もちろんあります。
数字の小さいものは細く柔らかいので、弦を押さえる力も他の弦に比べて少なくて済むので初心者向きで、
数字の大きいものは太く硬いので、パワフルな音が出せますからハードなストローク奏法向きでしょうね。但し弦を押さえる力が必要ですので初心者は避けた方がいいと思います。
アコギの場合、マーティンですと細いグレードが Extra Light(1弦 010 ~6弦 047 )、
次に太いグレードが Light(1弦 012 ~6弦 054 )、一番太いグレードが Medium (1弦 013 ~6弦 056 )、
エレキの場合、ギブソンですと細いグレードが G-VR9(1弦 009 ~6弦 042 )、
次に太いグレードが G-VR10(1弦 010 ~6弦 046 )、一番太いグレードが G-VR11(1弦 011 ~6弦 050 )
これらはセット・パッケージに記載されています。通常は中間グレードで充分かと思います。 クラシックの場合、通常はノーマルテンションで、硬いグレードがハードテンションとなります。
メーカーによっては柔らかいエクストラハードというものもあります。
アコギとエレキはセットでの販売が殆どですが、クラシックの場合専門店ではセットの他に殆どのメーカーにて各弦のバラ売りをしているので、自分のお気に入りの弦を自由に組み合わせる事が出来ます。
メーカーやグレードによっても音が違いますからいろいろ試してみて、自分のお気に入りを探した方がいいですね。
お礼
とても詳しくありがとうございます! 細くやわらかいので弾いてみたいですが 太い音も出してみたくなりました! ありがとうございました!