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TVドラマの傾向?
興味本位のちょいとひねくれた質問です。 TVドラマだけとは限らないのですが特に恋愛モノの場合、最終的には ハッピーエンドかも知れないですが、途中で(もしくは最初から)不幸な 障害、アクシデントがありますよね? なんででしょう?最初から最後まで幸せだと話的に面白くないからですか? なんだか、最終的にはハッピーエンドで取り繕っているけど 結局は途中の不幸を見て楽しんでいるの?と時々疑問に感じます。 皆様はどうお思いですか? また、最初から最後までハッピーな(?)ドラマはあるのでしょうか? ちなみに私はドラマをほとんど見ません。
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またまた、お返事を書かせてもらいます。 納得できるまで話し合ったほう良いと思ったので。(笑) >現実では良いことばかりではないから、作り話の中ぐらい良いことづくしでも >いいのではないでしょうか? それは違うと思いますよ。ドラマとは、いかに現実に近く作るというのが、前提だと思います。それは、見てる人が「主人公のこの気持ちわかる!」と共感を得られるほうが、ドラマ自体が人気が出ますから。共感できるものって、何でも惹かれるじゃないですか。例えば、歌の詩など。アーティストの中には、歌声よりも詩が好きだからって人気が出る人(例えば、若い女性だと浜崎、後はミスチルなど)もいるじゃないですか。だから、いかに見てる人がドラマに共感できるかって言うところに重点をおいてると思います。(これは、恋愛ドラマにあるパターンですが) なので、いい事尽くめが起きるだけの非現実なドラマを作っても、「で?何があなたはいいたいの?」っていう、結論に達してしまいます。ドラマとは、その中に見てる人にメッセージを伝えるものだと思います。いいことだらけのドラマで何が伝えられるのでしょうか?単に喜びを得たいのなら、別にドラマじゃなくても言いと思います。他のジャンルので。 >また、「(このドラマの主人公は)こんなに不幸になっても最後には幸せになっ>たんだから、自分はまだましだ」と >自分と比べて安心をしたいという部分もあるのでしょうか? それも違う気がするのですが。前の回答で書いたのですが、不幸のレベルを比較するのではなくて、不幸が起きるけど、最後は幸せにつながるよ!ということを伝えたいのだと思います。不幸を競い合っても、意味ないですからね。 >あと、ハッピーエンドじゃないドラマってどんなカンジなんでしょう? 有名なドラマだと、「東京ラブストーリー」ですね。あれは、今までのドラマの概念をはじめて破ったドラマだと思います。柴門ふみさんの原作ですが、あの人の作品は、そういった感じのが良くありますよ。かなりリアルに現実の恋愛を直視してると思います。 長々と書いてしまいましたがどうでしょうか。
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- chocolate33
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私は、よくドラマ(恋愛ドラマ)などを見ますが、障害、アクシデントは確かに良くあります。しかし、それは当然ではないでしょうか? 普通に生活をしてる中で、恋愛はいいことだけが続きますか? なんだかのトラブルや、喧嘩など必ず起こると思います、それを多少は、大げさに表現してるかもしれませんが。 そして、最後にハッピーエンドになるといってますが、そうやって、現実の恋愛の中でも、大きな障害が起こるかもしれないけど、誰しもが必ず今の恋愛はうまくいくと信じたいという、気持ちを代弁してるんではないでしょうか? いろいろと恋愛には不幸なことや障害があるかもしれないけど、必ず最後はいい事につながるからということを、ドラマが表現してるんだと思います。 まあ、最後はハッピーエンドじゃないドラマも中にはありますけどね。
お礼
このような質問への回答ありがとうございます(^^; これまた故意に乱暴な解釈をさせていただきますと・・・ >普通に生活をしてる中で、恋愛はいいことだけが続きますか? 現実では良いことばかりではないから、作り話の中ぐらい良いことづくしでも いいのではないでしょうか? また、「(このドラマの主人公は)こんなに不幸になっても最後には幸せになったんだから、自分はまだましだ」と 自分と比べて安心をしたいという部分もあるのでしょうか? あと、ハッピーエンドじゃないドラマってどんなカンジなんでしょう?
