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松紳でベララベラの話

 東海地区で松紳を見逃しました。  全国放送ではいつ放送だったのかはわかりませんが、ベララベラの話をしていたようです。  どなたか、どんな内容だったのか教えてください。  お願いします。

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  • yuu3001
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回答No.1

フィリピンの日本人兵のガセネタ騒ぎからベララベラの話になりました。 そのガセネタ自体もまんざら嘘というわけではなく、今でも残って住んでる日本人はいて、中には結婚して普通に暮らしてる方もいるそうです。それは一般的にも知られているそうです。 さて、ベララベラですが、それはガダルカナル島の奥の方にある島だそうです。そこが、日本が攻めていった最後の島で、その向こうにはアメリカ軍がいて、そのあたりがギリギリのラインだったようです。このベララベラの戦いで劣勢を強いられた日本軍はじりじりと交代していき、最終的には敗戦するわけです。 そこでベララベラの兵隊を、ガダルカナルにいる兵隊が助けに行こうとしたのですが、残念ながら全員を助ける余裕はなくて、何人かはベララベラに残ってしまったそうです。そんなベララベラに残ってしまった兵隊は撤退していく兵隊に向かって、両手を合わせていたそうです。それが撤退していく兵隊の無事を祈っていたのか、さようならという意味だったのかは分かりませんが。 この話を紳介さんは高校時代に知ったらしく、その時とても気になって、色々と調べてみたそうです。いるのが分かっているのに国は本格的に動かないようで、調査に行っても、きちんと調べずにいないということにして帰ってくるそうです。ここら辺は国も色々あるみたいです。 現地の人の話では、山奥には誰も近寄らないのに、夜に銃声が聞こえたり、子供が入っていった時に、日本人に出くわしたりしたこともあったようです。また日本人がいることが分かっているから、子供たちには山奥には行かないように言ったりするそうです。その他にも色んな目撃談や痕跡がたくさんあるようです。彼らは戦争が終わったことを知っているのかどうかも分かりませんが、頭がいいので恐らく分かっているだろうってことだそうです。戦後60年が経過しているので、本当に生きているのなら、85歳くらいになってることでしょう。 大体こんな話をされていました。最後はまっちゃんが一緒に番組でベララベラに行きましょうみたいに言いましたが、紳介さんはそういう島に行ったらお腹壊すから嫌だみたいな返しで終わりました。個人的にも全然知らないことだったので考えさせられました。

taka-ism
質問者

お礼

 ありがとうございます。  提督の決断とかインターネットの情報すらない時代に興味を持って紳助は自分で調べ、考えていたのですね。  放送見れなくて残念です。  ありがとうございました。