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スターウォーズはなぜ前三部作を先に製作した？
4-5-6-1-2-3の順番に製作された理由は何ですか？ これくらいの質問は既出だと思いましたが、 最近SW関係があまりに多すぎて、 検索は途中で断念しました、スミマセン。 ジョージ=ルーカスは、SWは売れるか分からなかったから、 6作品中、一番ストーリーが盛り上がるであろう 4作目を最初に作ってみたと聞きましたが、それだけですか？ 他にも、新三部作を作るには当時の技術ではできなかったとか 映画会社とのビジネス上の問題とかいろいろあるようですね。 真相はどうなんでしょうか？
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こんにちは。 元々６作（当初の計画だと９作）も作る予定は無かったのです。 アメリカングラフィティが成功したとはいえ、ルーカスはどこにでも居る普通ランクの監督でしたから。 そこで構想の中の最も作りやすく、見栄えの良さそうなEP4を作った、という事です。 その証拠に１作目の公開時には「新たなる希望」というタイトルはついていませんでした。あれで終わっても良い様になってたわけです。 それがヒットしたので追加で２作作り、さらに間をあけて続編が決まった時にEP1～3の製作が決まったのです。 発表当時はEP7～9も作られる様な口ぶりでしたが、後にこれを否定して現在に至ります。 （とはいえEP6の後にも、「もうSWは作らない」と言っていたので今後もどうなるか分かりません）
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- apple-man
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最初のスターウォーズが作られたときに 言われていたのは、ジョージ=ルーカスは 本当はＳＦ小説で有名なレンズマンを 映画化したかったが許可が出なかった ので、勝手に作ったレンズマン続編を スターウォーズとタイトルを付けて 映画化したというものです。 例えて言うと、ウルトラの兄弟の 新メンバーを勝手に漫画化しようと したら円谷から許可が出なかったので 筋肉マンと命名した・・・みたいな感じです。 レンズマンのエピソードの１つにこうゆうのが あります。 宿敵ボストークの機密情報を収集し、 脱出に成功したかに見えたレンズマン・・・ しかし、追撃機の攻撃に宇宙船が大破。 止む無く辺境の農場惑星に不時着する。 レンズマンは特殊な超能力を伝え持って いる銀河パトロール隊員で、超能力を 制御する特殊なレンズという装置を身に つけている。 不時着時に負傷したレンズマンは、 惑星の農場で働く青年と出会う。 傷は深く、自分の命はもう長くないと 悟るレンズマン。 レンズを引き継ぐためには特殊な 才能が必要だが、この青年がその能力を 持っていると直感的に感じたレンズマンは 自分の任務をその青年に託すべく、 自分のレンズをその青年に付けてしまう。 銀河パトロール＝ジェダイの騎士 レンズによる超能力＝フォース レンズマンと辺境惑星の青年との出会い ＝ジェダイマスターとアナキンとの出会い まだあるんですけど、ストーリー展開の 主な部分が同じなんです。 この続編を勝手に作ったのが 最初のエピソード４。 だから本当はこの話の前が あるという説明文が映画のオープニング にあった・・・というのが当時の 説明でした。 ジョージ=ルーカスは当時は無名な監督でしたから、 監督はしたものの、放映権など当時の映画収入の 主な部分を占める権利を要求できる立場にあり ませんでした。 そこで、ジョージ=ルーカスは当時あまり注目 されていなかった、映画のキャラクターグッズの 権利を要求したんです。 これが大当たり！莫大な利益に繋がりました。 今でもスターウォーズ公開の時期になると スターウォーズグッズがマクドナルドや コンビニで多く出回りますよね。 こうゆう商法の走りがジョージ=ルーカス だったわけです。 キャラクターグッズの収益と、映画の成功による 続編の製作で、資金力、発言権を持ち、 スターウォーズの知名度も上がったことから 後から１，２，３を映画化するという 事になったんでしょう。
お礼
版権の話はあまりにも有名ですよね。 でもレンズマンの話は知りませんでした。 このような時系列も存在するんですね。 参考になりました。
- MONKEYMONKEY
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別にヒット作のあと過去の物語を作ることは全く珍しい事ではないでしょう。ゴッドファーザーもそうだし、バットマン・ビギンズもそうだし。なんか壮大な6部作構想が先にあってそのうちのEP4を作ったというルーカスのコメントは大変うさんくさい話です。なぜならEP4は単なる「ＳＦ版隠し砦の三悪人」だからです。ルーカスは黒澤映画のＳＦバージョンを作ったに過ぎない。SWなんて内容は別にたいしたもんじゃないんです。パロディなんですから。ともあれ全体のうちの1話だけまとまった話なのは変でしょう。しかし、そもそも「空想物語」ですから別に「実はSWには1～3話があったのです」と言われても、「そりゃあるでしょ」てなもんでね。そんなもん、別にアナキンのさらに前の世代にもドラマはあるだろうしね。いくらでも作れるんです。空想だから。実際出来上がった6部作がそんなに長い必要性ってあると思いますか？。結局同じ話の繰り返しじゃないか。ファントムをメナスされて（？）、攻撃して、リベンジされたが、希望がでて、逆襲されて、リターンしただけで、やったりやられたりの繰り返し。EP9までやっても同じでしょう。
