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まるごとガンダムを見た人たちへ~

BS-2で昨日の19:30から放送していた劇場版ファーストガンダム3部作とトークショー。 今、見終わって、興奮冷め止まない方々が多いと思います(爆) そこで皆様の、「ファーストガンダムでの、好きなシーン、名場面、好きな台詞、名台詞」等をを教えてください。 「何度も書いたよ!」とは言わず、改めてその思いを書き連ねて下さい。 ちなみに私は、ジャブロー攻防戦の時、敵を迎え撃つカイの台詞が印象的です。 ミハルのような人を増やしたくないと、ジオンを徹底的に叩くと心に決めた成長したカイの台詞。 戦争を続けることは、結果的に不幸を増やすだけなのですが、それ以上増やさない為の戦争をすることを心に決めたカイ。 理由はどうあれ、「戦うべき理由」の一つだと、何度目か見たときに、そう思いましたねぇ・・・。 長くなりましたが、皆様の多くの回答お待ちしております^^

質問者が選んだベストアンサー

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noname#116065
noname#116065
回答No.3

このアンケートは劇場版だけでTV版はダメなのかな? 【好きなシーン】 アムロが最後に「僕には帰れる所があるんだ」っていうシーン。 このアニメが、戦争をして悪を倒す為に戦っている勧善懲悪なロボットアニメじゃなくて、戦い終えた時自分を待っている人・場所がある事が幸せなんだとアムロが素直な気持ちを語るシーンですね。 【名場面】 ミハルがミサイルを撃った後吹き飛ぶシーン。 何が名場面かといえば、これは敵に殺されるんじゃなくて、ミハルがミサイルを撃った行為によって自分が死んでしまう所が凄い。 そして、辛かった生活全てに開放されるかのように散っていく命の儚さと艶っぽさが出ている。 このようなシーンは、後にも先にもこれしかない。 【名台詞】 ウッディ大尉が言った「ガンダム一機の働きでマチルダが助けられても戦争が勝てると言うほど甘い物じゃ…」 確かこんな感じのセリフだったと思う。 ヒーローアニメを完全否定したとんでもない台詞。 アムロがどれだけ強くなっても、戦争がどうなる訳でもないという、戦争のやるせない現実を徹底的に知らしめる言葉。 結局連邦がアムロの活躍ではなく物量作戦によって勝利する所まで見抜いている大人のウッディ大尉だから言える台詞。 ※番外としてTV版だと 「時間よ、とまれ」 これは、次の「ククルス・ドアンの島」と同様に作画の時間稼ぎの為に作られた云わば捨て回なんだけど名場面満載。 ホワイトベースのクルーがみんなが爆弾の解体をアムロに任せてホワイトベースに残るシーンの最後にフラウがつぶやく「酷いのね。」って言うセリフ。 これまで幾度と無くアムロに助けられたのに、アムロ一人の犠牲で済まそうとした冷たさがこの言葉に集約されている。 その後爆弾を仕掛けたジオン兵に言葉をかけられる所もまた良い。 見直してみて改めて思うけど、 色んなガンダムはあるけど「機動戦士ガンダム」っていうのは、やっぱりこのファーストだけだね。 目指していたモノの違いが圧倒的過ぎる。 何度見ても良いわ。

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事おくれました ご回答の中の台詞は、どれも現実的で非常に「酷」だと思います。 私がガンダムと出会ったときは、未就学(笑)だったので、ヒーロー物と区別なんてつけられませんでしたが、何度も見てくるうちに「戦争アニメ」なんだなと感じるようになりました。 ククルス・ドアンの回も爆弾の回も、確かに作品全体の流れからはずれてますが、それでも「戦争の非情さ」は描かれていたと思います。 戦争で孤児なった子供を育てるドアン、ご回答にもありました通り、たった一人で爆弾を外すことになったアムロ・・・。 あの当時としては、まだ早すぎた「ハイ・エイジ」向けのアニメだったんですよね、ガンダムって・・・。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • zenpuku
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.7

劇場版でア・バオア・クーでの最終戦にてジオンの学徒兵たちが 「おか~さ~~ん!」 と叫びながら散っていくところが「ガンダムが好き」な理由です。 こういうの他のアニメじゃあまりありませんよね。 「戦況が思わしくないジオン軍、やっと量産体制に入った高性能機ゲルググも、それを駆るのは十分に訓練されていないルーキーたち。当然、無駄に命を散らしていくわけで・・・。」 ガンダムにおけるジオン軍を、アジア太平洋戦争における日本軍に重ねてしまうのは私だけでしょうか?

