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「最後の晩餐」について
来月個人旅行でミラノに行きます。「最後の晩餐」は完全予約制であると聞きます。また、料金も日本から予約すると４－５千円かかるようです。「最後の晩餐」はそうまでして見る価値のあるものでしょうか？実際に見学された方、是非感想を教えてください。
- mikikoyo
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個人の考え方にもよるでしょうね。 私自身は見てきて良かったと思いますよ。 旅行に行くのはミラノだけなのですか？ ミラノは単独で見るとおしゃれな都市に 思えますが、イタリアの都市の中では 建造物や遺跡、都市景観全体はむしろ 新しいものです。 大戦で価値ある建物はほとんど焼失し 今ある建築はほとんど建て替えられた ものですしね。 ドゥオモやスカラ座、スフォルツァ城なども 有名ですが、ミラノの見どころは「室内」に あると言われているそうです。 美術館、スフォルツァ城のロンダニー二の ピエタそして、サンタ・マリア・デレ・ グラツェィエ教会の「最後の晩餐」でしょう。 宗教画、イタリアルネサンスの価値ある作品としては やはり見るべき作品だと私は思います。 壁画なので他の都市に運ぶこともできないし ミラノのお宝的作品の一つだと思います。 まさに新約聖書の場面なのでいろいろな画家の 「最後の晩餐」と比べてもおもしろいし 完璧な遠近法、置かれている物や人の動きと キリストの死や復活を暗示することなど 鑑賞するには１５分の時間では足りませんでした。 （１５分で部屋を出されますので） ＞日本から予約すると４－５千円 せっかく行くのですから、それぐらいの 出費を安いと感じるか、高いと感じるか 価値観の問題でしょう。 興味がないのなら無理してまでいくことも ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。イタリアノで行くのはミラノの他にヴェネツィア、フィレンツェで、時間があればバチカンにも行きたいと思ってます。他の絵画と比較するという見方もあるんですね。検討しようと思います！