皿屋敷のお菊さんが数えるお皿の数は?
怪談で実話なのか創作なのかもハッキリしませんが、
●番町皿屋敷
●播州皿屋敷
があります。さわりは、さる大名に仕える青山主膳さんのお家に伝わる家宝のお皿を家政婦のお菊さんが割っちゃって、ご主人からお咎めを受けお亡くなりになったあと、井戸でお皿を数える・・・怖いよう~って筋です。ここで質問は、
●番町ですか、播州ですか、ドッチ?
●お菊さんは、吊るし責めを受けてお亡くなりになったの、井戸で入水したの、ドッチ?
●お皿は5枚単位は洋式、6枚単位は和式で、いったい数える数は何枚?
です。疑問は、番町なら東京の事件、播州なら兵庫の事件、吊るし責めで殺害したなら郎党の過失、入水なら自殺でお菊さんにも非がありそう、お皿の単位は5の倍数と6の倍数があり、それとも中世では、そんな一組何枚なんて概念がなかったのかが、よく解りません。当然に、その時代の文化と現在の常識ではかけ離れたいることは事実で、その文化を理解しないと怪談といえども笑い話になってしまいます。即ち、胡散臭い・・・。ご多忙のところ、夜も眠らないこの疑問を解いてください。
お礼
Advanceさん、教えていただいて大変助かりました。さっそくトライしてみます。 ありがとうございました!!(^o^)