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ウルトラマンネクサスの最終回の内容

最終回を見損ねてしまいました。 詳細な内容を教えて下さい。 宜しくお願いします。

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回答No.1

18年前 アメリカ コロラド州 雑木林を歩いていく一人の男。不気味な声が聞こえる… その声に気付き振り返る男。TLTの石堀の顔である。 降り注ぐ青い光、倒れた男の体にとりつく。 もがき苦しむ男。明らかに顔つきに変化が見える。 現在- 傷ついた海本が気を取り戻し、自分が子供の頃に来訪者の言葉を伝える役を担っていた様子を思い出していた。 ストーンフリューゲルの待つ森を進む凪。それに手を触れると光が凪の体に入ってきた。 TLT基地内の通路で我に返る凪。その手にはエボルトラスターが握られていた。 「私に光が…」 「来たか…」それに気付き不気味な笑みを浮かべる石堀。 「イッシー、この前もそんな風に笑っていたよね」詩織が石堀に近づく。 無表情のまま詩織に銃口を向ける石堀「お疲れさん…」「やーだ」笑顔で返す詩織に有無を言わさず発射する石堀。 和倉隊長の目前まで吹っ飛ぶ詩織。 タイトル『ウルトラマン ネクサス』OP無し 孤門に向けられた銃から庇う和倉隊長。左腕を撃たれる。さらに執拗に孤門を狙う石堀。 床に倒れた詩織、制止する和倉隊長を無視し孤門との距離を詰める石堀。 孤門に狙いを定めた瞬間、弾き飛ばされる銃。凪がブラストショットを構えていた。驚く、孤門。 「4番目の継承者。似合っているじゃないですか…その銃」不敵に語りかける石堀。その背後にアンノウンハンドの闇が広がり始めていた。 「貴方だったの、裏切り者は…今までずっと騙してきたわけ!」ブラストショットを放つが、石堀の闇に吸い込まれていく。 悠然と部屋を出て行く石堀。 地下最深部SECTION-0の扉前に立つ石堀。 「来訪者…今の貴様らの力で俺は止められない…」眼が輝き、そのパワーで扉をこじ開ける石堀。 「もっと恐怖を吸い込め…」つぶやく石堀。 背後から吉良沢が銃で撃つが、片手で止められた。 「お前は誰だ?」 「ダークザギ!」 「ザギが飛来し復活した時、この星も滅亡する…」との来訪者の言葉を通訳していた少年時代を思い出す海本。 「滅亡…?」その脇に現在と変らぬ姿の石堀の姿があった。 石堀のデータを検索する海本。画面の上の石堀のデータが消えてゆき、本来の『山岡一』のデータが現れた。 「すべてのデータは…我々の記憶まで改竄していた…」愕然とする海本。 「そんなことが…!」銃を構えた吉良沢が問い詰める。 「別にたいしたことじゃない。俺には来訪者と同じ力がある」 「何故ナイトレイダーに潜入したの?」追いついた凪が吉良沢の脇に立ちブラストショットを構えた。 「フッ…TLTはポテンシャルバリアが保たれているうちに、ビーストを発生させない抗体の開発を進めた…そのためにお前はビーストとの戦いを管理し、調整しようとしてきた。俺がやってきたのも同じようなものさ…」 「俺は凪がウルトラマンの光を手にすることを予知していた。ファウストやメフィストを作ってぶつけたのは光のパワーを強化させる為。斎田リコや溝呂木を利用したのは…凪…お前の心に闇を植えつける為…ナイトレイダーにいるのは都合が良かったのさ。すべては俺が元の姿を取り戻すための道具だ!…」 和倉や孤門、凪らの攻撃を平然と受け彼らを吹きとばした。 「俺は18年前のあの夜から…ずっとこの時を待っていた!」 凪の記憶が蘇る。母親を殺した影が石堀の姿をしていたことを…。「…俺がやった」母親の死体を放り投げ蹴る石堀。 「お前が光を俺に手渡すその時のために…思い出したか!」 「貴様っ!」駆け出す凪。エボルトラスターを構える…ほくそえむ石堀。 「ここで変身してはいけないっ!」叫ぶ吉良沢。 「うおーーーっっ!」闇を放ちながらウルトラマンへと変る凪。 放ったパンチが石堀の目前で止められる。闇の触手がウルトラマンの体を捕らえていた。 「レーテに蓄積された恐怖のエネルギーがお前の憎しみにシンクロした。結果、光は闇に変換される」 レーテに取り込まれるウルトラマン。光がレーテの中へと流れ出ていく。もがき苦しむウルトラマン(凪の声)。力尽きるウルトラマン。 「…来いっ!」レーテから放たれる光を体に取り込む石堀。「復活の時だぁーっ!」 黒い巨人・ダークザギと変化し、地上へとテレポートして行った。 闇に包まれようとするウルトラマン。「副隊長ーーっ!」駆け出す孤門。 ウルトラマンの全身が闇に覆われた瞬間飛び込み、闇の中をもがきながら進む孤門。 「…孤門…」和倉がつぶやく。 新宿に飛来する黒い巨人・ザギ。 