- future9
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"不幸を楽しむ"ためよりも"結末を期待する"ためにトラブルはあると思います。 この大変な状況から、どれだけ(最初のような)幸せな状況に戻れるのか。 1クール連続ドラマの面白さはそこにあると思っています。 どれだけ不幸でも"作り話"と割り切れる部分もドラマの魅力ではないでしょうか。 実際に不幸な人を見てしまうと引きますし。 この手の障害は折り返し地点(7話あたり)で間違いなく出てくるんですよねぇ。
お礼
このような質問に回答を頂きありがとうございます(^^; これに対しても乱暴な言い方をさせていただきますと 「やはり、話の途中では不幸なほど面白くなる」とも解釈が出来ると思います。 でも、作り話だから、不幸も割り切って見れるというのはいいですね(日本語が変?)
- short_short
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物語作りの定型パターンとして、起承転結ってありますよね。 ドラマも同じで、やはり途中で「転」が必要なのでは。 そのためには、多くの人はハッピーエンドを望んでいるわけだから、ラスト近くまでは不幸やトラブルを盛りだくさん用意しておく。 最後でどんでん返しで、めでたしめでたし、ああ感動した、というわけでしょう。 最初から最後までハッピーな物語は、ぬるま湯につかっているみたいで、感動はできないでしょう。 あまりにも非現実的すぎて、登場人物に感情移入もできにくいのでは?
お礼
こんな質問に回答いただきまして有り難うございます(^^ >最初から最後までハッピーな物語は、ぬるま湯につかっているみたいで、感動はできないでしょう。 起承転結が必要なことはわかりますが、それをものすごく乱暴な言い方をすると「幸せだけでは面白くない」と言うことのような気がします。 あと、「感情移入をする」ということは、その不幸な時に「かわいそうに」と思って見るということでしょうか? 現実なら目を背けることは出来なくても、ドラマ(作り事)なんだから「かわいそう」と思うくらいなら見なければいいとか考えてしまいます。 それでも見てしまうのは「最後には絶対幸せになる」と思ってみているのか、はたまた「かわいそう」とは思いつつも、 心のどこかでは他人の不幸に興味がある、ということなのか・・・ すいません、この質問の意図が「人は他人の不幸を喜ぶのか」というつもりでさせていただいたモノなのでこんな書き方になってしまいました。
お礼
お付き合いいただき有り難うございます(笑) うーん、こういう言い方をすると何なんですが「結局は考え方の違い?」と思ってしまいました。(^^; >ドラマとは、いかに現実に近く作るというのが、前提だと思います。それは、見てる人が「主人公のこの気持ちわかる!」と共感を得られるほうが、ドラマ自体が人気が出ますから。 私はドラマに限らず、物語というかそういったものは(また乱暴な表現ですが)一種の現実逃避の手段だと考えています。現実逃避というのは大げさかも知れませんが、今の生活環境にはないモノをTV(や本など)に求めているような気がします。 「現実に近いモノが面白い」というのであれば、現実が一番面白いドラマであると思いますし、私は現にそれで十分に楽しんでいる(つもり)なので、妙にリアルなドラマを(家族が見るのでたまたま一緒に)見ると、なんだか疲れてしまいます。 もしかするとそれは、違った意味で共感しすぎているのかもしれませんが(苦笑) >不幸のレベルを比較するのではなくて、不幸が起きるけど、最後は幸せにつながるよ!ということを伝えたいのだと思います。不幸を競い合っても意味ないですからね。 これは私の書き方が悪かったと思います。うまく書けないですが「こんなにも不幸でも、最後には幸せになれる」と受け止めたいんですよね?(説明下手・・・) なんか最初の話とずらしてしまったので、勝手にまとめさせていただきますと、 ・ドラマは現実に近い方が面白い。その為、多少大げさにしても実際あるようなアクシデントを用意する。 ・それに対して私は、ドラマに現実は求めていないので、現実に近づけるためのアクシデントがいまいち納得行かない、見ていて疲れる(苦笑) ということでしょうか?