>念のためHPで動作環境を見たのですが、CPUやメモリは十分足りています。
これは質問者さんの判断であってPCは正直ですから、重いソフトや重い負荷には正直にCPU使用率になってあらわれます。CPU(マイクロプロセッサ,Celeron MとかPentium 4)のことを棚において、ハードディスクとメモリーは十分あるといってもだめですね。CPUにかかる負荷=システムソフトを含めた同時に動いているソフトがどの位かという配慮が抜けています。個々のソフトが、CPU使用率でどの位消費するかを考え、同時に起動するソフトを100%を超えないようにCPUを使ってくださいということに尽きます。
同時に10個のソフトを走らせるにしても、時間差をもうけて、順に起動すればCPU負荷が平均化され小さくなります。どのソフトも起動時や何かの機能をさせるとき(大きなファイルを読み込む間)にCPUの大きな負荷となります。一旦起動してしまえば負荷が減少します。
また、不要なソフトやウインドウは閉じておかないと負荷になります。常時起動しているソフトには、スクリーンセーバーなどのようなシステムソフトがあります。WindowsUpdateやウイルスアップデートの自動更新設定も常時動いています。重いソフトを動かす間だけでも、スクリーンセーバーなどの機能や自動更新機能を止めておく(無効にしたり、手動更新に切り替えておくなど)の色々なソフトによるCPUの負荷を減らしておいてやるなどするとPCは元気に動作してくれますよ。
普段、一杯便利な用具や食料・飲料が一杯に詰まったリュックを背負わせた状態(ハードディスク容量やメモリ容量の十分あるPCに一杯便利なソフトやファイルがつまっている状態)で、急に走れ命令されたり、背負ったまま忙しい作業を言いつけられる人のように、CPUだって参ってしまいます。
CPUの負荷(普段起動しているソフトや主記憶使用量)を最小限にして、新たなソフトを出来るだけ軽装備で起動し使ってやるようにするといいですね。
つまり、IEのインターネット一時ファイルは貯め過ぎず時々ファイルを削除して軽快にする。メールソフトは受信ボックスにためすぎないで整理して起動するようにする。画像ソフトは、画像を同時に沢山開かない。長時間ネットゲームをするときやストリーミングで映画等を見るときは、3時間位毎にPCを再起動して使用したメモリやファイルの残骸を削除して綺麗にしてやるなどですね。
要は、HDD容量、主記憶メモリだけでなくCPU(マイクロプロセッサー)の負荷もよく考えて、一度に沢山かからないようにする(これはUPU使用率を100%に張り付かないようにすることに通じます。)、CPUが忙しがっている(HDDのアクセスが頻繁で付きっぱなしになったりCPU使用率が100%近くなっている)ときに、さらにウインドウを開いたり、ソフトを起動したり、次々作業をするといったことはしないで、CPUの負荷が下がってから(ハードディスクのアクセスが減少してから)次の作業に進んだり、不要となったウインドウは閉じ、起動しておく必要のないソフトは終了させつつ、次の操作をするようにすれば、CPUもハングアップ(フリーズ)することなく使えます。
お礼
皆様、多くのご回答ありがとうがざいました。