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ゲルマニウムとトランジスタ
現在、ゲルマニウムラジオを製作しているのですが、放送局によっては、本当に蚊の鳴く程度の音量しか出ないので、トランジスタを使い増幅回路を追加しようと考えています。(トランジスタの電源は塩水と10円玉と1円玉です。) ただ、どうせトランジスタを使用するならばいっその事、1石のトランジスタラジオでもいいような気もしています。 一般的には、ゲルマニウム+増幅回路と1石ラジオとではどちらの受信感度が優れているのでしょうか?
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2SB383はゲルマニウムトランジスタですね。 http://www11.ocn.ne.jp/~nontomo/egawa/radioC.html のラジオは無電源じゃなくて放送波を電源に使っています、反則なので今まで触れませんでしたが。(笑) (電波の弱い局が聞こえないからという質問だったので、この方法では“弱い局”を電源にする事は出来ません。) 上記URIから引用しますと、 > ロケーション > 新潟市内。一番近い放送局のアンテナから約7kmくらい。 > スピーカーで聞こえるのはこの一局のみです。 つまり、いくらゲルマニウムトランジスタを使ったとしても近距離局しか電源にならないって事です。 逆にいうと、信号強度の強い局がある場所でしか使わないという前提で良いのであれば、電源用の同調回路から電源を取る事は出来るという事ではあります。 そういうのも、それはそれで面白いかも? 近距離局を使ってLEDを点灯させる実験とかも良く見かけますので、倍電圧整流なんかすればシリコントランジスタを動かせる程度の電圧を作り出せるかもしれません。 > 普通のリード線の先に釘を付けるってイメージですか? 基本的にはそうですが、流石に5寸釘でも短すぎると思います。 30cmもあれば、無いよりマシな程度に働いてくれそうに思います。(自信なし) > 、肝心のループアンテナの接続は3、4番に繋いで そんな感じで良いと思います。
お礼
長い間ありがとうございました。 色々と教えて頂いて、これからの方向性が少しずつ見えてきました。 スレッドもだいぶ流れたので、この辺で締めたいと思います。