私は九州在住ですが似たような経験をしました。
ただ、10年前のことなので参考までに・・・。
うちの県も学区が設定してあり、「定員の最大5%」が学区外の枠でした。
私は当時の志望校の学区外の学校に在籍しており、父方の実家の近くに家を新築したため、中学3年に上がるときに学区内の学校に転校しました。
しかし引っ越しの理由としては何の後ろめたいこともなく、正当なものだったにもかかわらず、いざ県立高校の願書を出そうとすると、家族全員の住民票や引っ越しの理由の説明を求められ、素直に「学区内受験生」として認めてもらえませんでした。
結果的に学区内として認定されたものの、かなり嫌な思いをしました。
また、同じ塾内に3年生の9月から「学区内で受験するため」だけに祖父母の家に引っ越した同級生がいましたが、その子の場合は学区内として認められませんでした。
それぞれの自治体によって対応の差もあると思いますが、上記のような事実もありますので、教育委員会等に「さりげなく」「理由をつけて」聞いてみるのが一番だと思います。
単刀直入に「受験のために」と言えば、教育委員会側も質問してきた側に対していい感情は持たないでしょうし。
どっちにしろうちの県に関しては、「受験のためだけの住所変更」はダメだったようです。
私自身メンバーの変わらない地元校への受験をしたくなかったので、学区をかえることに関して何かいう気はありません。
ただ住所変更されるにしても、確実な情報を手に入れてからにして下さいね。
そうしないと、私の同級生のように友人と一緒に卒業出来ない、志望校にも通らないという状況になってしまう可能性もあるので。
お礼
回答ありがとうございます。話に聞いているより実際はなかなか難しいのですね。 トップ校は受験が終わると半数ぐらいが住所を元に戻すと聞いた事があるのですが、実際に経験した人の話は聞いた事がないので、本当かどうかはわかりません。やはり、正々堂々と勝負しかないですかね…非常に参考になりました。