なぜ熱い物や冷たい物を触ると痛みを感じるのですか?
熱い物を触ると温かいという感覚を通り越して痛みへ変わりますよね。熱というのは原子・分子の運動の激しさからくる物なので、指で熱い物に触れると激しい分子の運動が指(の分子)に一瞬で伝わり、指の神経を刺激するために痛覚が現れるのだと思います。
熱い物体の話であれば何となくこんな感じだろうとイメージ出来るのですが、一方の冷たい物を触っても同じように痛みを感じると思うのですが何故でしょうか?上の説明だと分子の運動が激しくない冷たい物体では上手く説明が付かないと思うのです。
昔、冷凍庫にあったドライアイスを触った事があって激痛が走ったのを覚えています。冷たい物を触ったはずでも逆に熱く感じた事がある人もいると思いますが、体温(もしくは常温)から掛け離れた温度の物体を触ると、神経はそれに正しく対応できずに熱い・冷たいの区別は無く”感覚のマヒ”という事で伝わるのでしょうか。
生物学に近いので後でカテゴリを移すかもしれませんが、もし分かる方がいれば教えて欲しいです。