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どうか教えて下さい。安心な航空会社!(ヨーロッパに行く北回り)
恐れ入ります。 秋にヨーロッパに行こうと計画中です。 ところが、航空会社選びですっかり疲弊しております。 家族の仕事の関係で、L.Aに行くことが多いのですが 噂によりますと太平洋ルートは揺れるようで シートベルトサインがつきっぱなし!ということもしばしば。 断末魔の10時間です。 飛行機恐怖症の傾向ももとから少しあります。 ヨーロッパに就航している航空会社の中で安全性の見地から おすすめや情報などございましたら、どうか教えて下さい。 いまのところ、いろいろ調べた結果、 スカンジナビア航空、またはルフトハンザ航空を 候補にあげています。 機体が新しい(らしい)というのがその理由です。 どうかよろしくお願い致します。
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#1の方の紹介されたサイトを見てみましたが、このサイトに収集されている全日空の死亡事故1件というのが驚くべきもので、以下のようなものです。 30 July 1971; All Nippon Airways 727-200; northern Honshu, Japan, CA: The aircraft crashed fter an in flight collision with a jet fighter. All seven crew members and 155 passengers were killed. The fighter pilot was able to bail out successfully. (拙訳ですが…) 1971年6月30日 全日空 ボーイング727-200 日本・本州北方(訳注・岩手県雫石町) 航空機はジェット戦闘機との空中衝突により破壊された。7人の客室乗務員と155人の乗客は全員死亡。戦闘機のパイロットは無事脱出に成功した。 30年以上前の事故で、それ以来死亡事故がないというのもすごいですが、飛行中に戦闘機と衝突した民間機っていうのもほとんどないそうです。(参考URL:wikipedia「航空事故」参照) これほどの長い間、死亡事故を起こしていないからといって安全とは限りませんが、現在の日本航空とはその辺の体質が違うようにも感じます。 #2の方の意見と同じですが、飛行機は事故が起こる確率もはるかに低いし、乗客の死亡の確率でも、バスや列車より低いです。一度の事故が衝撃的なため、誤解があるのだと思います。 飛行中の揺れについてですが、ヨーロッパぐらい長距離だとほぼずっと成層圏を飛行しますから、離陸・着陸時を除いて、前線や台風などの影響もほとんどありません。
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- sayrara
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え~っと 飛行機の専門知識は全くありませんが つい一ヶ月前にスカンジナビア航空でヨーロッパに行きましたが ほとんど揺れず快適な11時間半でしたよ♪ シートベルトサインがつきっぱなしということもなく 離陸も着陸もスムーズでした 確かに綺麗な飛行機でした(新しいのかな?)
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 なんだか安心しました。 やはり大陸の上は揺れないものなのでしょうか。 綺麗な飛行機というのも安心感があります。 スカンジナビア航空はとても評判がよいので 第一候補でいこうかなと思います。(^◇^)
- nidonen
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エアラインで選ぶのではなく、機材で選ぶという考え方もあります。 同じ気象条件で飛んだ場合、エアバスの大型機( A340など )は、 ボーイング機より揺れが大きいという定評があります。 とくに、機体の後ろ側がお尻を振るように揺れる傾向が強いため、 FA など乗員にはエアバス機は不評です。某アジア系エアラインの スッチーは自分のブログで、「 なぜこんな機材を選ぶのかわかんない 」 と酷評してました。それくらいエアバス機の揺れは乗員に不評です。 また、エアバス機は巡航速度がボーイング機に比べて5~10%ほど 遅いため、必然的に飛行時間が長くなります。欧州路線だと30分から 1時間ほどの差で、これはスケジュールを見比べれば一目瞭然です。 よって、B747運行のフライトを選び、もし途中で揺れたら「エアバスに 乗っている人は、もっと揺れてるんだなあ」と思えば気も晴れます。
お礼
