- ベストアンサー
USBフラッシュメモリーについて?
USBフラッシュメモリの仕組みって? 例えば フロッピーディスクは プラスティックの円盤の1.4MBにフォーマットして 磁気的に記憶させていますが。。。USBフラッシュメモリーはどうなっているのか 教えてください
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フラッシュメモリーという不揮発性(電源を切っても書き込んだ情報が消えない)のメモリーが数ミリ角の 基盤にLSIを作る技術を使い、いっぱい入っています。 256MのUSBフラッシュメモリなら256M個のメモリーが数ミリ角の基盤(Si片)に作りこんであります。 作る時はSiの大きな円盤状(ウェハといいます)に数百個ぐらい一度に作ってあとから数ミリ角のSi片に切って いくのですが・・・。 フラッシュメモリーの構造はここをどうぞ。 ↓ http://www.sharp.co.jp/products/device/about/technology/flash-04.html フローティングゲートに電子を入れたり出したりする事でトランジスタのゲートに電圧をかけた時に、 電気が流れたり流れなかったり性質が変わるのでそれを利用して1と0の2つの情報にわけます。 フロッピーやCD、DVD、ハードディスク等と違いモーターが必要ないので記憶装置として小型化に便利です。
その他の回答 (2)
機械的にはFDやHDは円盤になっていますが OSレベルでは、いずれも連続的な記録空間として認識します。 実際にファイルを作成するためにはフォーマット作業が必要ですが これは、128坪の土地という空間を 区画整理する作業に例えることができます。 一丁目一番地から一丁目七番地までが まっすぐ並んでいるわけでは無いけど 扱う上では番号で順番に管理しています。 同様に OSから見れば、円盤モノもフラッシュメモリーも 同じように番号で順番に管理できるわけです。 ランダムアクセスストレージとしての抽象化と言えばいいのかな。
- 00253
- ベストアンサー率23% (65/272)
USBの規格には元々、「USB Mass Storage Class」という、ハードディスクなどをリムーバブルドライブとして認識するための仕様が入っている。USBメモリのほとんどはこのUSB Mass Storage Classに準拠しており、OS側が持っているMass Storage Class用のドライバをそのまま使えるため、比較的新しいOSではドライバをインストールしなくても差し込むだけですぐにUSBメモリを使える。 簡単に言うと、メモリがあり、そこに一時的に保存できるようになっているのでしょうね
補足
早速 URLありがとうございます 詳しい説明までありがとうございます 基盤にLSI<ということで LSIが本体なんですね