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漁業権について
漁業権について質問が有りましたが、関連質問です。 三宅島の伊豆崎で・・ぶっこみ・・仕掛けで石鯛をやっていたら、40センチを越える伊勢エビが掛かってきた。 鈎がきちんとエビの口にかかっていた。 今まで無いハプニングで磯釣り仲間の大きな話題になった。 数人の仲間以外の目撃者が無く、滅多に無い獲物なので内緒で持ち帰った。 帰りの東海汽船の船中で皆で刺身にして食ってしまった。 放流しないで食ってしまったのは・・漁業権・・を侵害していますか。
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漁業権の侵害はしてないと思います というか、漁業権の侵害には該当しないと考えます。 漁業権の侵害とは、具体的には次のようなことだそうです。 1.現場の敷設または使用中の漁具や養殖施設を毀損(きそん)する行為 2.現に行いつつある、またはまさに行おうとする操業を妨げる行為、漁場内において、漁業権の内容と同じ漁具・漁法によって採捕または養殖する場合 3.漁業権の内容となっている水産動植物の採捕を行った結果、棲息等を害し、その漁場の価値を量的または質的に著しく減少させる場合 4.漁場内の土砂の採取、水質の汚濁、魚類の来遊を妨げる工作物の設置等、これらによって明らかに漁場価値の減損となる場合 以上のように、権利者の漁業を直接妨害することが明らかな場合は漁業権の侵害行為となります。 また、漁業権を侵害したかどうかは「親告罪」といって、当事者が告訴して初めて成立します。 その為には、納得できる証拠と資料が必要で、告訴しないで実力行使などという自力救済を行うのは違法です。 したがって、釣り師が伊勢エビやうにやあわびを間違って釣りたりひっかかったのを持ち帰ったとしても、釣りで漁業に与える影響は限りなく低いですから(残念ながら)、まず問題になることは無いと思います。 自分もそういう経験したいです(笑顔)
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- fuelempty
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>5さんの回答と同じです。 1本釣り(竿で釣る奴。例外もあるが、釣り。)の場合は、漁業権は 関係しないようです。 「網」で捕獲したりすれば、侵害になります。 魚に例えると、釣りならばOKだが、刺し網をしたり、たこつぼ、延縄などは、漁業権がないと出来ません。と言うことです。 アワビでも「釣れてくれば」良かったはずです。 鰯でも網ですくったら駄目。
- kanpati
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#2です。また回答でなくて恐縮なのですが… そもそも三宅漁協がイセエビについての漁業権を取得しているのか疑問です? 噴火で全島避難している時は他の島からエビ採りに遠征してきている船がいた!なんて噂も聞きましたし…。 噴火前はトコブシの稚貝をどこかから買って来て放流していたらしいですが、噴火後は漁協ではなく、東京都水産資源ナンタラ?とかいうところが調査を兼ねて放流したみたいです。 問題のイセエビは、三宅の島内にイセエビを養殖している場所を見た事が無いのですが…?まして放流は?? 三宅漁協関係者の話を直接聞いてみたい所ですね。 ともあれ#5さんの回答が『法』に関する文献に記載されている文章ならば、問題ないですね!
組合員で無いので放流しなければならないと思います。参考URLでは貝類ですが、稚貝放流を稚蝦に置き換えると同じ事でしょう。
- a-funatsu
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今日、弁護士の卵に聞いてみました。 最終的には、No.2の方が書かれている事を一つ一つ検証した上で、お互い譲らなければ裁判になると言うことでした。 勝訴の可能性はその一つ一つ検証した上で比率は変わるそうです。
- kanpati
- ベストアンサー率27% (166/599)
回答でなくて申し訳ないのですが… 質問者様のとった行動はOKだと思いますよ! 理由1、本当にイセエビなのか?ギンえびや五色えびかも? 理由2、伊豆岬周辺には禁猟の看板がどこにもありません。周辺はおろか、伊ケ谷港から大久保浜まで見渡してもどこにもそのような事を表示してある看板はありません。よって、採ってはいけないのかどうか知るすべが有りません。 理由3、漁(漁網やえび網使用)ではなく、趣味としての釣をしている最中に釣れたんですから、それは釣り人の物です。#1さんが言われているのは漁業権を持っている人達『漁』に関する取り決めではないでしょうか?(違っていたらごめんなさい) 理由4、そんなに大きなえびを釣ったのに、逃がしてしまったら絶対後悔します。また、逃がしてもちゃんと生きていけるのか分りません。 以上の理由から私も同じ事をすると思います。(ここだけ自信アリ!)
- suiton
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もし6月1日から8月31日までの期間でのことであれば、東京都漁業調整規則により禁漁期間になっていますので、六月以下の懲役若しくは十万円以下の罰金に処せられます。
補足
禁漁期間の事を聞いているのでは無く、漁業権の或る伊勢エビを得取したことについて聞いています。 伊勢エビは地元の漁業者が稚魚を育てて放流しています。 この場合は禁漁期間で有ろうが無かろうが放流すべきかどうかの質問です。