ご意見をいただきまして、とても参考になりました。 エアバスの大型機とは、まさに第一候補のスカンジナビア航空、コペンハーゲン行きのようなのです。 できることならおっしゃるとおり、B747を選びたい。 また飛行時間も10分でも短いほうがよいのです。 逆にボーイングはどのフライトを飛んでいるという 検索ができればよいなと思いました。 少し探してみます・・。 ルフトハンザ、全日空などにあれば・・と祈る気持ちです。
こんにちは。 全くお役に立たないかもしれませんが、 上空で揺れるのは、ジェット気流があったりするからですよね、きっと・・・・ 私は「ジェット気流」と言われると「それならしょうがない」と思ってしまいます。そもそも存在している気流なのだから、突然ふって沸いた災難とは違うだろう、と。 思わずジェット気流の図を思い浮かべたりして。 http://keirinkan.com/kori/kori_synthesis/kori_synthesis_b/contents/sy-b/2-bu/2-2-4.htm http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame041.htm 航空会社側も、ジェット気流“込み”で飛んでるようですし。 http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p272.html#01-05 航空機の事故率は上空にいるときよりも、離着陸の前後のほうが高いんだそうです。 離陸後の3分間と着陸前8分間は「魔の11分間」と呼ばれます。 もちろん、だからといって「上がってしまえば絶対安全」とは言えませんが、<上空で揺れる⇒即、危険!怖い!>とまで思わなくていいかもしれませんよ。 逆に離着陸が怖くなってしまったらごめんなさい。 でも私は離着陸のときのほうが、「コケないでくださいね」と祈る気持ちです。 (が、嫌いではありません)
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。 「魔の11分間」というのが、たしかにいつもわたしにも 恐怖ですが、事故率が離陸後よりも離着陸の際の方が多いというのは、すごくリラックスできます。 揺れても、まあ、落ちないだろうと考えるようにできますし。 わたしも「コケないでくださいね」と飛行機を励まそうと思います。(*^_^*)
- munecyan
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おどかしてすいません。飛行機ぐらい乗物の中で安全性の高い乗物はありません。しかし、最近は事故が多くなりました。日本のキャリヤフラッグのJALの事故が目立ちすぎます。昔は、信頼の翼と言われていたのですが。 とにかく、便数が多すぎます。今この時間どのくらいの数の飛行機が飛んでいるでしょうか。旅客機だけでなくあらゆる飛行機を加えると何千機、いや何万機と数え切れないほど飛んでいますが乗物の中で事故率は低いのです。ただ、旅客機のように一度落ちると500人以上が死亡したり怪我をしたりします。 マスメヂアも大きく取り上げますので、飛行機は怖い乗物というイメージにつながります。 整備はきちんとマニュアルによって決められています。きちんと整備していても事故はおきます。とにかく、機体は地面についていないのですから。 機体の新しさ古さはそう関係はありません。エンジンが一つ止まっても飛べます。十分な余裕を持たせていますが、突然の気流の変化によって事故は起こるのです。私もハワイまで揺れっぱなしでいったことがあります。前線の幅が広く前線から外れると飛行ルートから外れないといけません。天空にも飛行機が通る決まった道があります。 怖かったら、海外へは行かないことです。日本にも景勝地はたくさんあります。 ベルト着用のサインがつきっぱなしの飛行機に何度も乗っています。落ちたら落ちたときと割り切っています。エアーポケットに入り、前の人のグラスが天井に当たり砕けたこともありました。それでも懲りずに飛行機に乗っています。
- opechan
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安全指標と言われているものです。 JL:1.36 NH:0.22 AF:0.55 AZ:0.73 OS:0.00 BA:0.22 AY:0.00 LH:0.19 KL:0.81 SK:0.19 LX:0.20 VS:0.00 揺れる時は何に乗っていても揺れますよ。 機材よりも、むしろパイロットの腕(気流を読む力)とスタンス(少しでも揺れないように気流の悪そうな所を避けようとするかどうか。まっすぐ飛ばないと運航コストアップになるので会社の方針にも影響される)次第ですね。
お礼
丁寧にご回答いただきまして、本当にありがとうございます。 なんだか気持ちがとても楽になってきました。 いつも極端に神経質になってしまうので ちょこっと揺れても 「おちる。おちる。」と過剰反応です。 でもお話をうかがいますと 全日空というのも候補にあがってまいりました。 もう少し調べてみようと思います。(^_^;)