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EGO-WRAPPIN’ 色彩のブルースについて

EGO-WRAPPIN’の色彩のブルース これって二曲ありますよね。 「色彩のブルース」と 「Midnight Dejavu~色彩のブルース~」 これってどこが違うか具体的にご存じな方いらっしゃいますか。 アレンジが違う事は分かっているのですが、 Midnight Dejavuの方がパーカッションが多いとかでしょうか。 個人的に好きな方でも良いので、 もし宜しかったらお教えください。

みんなの回答

回答No.1

はじめまして。 EGO-WRAPPIN’の「色彩のブルース」は本当に名曲ですよね♪ さて、「色彩のブルース」と「~Midnight Dejavu~色彩のブルース」 どこが、何が違うかという事ですが、元々「色彩のブルース」は ご存知のようにシングル曲ではなく、2000年9月リリースの 同名ミニアルバムに収録されていた1曲です。 ですが、平成の名曲としてあまりにも人気が高くなり、 シングル発売を要望する声が、ファンのみならずとも多くなったため、 そこで、翌2001年11月にニューミックスという形でマキシ化発売されたのが 「~Midnight Dejavu~色彩のブルース」という経緯です。 言い変えれば、アルバムバージョンが本来の「色彩のブルース」、 シングルバージョンが「~Midnight Dejavu~色彩のブルース」といった所です。 中森明菜さんも、カバーアルバムの中で歌われていますね。 さて、このニューミックスって…?という事が本題になりますが、 一口にミックスといっても、一聴して明らかに判るミックスもあれば、 各楽器やボーカルのエフェクト効果を微妙に変えてみたり、 左右の振り分けや定位置、音量を変えてみたり…というMixもありまして、 記載すらなくて、よほどコアなファンでないと気付かないような場合もあります。 「色彩のブルース」の場合、後者のパターンに近いミックスで、 マスターテープはアルバムと同じ物を使用しているようですが、 ミックス(テープからCDにする際の音作り)がアルバム時とは違います。 ステレオヘッドホン等で、音をよく聞き比べてみて頂けると、 何度か聴き比べるうちに、その細かな音の違いはお判りになると思います。 最後に、このようなミックス(マスタリング)に関して、 少し詳しく解説がある「WanskStudio」というHPがございますので、 そちらのアドも引用しておきます。よろしければご覧になってみて下さい。 長々と、大まかな回答で申し訳ございませんが、 解決のお役に立てれば幸いです。

参考URL:
http://www.wansk.com/
noname#76221
質問者

お礼

とても良くお知りでいらっしゃいますようで、こちらとて感無量です。 決定的にアレンジが違う作品も、他で見回してみますとありますので、 もしそうだったら前作とでも申しましょうか、 そちらの方が良いな、聞きたいなと思っていまして。 この事を教えて頂きまして、大変参考になりました。 重ね重ねお礼を申し上げます。 ありがとうございました。