笑っちゃいけない、と思うと余計おかしい、という出来事がありました。
笑いをこらえすぎて耳から血がでそうでした。
ウチの部に来たすごくエライ人。ウチの所長さん。時々見回りにくるんです。
これがマンガに出てくるような
自己顕示欲ばっかりつよくてくだらない事で若手にものすごい説教したり偉ぶったりする、なんだ器が小さいイメージのある、要は嫌われ者。
あ、やばい、所長だ、目つけらんないように、お仕事お仕事。目を合わせないように・・・・
皆が突然仕事に熱中しているフリをはじめたところ、
若手のMくんが今日の標的に。
テーマはM君のシャツの色とデスクトップにならんでいるスターウォーズボトルキャップについて。
あああーーーくだらねええ
そりゃそうかもしれないけど、物には言い方ってものが・・・
と知らんぷりしながら全員が聞き耳立てて2人のやり取りを聞いていたところ。
ますますヒートアップする所長の(くだらない)オコゴトの途中で。
ブー・・・・
と。M君がオナラをしたではないですか。
!!!!!!
誰もが目を見開き、手がとまりました。
一瞬にして部屋の空気が凍りつきました。
所長にも当然聞こえているはずですが所長はそんなことはなかったように話を続けています。
ここで誰かひとりが声を出して笑ってしまったら総崩れになったことでしょう。
全員が耳から血が出る思いで笑いをこらえました。誰かと目があったら間違いなく笑い出しそうだったのでみな、下を向いて肩を震わせていました。
所長も毒気を抜かれたのか早々に切り上げて去っていきました。
ドアがしまって所長がさってから涙がでるまでみんなで笑いました。ウチの部の上司も
おまえ、あれはマズイだろ~~~
と言いながら大笑いしてました。
本人いわく、全く予期できなかったそうで。
ふざけんな、殺す気か、と皆でM君をタコ殴りです。
M君も涙を流してわらいながら ほんとスイマセン、スイマセンと謝ってました。
そのときの所長の表情が見られなかったのが心残りですが、想像するだけでおかしくって。
しかもいつもイヤな思いをさせられてる所長に意趣返しができてちょっと気分爽快です。
これが最近あった私の大爆笑です。
お礼
お返事ありがとうございます。 笑いました(笑)。 その状況下にいたことを想像すると結構キてますね(笑)。 しかしシャツの色とボトルキャップをネタにしてるそのくだらなさにかなり笑ってしまいました。 しかもナイスタイミングでオナラ(笑)。 それは笑ってしまいますよね。