街を破壊するザギに愕然とする松永管理官。世界各国よりビースト被害が報告される。 「ザギの狂気が世界各地で影響を…」なす術の無い松永。次々と伝えられる被害報告。 CM ディバイトランチャーを手に取り、出撃の準備をする和倉。そこには部下たちの姿は無かった。 意を決しシューターに乗る和倉。「出動ーーっ!」 闇に捕らえられた凪に近づく孤門。掛け声にも反応がない。 「ダメだ!闇に飲み込まれたら!ダメだーっ!…貴方の厳しさが僕を今まで支えてくれた…あなたの強さが僕を勇気付けてくれたっ!憎しみは乗り越えられる!…副隊長…あきらめるなーーーっ!!」 「…孤門…」気が付き手を伸ばす凪。 二人の手がしっかりとつながった瞬間、光が二人を包んでいった。 闇の中からウルトラマンが光を取り戻し脱出する。 その光を見つめている吉良沢…。 破壊を続けるザギの背後から爆撃が…和倉一人が乗るクロムチェスターだ。「うおーーーーっ!」特攻をかける和倉。 モニターで和倉の攻撃の様子を見ている松永。吉良沢が部屋に入ってくる。 「地球は来訪者の星と同じ運命を辿る」つぶやく松永。 光とともに新宿の街へ降り立つ凪と孤門。サギとクロムチェスターの戦闘に驚く二人。 気付けば孤門の手にはエボルトラスターがあった。 姫矢や憐のことを思い浮かべる孤門。…無言で頷く凪。エボルトラスターを手に立ち上がる孤門。 「…絆…ネクサス!」エボルトラスターを掲げる孤門。見守る凪がそっと頷いている。「うおーーーっ!」 ザギに撃墜された和倉機をそっと地上に降ろすウルトラマン。 「…ウルトラマン!…孤門なのか?…」 「もしこの戦いでウルトラマンが勝利したなら…運命を変えられるかもしれない」倒れそうになる吉良沢を受け止める松永。 ザギの攻撃に吹きとばされるウルトラマン。 「立て孤門!お前は絶望の淵から何度も立ち上がった…だから俺も戦えた…」姫矢の声が聞こえる。 立ち上がりジュネッスへとチェンジするウルトラマン。 「負けるな、孤門!俺も孤門のおかげで最後まで闘えた…ウルトラマンとして!」憐の声が聞こえる。 ジュネッスブルーへとチェンジするウルトラマン。 ウルトラマンの攻撃をことごとく跳ね返すザギ。 「イズマエルを倒した技も通用しないのか!…」つぶやく和倉のもとへ駆け寄る凪。 「大丈夫、ウルトラマンは負けません…!」「凪…」頷きあう二人。 「…そうだよ!前にも新宿で悪い怪獣をやっつけてくれたもん!」叫ぶ少年。 「私も覚えている…守ってもらった…」「ウルトラマンは俺たちのために戦ってくれた!」ウルトラマンたちの戦いを見ている人々。 人々の声に微笑みながらメモレイサーを閉じるMPの首藤。 ザギの執拗な攻撃に耐えるウルトラマンに人々の声が高まっていく。 「がんばれーーーーーっ!」叫ぶ一人の少年。 ザギの攻撃をはねのけたウルトラマンの体が金色に輝きだした。 「あれは…!」驚く和倉。 光が消えた時、ウルトラマンの姿は二つの翼を持つ『ノア』形態に変っていった。 一気に形勢を逆転させたウルトラマンはザギを大気圏外に弾き飛ばし、消滅させた。 「わたし…信じてる…孤門君ならきっと守ってくれるって…」微笑みかけるリコに笑顔で頷く孤門。 ザギを倒したウルトラマンの姿を子供たちはその眼に焼き付けていた…。 1年後- 各地の復興の様子を伝えるニュースが流れている。そしてビーストの出現情報も…。 「…しかしTLTの活躍により被害は最小限に抑えられている模様です…」 逃げ惑う人々の頭上をビーストが飛んでいる。 駆けつけるTLT隊。数部隊が活動している。 ランチャーを撃つ和倉。 迎撃する凪。 人々を避難誘導する詩織。 空にはクロムチェスターが編隊飛行している。 「僕たちは生きている。…たとえ昨日までの平和を失い、恐ろしい現実に直面しても…大切なものを失くし、心引き裂かれても…思いもよらぬ悪意に、立ちすくんだとしても…僕たちは生きる…何度も傷つき、何度も立ち上がり、僕たちは生きる…僕らは一人じゃないから…君は一人じゃないから!」 空を見上げる、姫矢。 自転車を止め、振り返る憐。 倒れた子供に襲い掛かるビーストを撃墜し、語りかける孤門。 「あきらめるなっ」 見上げる少年の瞳。それはウルトラマンを見つめていた子供たちと同じ眼をしていた…。 ED 「英雄」 (スタッフ・ロールと共に名場面が展開される) (テロップ) 『NEXUS それは受け継がれてゆく魂の絆』 新番組予告 ※誤字脱字、名称の間違い及び細部の描写の違いはご容赦下さい。

chana-runrun
質問者

お礼

ありがとうございます! もう、ドラマを見たような気になってしまいました! 最終回を見逃すなんて、ほんと最悪です(>_<) でも、質問してよかった♪ ほんとに詳しく教えてくださって ありがとうございました☆