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合唱とベルカント唱法
合唱をやっています。 倍音をたくさん含むような 柔らかで澄んだソプラノで歌うことが夢です 喉に力を入れてしまう癖があり 自分では練習に限界もあると思ったので 声楽の先生を探しています ベルカント唱法に興味を持ったのですが この歌い方は、合唱には適しているのでしょうか。 ベルカントのオペラ歌手のCDなど聴くと すばらしくきれいではあるのですが 合唱のことを考えると ビブラートをかけた歌い方はしたくないし・・・と 悩んでおります。 詳しい方いらっしゃいましたら、 アドバイスいただけますと幸いです。
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ベース1年、バリトン1年、テノール23年、合計合唱歴25年のアマチュアです。 私見ですが私はベルカントでも合唱に適した歌い方ができると思っています。 そもそも、「ベルカント=ビブラートのある歌い方」というわけではありません。「頭声を上手に共鳴させた歌い方」です。 実は、私も「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」との違いがよくわかっていないのですが(^_^;)、ベルカントは決して力任せに張り上げビブラート(ちりめんぶるい?)バリバリに歌うことが目的ではありません。(でも、日本のアマチュア、とくに私のようなテノールにはそういう人が多いですが・・・(^_^;)) あと、オペラ歌手は合唱もできますが、合唱だけの人はオペラはできません。 なんか逆のような気がしますが、オペラ歌手は合唱界ではよく、「オペラチックにはうたわないように」と揶揄の対象にされますが、馬鹿にしてはいけませんよね(笑)彼らの実力をもって禁欲的に歌えば可能です。 うーん、発散しているなぁ、答えになっていなくてごめんなさい。
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- unikun
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たびたびすみません。No.1です。 ベルカント唱法の解説が載っているHPを見つけました。 私がNo.1で書いた内容とはちょっと違うかも(^_^;) ベルカントは実際の歌い方は私が書いたようなものですが、そもそもの語源は「美しい歌」のようです。 参考にご覧下さい。
お礼
ありがとうございます! かなり気になる歌い方です。合唱にもあうといいなあ。。
お礼
回答をありがとうございます!! 合唱歴25年とは、ベテラン様ですね~(><) 私は学生時代の3年のあとブランクがあって、 今やっと再開して1年と数ヶ月。 所属する合唱団のためにも自分のためにも なんとかして上達したいと日々思っています。 さて、ベルカントは「頭声を上手に共鳴させた歌い方」とのこと。 呼吸法くらいしか知らなかったので、ためになりました。 声帯に負担がかからないというし、合唱にも活かせそうですね。 それを体得できるかどうかが問題ですが・・・ ありがとうございました♪