あみさんは裁判に勝ったように報道されています。
あみさんの裁判の争点は2つありました。
1)所属事務所との契約の無効(つまり、両親が事務所を作ってあみさんを所属させられる)
2)所属事務所とテレビ局などとの契約料の提示
です。
1)は認められましたが、2)は却下されました。
つまり、あみさんを両親の事務所のタレントとして売ってもいいことになりましたが、両親がいくらで売り込むかがわからない、という事態になりました。
両親は芸能界の関係者ではないので、コネはないし、契約料の目安もわからない。
ただでさえ、裁判でダークなイメージがついたタレントなのに、これでは売り込みが難しいです。
(裁判ではあみさんの収入がアユの1/10で不当だとありましたが、アユは巨大な印税が入るので比較すること自体がおかしい)
芸能界では問題を起こしたタレントが復帰するときは、お金はいらないからとにかく番組に出さしてもらうという方法をとりますが、あみさんで金儲けをしようとした両親にそれができるかどうか。
あと、あみさんは、小室が自分の歌をうまく歌える歌手として見出したので、小室以外が歌を提供してうまくいかくどうか。
実際、所属事務所はそれを見越していたのか、問題が起きる前は、必死に女優への転向を計っていた。
再起が難しいと芸能界で言われるのはそれなりに理由があるのです。
お礼
確かに実力の点で、どうかという意見もあるでしょうね。歌は普通だし、演義も特にうまいわけでもないし、難しい点もあるかもしれません。