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事おくれました。 そのシーンは、本当にリアルな言葉ではないでしょうか? 死ぬ直前の生々しい台詞で、重く胸に響きます。 機体の性能差での序盤の優勢、ある時を境にしての負けの一歩、そして学徒出陣・・・。 太平洋戦争の日本軍をジオンに重ねてしまいますね。 そう見ると、ランドセルを担ぎ始めたばかりの、子供向けのアニメではないですねガンダムって・・・。

  • bu-cla
  • ベストアンサー率31% (143/459)
回答No.6

このアンケートをみて激しい後悔と新聞のチェックを忘れた自分への激しい怒りに見舞われています。 で、以前見たときの印象で。 親にも殴られたことないのに! 本当に、富野さんは天才だと思った瞬間でした。あと、質問者さんの「ミハル、俺はもう悲しまないぜ」という件のセリフはかっこよかった印象がありましたが、そうですね、深い意味ありそうですよね。 番外として、歌ですが、「めぐりあい」を強く推薦します。ガンダムゲームであの曲が流れると泣けます。

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事遅れました。 「殴って何が悪い。貴様はいい。好きにわめいていれば、気分も晴れるんだからな。お前ほどの才能があったらシャアを超えられると思ったのに」 と、甘ったれたアムロを奮い立たせる為に殴ったシーンですね。 主人公が「戦いに疲れた」からと言って、逃げ出すなんておそらく前代未聞でしょうね。 そんなところに、リアルな戦争を感じてしまいます。 「めぐりあい」ですか^^  ガンダムの曲は、どれもイイですね。作詞家としても富野監督は素晴らしい才能をもっていますね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.5

やっぱり最終回の最後のシーンですね。 自分は言葉が下手なので、うまく解説できませんが、 カツ、レツ、キッカ が突然騒ぎ出すシーンが大好き です。何故か感動してしまいます。 このシーンを見たいために、5時までがんばった。 今日仕事なのに・・・・・・ ちなみに現在も仕事中です。

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事遅れました。 な、なんとお仕事でありますか^^; ご苦労様です(^◇^)ゞ アムロがランチに帰還していないことに気がついたクルーが、セイラさんのNT能力に頼った(笑)直後でしょうか? みんなに声を送って、一番最後に送ったのがカツ、レツ、キッカの三人・・・。 言葉にするのが難しいですが、「最後に送ったのが子供」というところに、監督のメッセージのようなものを感じます。 ご回答ありがとうございました。

  • bunbun04
  • ベストアンサー率13% (77/585)
回答No.4

TV、映画両方ともビグザムへのスレッガー特攻がいいですね。どっちかというとTVのGアーマーの方が好きですが。 スレッガーの『悲しいけどこれ戦争なのよね』 一兵としての悲壮な決断を自嘲して言うスレッガーに戦争の儚さと漢の仕事ぶりを感じます。逃げ回って帰ればミライさんが待ってたのにね。 対照的にドズルのドズルなりの大義と執念を感じます。そう考えるとドズルの愛を感じるゼナとの別れのシーンも好きだな(笑)

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事遅れました。 スレッガー、ドズル共に「漢」らしさが出てるエピソードですね。 ミライさんに対しては最初は気はありながらも、「まぶしすぎる」と受け入れてなかったようでしたが、「宇宙(そら)で無くしたら大変だ」と指輪を渡して最後にしっかりミライさんを受け止めましたね。 「戦争でいつ死ぬか分からない自分に、惚れちゃいけませんよ」と言っているのが、分かるのに時間がかかったなぁ・・・。 見る回数を重ねるごとにドズルは「部下思いのイイ軍人」だと思ってきます。顔に似合わずに(笑) ソロモンとビグ・ザムの兵を逃がし、負けると分かった戦局で奮闘するシーンは、初めわからなかった分、余計に「漢」らしさが伝わります。 ご回答ありがとうございました。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.2

こんにちは。 良いですよね! ファーストは! 大好きなセリフは ギレンの演説の最中の「なぜ、ガルマは死んだか?」 に対して シャアの一言・・・「ボウヤだからさ・・・」 これに尽きます。

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事遅れました シャアの名台詞ですね。ガルマの才能を全く認めてない、シャアのキツイ一言。 ゲームでは、(フラグを立てて最後まで生かせていれば)兄のドズルの言葉通りにドズル自身を部下にしていますが、その才能を開花させる前に死んだガルマ。 表面では仲良くしてても、心の中ではザビ家を恨んでいたシャアの内面が分かる台詞ではないでしょうか? ご回答ありがとうございました。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.1

モロのガンダム(ファーストガンダム等とは云わない)世代です。 中学生の頃夢中で観てたTVシリーズで今でも心に残っている台詞が有ります。 (映画版では無くなっていますけどね。) ザビ家の三男ガルマの恋人がアムロに仇を討とうとして失敗した後、ホワイトベースのクルー達がその躯を埋葬するシーンでアムロが 「何て云う名前の人なんだろう・・・・僕を仇と云ったんだ。」 主人公が人殺し。 今迄のアニメでは無かった胸にグサリとくる台詞でした。

Ran-Fa
質問者

お礼

お返事遅れました 劇場版では確かにカットされていましたね。 復讐することは知っていましたが、そんな台詞があったことは覚えていませんでした。 戦争をマクロな目で見れば、ただの人殺しですからねぇ。 ガンダムはアニメとは言え、現実的で生々しい台詞が沢山ありますね。 ご回答ありがとうございました。