望遠のほうがボケる？？？？

質問

昨日、ついにαSweetDIGITALを購入しました。
一眼レフは始めてなのでいろいろ勉強中です。

カメラの説明書に「背景をぼかすには望遠側のほうが効果があります」とありました。
同じ構図の写真を撮る場合、絞りは同じだとして、
１．望遠にして遠くから撮る。
２．ズームしないで被写体に近づいて撮る。
の場合のボケ方は１のほうがつよくなるのでしょうか？
数値計算などされてるサイトみてもよくわかりませんでした。。。

ちなみに、購入したレンズは、50mmF1.4newです。
小さい子供を室内で撮ることが多いのでこれにしました。1日しか使用していませんがきれいに撮れて満足してます。
今後にズームの購入をしようと思っています。

回答No.2

Kon1701 · ベストアンサー

比較的小さなものを写す場合、同程度の絞りで、望遠で遠くから写す場合と広角で近くで写す場合とでは、被写体の大きさが同じ程度であれば、望遠の方が背景のボケは大きくなります。

回答No.6

kyamakyama

>「背景をぼかすには望遠側のほうが効果があります」とありました。

>購入したレンズは、50mmF1.4newです。

説明書で言う所の『望遠』とは85mm以上のレンズと考えてください。85mm～150mm程度だと中望遠でも良いかな？　望遠だと200mm以上でしょうか、、。・・・中望遠から望遠に行けば被写界深度は浅い性格を持ちます。

買われたレンズは単眼レンズで『標準レンズ』と言います。絞れば広角レンズ35mm～28mmのように深い被写界深度が得られます。また、開放で使えば前後をぼかした撮影も可能でレンズの習性、撮影テクを勉強するには良いレンズです。

50mm単眼レンズですと、
１の条件ですが、開放でも遠方（∞）のピントが対象のものはボケません。
２の方がボケやすいし、最短の焦点距離で使うと前後被写界深度（50cm程度だと２ｃｍ前後と思います。）も非常に浅いのでピントの合う範囲を計算してピントを合わせないとピントの外した画像になるので注意してください。

お礼

みなさん回答ありがとうございます。
まとめてのお礼で失礼します。

なんとなく理解することができました。
カメラはまだまだわからないことだらけですが、
使いながら覚えていこうと思います。
購入したレンズはズームではないので、自分の立ち位置で調整をしているのですが、
ズームがあれば便利なのかなぁとは感じました。
ただ、まだ初心者ですので、まずは勉強と考えるといいのですね。
これから、いろいろ撮ってテクニックを磨いていきたいと思います。
みなさんありがとうございました。

回答No.5

hana-hana3

写真の背景がボケるのはレンズのピントが合う範囲が変化するからです。

焦点距離の長いレンズほどピントの合う範囲が狭くなります。
また、レンズの絞りを開く（小さいＦ値）にするほどピントの合う範囲が狭くなります。

この二つの作用を利用する事でボケが生まれるのです。

回答No.4

kibou218

レンズは、ピントを合わせた前後にも、ピントが合っているように見える範囲があり、これを被写界深度と言います。
被写界深度が深いと、手前から奥までピントが合っているように見えます。これをパンフォーカスと言います。
被写界深度が浅いと、花のアップやポートレートのように、前後がボケて主体のみにピントの合った写真になります。コニカミノルタの場合、綺麗なボケ味に拘ったレンズが何種類か販売されています。

被写界深度は
・レンズの焦点距離が長くなる程、浅くなる。
・撮影距離が短くなる程。浅くなる。
・絞りの数値が小さい程、浅くなる。

>１．望遠にして遠くから撮る。
>２．ズームしないで被写体に近づいて撮る。
これは、No2さんの回答とおりです。

http://shinddns.dip.jp/depth.php

参考URL：

http://shinddns.dip.jp/depth.php

回答No.3

ascil

少し一眼レフの使い方を勘違いしているように思われますが？
アナログと同じ使い方ができると思うので・・・
望遠レンズで人物の写真と撮るには絞りを絞るのが基本
（背景をぼかしたい場合）逆に背景をくっきりとりたい場合は絞りを開放
例を出すと
望遠ズーム・・・75-300（F4・5-5・6）
ピントが合っている部分（人物）くっきり
背景はぼけている
集合写真のように全体をくっきり写したい場合は
50mm1・4で絞り開放（F22）
広角レンズ（18-28）と望遠レンズはとった写真が
まったく別物ですのでおもしろいですよ！！
押入れで眠っているアナログ一眼レフカメラは埃かぶっている私です・・・

質問の解答は2です
1は人物を撮る撮り方として最適ではありません
つまりF値を小さくして（絞りを絞って）
被写体と背景の距離を出してボケさせる（被写体深度）
これが写真をとるテクニックのひとつです

回答No.1

noname#39234

ボケ具合の問題よりも
むしろ、背景の内容的変化のほうが大きいかも知れません。

近距離から短焦点レンズで撮影しても背景はボケますが
その背景自体は、たとえば50mmレンズなら
47度くらいの画質だったと思いますから
けっこういろいろなものが映り込んだりします。

そうすると、それがボケたとしても
見苦しい背景になる可能性は高いでしょう。

逆に、望遠レンズであれば、背景は狭い画角に限られ
微妙に構図を変えるだけで、シンプルな背景を選びやすく
ぼかす効果も高くなる可能性があります。

(注:47度は135filmでだから、digitalだともっと狭いか?)