- love_neko
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こんばんは。 同質問がありますので書いておきますね。 「スターウォーズは何故 EP4から始まったか」 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1489757 それでちょっと回答でドタバタしている点を私の記憶で補足してみますが。 「スターウォーズ」（「新たなる希望」はだいぶ後で付いたタイトル） 最初の公開時はオープニングのメッセージでエピソード４という文字はなかったらしいです。しかし私が古いビデオで見たときはもう付いてました（笑） ということで次作の 「スターウォーズ 帝国の逆襲」では初公開時にもうメッセージにエピソード５は記述されていました。 １作目のエピソード４の表示が無いビデオはあるのかな？？？
お礼
やはり真実は曖昧なままですね。 でも1-2-3を作ることは最初の段階ではなかったようですね。 これが単純に答えなのかな。 ありがとうございました。
- rightegg
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こんばんは。 オープニングスクロールに於いても最初の劇場公開時には無く、その後続編が作られてからのリバイバル上映で付けられました。
- parts
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Ｑ／4-5-6-1-2-3の順番に製作された理由は何ですか？ Ａ／本当の真相というならば・・・はっきり言えば、分かりませんね。もしかすると当の本人も当時はどう思っていたか分からないかもしれませんよ。 よく、「SWは売れるか分からなかったから、6作品中、一番ストーリーが盛り上がるであろう4作目を最初に作ってみた」というのは言われますが、それは後の彼の話から言われることで、実際にその構想は1話目を作っている段階であったのかは分かりません。 ただ、2-3作目頃には、続きとして過去に話を戻らせることを意識していたようですけどね。 そして、 「当時の技術ではできなかったとか」 という点は、1作目でもかなりの妥協点がありました。例えば、ジャバの登場シーンがありますが、初代のスターウォーズでは人間が出てきます。最近放送された特別編ではナメクジのお化けのような形で出ますが、それは当時の技術ではできなかった部分をEP1が制作される前にリマスターした際に変更したためです。そう考えれば、必ずしもEP4が基点になるべきだったかとも言えないのです。まあ、逆にEP4ですらば修正があったからEP1のCGは再現できないということも言えますけどね。それは、あくまで完全なストーリーができていればの話です。実際にEP1の脚本ができたのは映画制作を決めてからのこと。 ということになります。 真相を聞くなら本人に直接会って話を聞くしかないでしょう。できれば、過去の本人にきくのが一番。 一部では、噂に毛が生えているものもあります。 ただ、言えるのはEP1から始まっていれば、当時はヒットしなかったかもしれない。逆に言えば、当時の時代背景や彼の偶然の考えがそうさせただけで、別に当時深い意味をもって過去に帰るように考えていたとは私には思えないですけどね。何せ、既に6作もしくは9作の脚本を書いていてそこから、あとで作ったものではないですからね。
お礼
ルーカスの巧みな話術で翻弄されているのかもしれませんね。 おそらく過去に戻る製作順序は、 当時の立場から考えられるものではありませんしね。 でも結果として、これだけの大作を成功を収めるているのですから 偉大な監督には間違いありませんね。
- shinkun0114
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スターウォーズに エピソード4・5・6なんて名前が 付いたのは最近の話です。 エピソード４は、30年近く前に作られましたが、 そのときのタイトルは、単に「スターウォーズ」というタイトル。 「新たなる希望」なんてサブタイトルもありません。 さらに続編は、「スターウォーズ２ 帝国の逆襲」 「スターウォーズ３ ジェダイの復讐」 でした。 そもそもエピソード１・２・３は最初は作る予定が 無かったし、話も存在していたかどうか微妙です。 ドラクエが３→１→２の順番で時代設定されてるのと 似たようなもんじゃないでしょうか。
お礼
EP7~9も期待したいですが、 ルーカスも歳のためもう作らないと言ってますからね。 どう転がるか分かりませんが、個人的見解としては ルーカスフィルムのビジネスラインを考えると、 拡張世界に力を入れて、その中で話を続ける、もしくは 展開していくのが濃厚そうですね。