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プロキシ経由と直接アクセスの違い

担当システムにて不可思議な事象が発生しています。 Apache+Tomcatのシステムなのですが、ブラウザから直接アクセスする場合とプロキシ経由でアクセスする場合で挙動が異なるのです。 プロキシ経由でアクセスすると時々前画面からの情報(HIDDENタグ等でPOSTされた情報)が受けれないかセッションの引き継ぎがうまくいかない場合があるようなのです。 常に障害が発生しするわけでなく、時々というのも原因解明が難しい状況です。 プロキシも複数試してみたのでプロキシがおかしいようではないようです。 情報が少なくて回答が難しいとは思いますが、このような事象にあったことがある方、少しでも参考にしたいのでどうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

質問者のpairさんの障害申告通りだとして、プロクシ経由とそうでない時で 動きが違うという前提で回答させていただきます。 プロクシには二つの役割があります。 ・内部と外部のアクセスの出入りの一元管理 ・キャッシュ機能によるトラフィック軽減 >プロクシ経由でアクセスすると時々前画面からの情報(HIDDENタグ等で >POSTされた情報)が受けれないかセッションの引き継ぎがうまくいかな >い場合があるようなのです。 という現象からすると、キャッシュ機能が効いて同一URL(⇒同一QUERYSTRING)へのアクセスが来たとき、過去のアクセス結果をキャッシュからひき出してクライアントに返している可能性が高いと思います。 キャッシュですから、アクセスの状況によってその中身は様々に変化するので、キャッシュにヒットして過去のアクセス結果を返す場合と、ヒットしないでWebサーバに正規に処理させてその結果を返す場合と、一定はしないと思います。 対策としては、以下の点を確認してみてください。 1)プロクシのソフトウェアの設定で(もしあるのなら)キャッシュ関係の   設定を確認する。 2)HTTPのリクエストをプロクシの前後でダンプしてみる。   これでプロキシの前段と後段で差異が発生していたら少なくとも原因は   プロクシでしょう。 ところで、プロクシのソフトウェアはなにをお使いですか?

pair
質問者

補足

回答ありがとうございます。 今回、本システムはインターネット上に公開されているのですが、インターネットでADSL経由でアクセスすると問題ない(つまり直接アクセス)のですが、社内のプロキシ経由だと本事象が発生しています。社内といっても1社や2社というわけでなくいろいろな場所からアクセスがあってにたような状況になっているので一概にあるプロキシソフトウェアで発生しているということではないようです。 少なくとも手元の環境は「squid」で稼働していますが、事象が発生しています。 ちなみにアクセスログを参照するとhttpのリターンコードで直接アクセスならば「200」のところ、プロキシ経由では[304」が帰っていました。 ということは少なくとも直接アクセスとプロキシ経由とでは違いがありそうです。システム手前でパケットのダンプを取ってみます。 回答ありがとうございます

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