華道の流派変え、流派の特徴
こんばんは、早速質問させて頂きます。
私は今、池坊の華道を習っておりまして、まだまだ下の方ですが免状も取得致しました。
私は「池坊がいい」と思って習い始めましたのですが、(一番歴史が古いという事と、やはり「正統派」なイメージがあったので・・・)最近、私は池坊にあわないのでは無いかと思い始めました。
それは、私の先生曰く、私の作品(自由花など)が「派手好きで斬新」であるかららしいのです。
私はどちらかというと古風で清楚なものに憧れていたので少しショックなのですが、池坊の売り(言葉悪くてごめんなさい、いい言葉が思い浮かばなくて)の一つでもあるお生花がイマイチ好きになれないので、自分でもそう考え始めました。
自由花を生けても、「若い人は感性が鋭いね、斬新でいいです。『池坊っぽくは無いけど』」と言われます。一度思い切って「下手だというですか?」(こんなに直接的な言い方はしていないですが)とお聞きしたところ、純粋に雰囲気や好みが池坊っぽくないという事です。
そこで、私は池坊も好きですが自分に合わないとは自分自身感じ始めたので、流派を変えようかなと思っております。
今考えているのは、「小原流」と「嵯峨御流」です。(他にも「未生流」などいろいろ御座いますが、私にとって都合のいい場所には無く、この2つのうちどちらかと考えております。)
よろしければ、この2つの流派の特徴やイメージなど、どんな事でもいいので教えて頂けないでしょうか?
ちなみに私は2つとも名前だけしか詳しくは知らないのですが、「嵯峨御流」に惹かれています。京都っぽいので・・・
安直な人間でごめんなさい。どうぞ、宜しくお願い致します。