信太郎は「万砂子は重度の貧血だ。この病気は無理をすると命にもかかわるからみんな万砂子を心配しているんだ」
とうそをつきます。
そのあと一人で病室から出てきた信太郎は両親に
「自分が絶対ドナーを見つける!」と、病院を飛び出していきます。
父親が信太郎のあとをつけると
信太郎は美千代の店や会社に行き、
土下座をして「ドナーの検査を受けてくれ」
とみんなに頼んで奔走しています。
その様子を見た父親は今まで信太郎に抱いていた
不信感が少しずつぬぐわれていくような表情をします。
また一方恵子は、そんな信太郎を見て
「なんで万砂子さんのために信太郎がそこまで必死にならなきゃいけないの!?」
と叫び、すごく悔しそうな表情をします。
以上、大変長くなりまとまりのない文章になってしまいましたが大体こんな感じでした。
うまく伝わったでしょうか?
お礼
よぉ~くわかりましたっ! 有難うございました!!! 流れがわかってうれしいデス♪ でも、まだ恵子は福田家にいるのですね。。。 万砂子と信太郎が幸せになって終わって欲しいなぁ。