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カセットテープ、CD等の記録場所と記録密度
シロウトの単純な疑問です。 カセットテープやCDは一定の回転速度(1秒間に何回転とか)で回転してデータを読み込んでいると思われますが、そうすると、テープまたはCDの記録データは後のほうになるにつれ、データ読み取り位置を通過するスピードが大きくなる事になります。 ということは、時間当たりのデータ読み込み量は通常ほとんど同じとすると、記録データの保存場所は後の方になるにつれ記録データの密度(単位長さ辺りのデータ量)は小さいということになるのですか? そうでしたら、なんかもったいない気がします。
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CDの場合、内周と外周で回転数を変えています。 カセットのテープ速度は一定ですよ。(4.75cm/s)
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- kaisendon
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こんばんは カセットテープでもCDでも、データの読み取りスピードは一定です。 カセットテープではヘッドとテープの相対速度は 約4.8cm/秒です。 モーターでキャプスタンを回して キャプスタンとピンチローラーでテープを挟んで速度を一定に保っています。 CDの速度は。。。覚えてませんが、やはり速度は一定で 初めの方(内側)ではディスクを早く回転させ、 終わりの方(外側)ではディスクをゆっくりと回転させることによって 相対速度を一定に保っています。 なので、時間当たりのデータ読み込み量も 記録データの密度も 初めから終わりまで変わることはありません。 データの量が違うのはレコード盤です。 レコードは回転速度が一定なので 初めの方(外側)は針がレコード盤をなぞる相対速度は速く 終わりの方(内側)になるにつれ遅くなってゆきます。 極端に言えばレコードは、外側の方が音質がいいと言えます。 (人間の耳に検知出来るかどうかは別ですが)
お礼
有難うございます。
- JUN-2
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カセットテープの場合、テープの走行速度は一定(4.8cm/sec)です。 (リールの回転速度は一定ではありません。最初と最後で異なります) CDの場合、CLVと言って、線速度が一定です。 同様に最内周と最外周では回転数が違います。(ポータブルCDプレーヤーだとよくわかります) フロッピーディスクの場合、300rpmや360rpmのように回転数が一定でしたので、最内周と最外周では記録密度が異なっていました。 ご指摘のように無駄といえば無駄ですね。その後開発された100MBのフロッピーディスク(ZipやSuper Disk)では改善されたそうですが。 同様にアナログレコードの場合、45rpmや33rpmという風に回転数が一定でしたので、最外周と最内周では音質が違いました。
お礼
なっるほど! 現在の技術を私はなめておりました。失礼致しました。
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
- ベストアンサー率45% (763/1670)
既に回答がありますが、カセットテープの速度は、リールの部分で決定しているのではなく、キャプスタンという、ゴムローラに当たっている部分(カセットのヘッドの周囲の穴に差し込む形)の回転数です。 ですから、リールの回転速度(回/分)は変化します。
お礼
回答有難うございます。 リールはおそらく一定のトルクで回転しているとすると、ゴムローラとの間の張力は場所によって変わりそうですね。それがテープが伸びる原因の一つだったりして。。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
CD/DVDの場合は、ピックアップの位置によって回転速度が変わるようになっています。 テープの場合は、あくまでもテープの走行速度が一定なのであって、回転速度ではありません。 従って、どちらの場合も読みとり・書き込み部における記録部分の通過速度は一定です。
お礼
回答有難うございます。 勉強になります。
- gatyan
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CDは、回転速度が変わりますよ。(確か、線速度を一定にするように制御されるはず) レーベル面が見えるCDラジ○○で1曲目と最終曲の回転を見比べてください。 目で見てわかるくらい差があります。
お礼
回答有難うございます。 これは私には新知見です!! 今度見てみます。
お礼
早速回答有難うございます。 なんと!!速度一定なんですか? なるほど。