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海外移住をするには・・
老後、海外で生活するために、日本円で2千万程度のお金がなければダメだと聞いたことがあります。見せ金でいいのでしょうか?それとも、本当にそれ相当の預金通帳などが必要なのでしょうか?
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以下の理由から、聞かれた情報と共に実情も書きますので、夢を壊す様な厳しい現実もありますが、本当に移住する心算なら、良く読んで行動されることです。 何のために海外生活をしたいのですか? 物価のためですか? それだけなら、日本で暮らしたほうが良いですよ。 過疎地などは来て欲しい地域も有るのですから。 もし、本当に暮らすつもりが有るなら、此の程度のことは自分で解決できなければ、現地でとても暮らせません。 そのときになれば出来る・・・それは出来ません。基本的な考え方のパターンですから、かならず同じ事をしてしまいます。 そのときに、親切に面倒を見てくれたりして、大変な状態に成るのです。 そのときに、このようなことを言っても、聞く耳を持たないのは同じです。 私は人生の半分以上は海外在住ですが、そういう人は沢山見て着ました。 資金が少ないなら、余計なんですよ。 変な不動産を親切な日本人や現地人を通して購入して、不便でも売ることも出来ず、日本にも帰れず・・・現地でこじきみたいな生活をして、同じ日本人を騙して、小銭を得て生きている・・・こんなにはなりたくないでしょ。 更に、海外の・・・特に物価の安い国の牢獄は厳しいですよ。 又、医療関係も良く考えることです。日本の保険は使えるようにはなってきていますが、日本で使うように便利には使えません。 医療のレベルもかなり違います。 私の経験では、開腹手術中にオペレーターが「暑いから窓を開けろ」なんていう国も有ります・・・実際にはあけませんでしたが、普段の生活が出た言葉でしょう・・・そういう基本的な衛生観念の国も多いのです。 決して、海外に行けば、優雅で夢の暮らしが出来るのでは有りません。 どうやって情報を得る・・・・以前は数少ない本だけが頼りでしたが、今は図書館でも行けば沢山、一ヶ月程度の滞在も数ヶ月単位のロングステイも市民権所得も、完全に国籍を変更しての移住の方法の本も有るし、インターネットで検索すれば沢山経験談も出てきます。 本の目安なら、インターネットの本屋で読んだ人の感想なども有りますから、其れを参考に図書館ででも読めば良いでしょう。 参考サイト:https://www.amazon.co.jp/ http://www.esbooks.co.jp/ 現在の実情としては、東南アジア某国ではかなりその金額を少なくしてきています(数百万程度。数年前の半額)・・・これは退職者ビザというより、貴君の様な人を対象にしているもので、退職者だと60歳からとか50歳からとかの年齢制限がありますが、これが無い国もあります。 又、数ヶ月単位の観光ビザで暮らし、国境を越えて戻ってくれば、それでまた暮らせる国もあります・・・・米国などは駄目ですが。 >見せ金でいいのでしょうか?それとも、本当にそれ相当の預金通帳 ⇒完全に移住のビザとか市民権を得るなら、現地の銀行に送金するのが殆どです。 ビザにより家をその中から買うために使えるのも有るし、使えないのも有りますし、更新の時に同じ金額が銀行に無ければならない国・ビザ種類もあります。 米国は移住自体のビザを現在殆ど認めていません。くじ引きのはありますが一般にならこれしか無いでしょう。 オーストラリアは値上がりして・・・・確か去年から6千万だったと思います。現地送金です。
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- a-cappella
- ベストアンサー率19% (81/411)
40歳で老後の夢をお考えですか。 ご計画を立てて、実現に向かって勉強をなさって下さい。 その頃になると、世界の情勢も変わっていることでしょうし、もっと気楽に海外での生活を楽しむことが出来ることでしょう。
お礼
ありがとうございます。主人が55歳なので、そろそろと・・。定年前にでも行けたら・・とも思っておりましたので。勉強してみます
- MARUT
- ベストアンサー率30% (3/10)
タイ国チェンマイで隠居生活をしている者です。 ご質問は、海外で長期滞在するための手続きなどについてのご質問でしょうか?二千万円で充分かどうかと言うお尋ねですからそうでしょうね。 タイの場合、50歳以上で80万バーツ(220万円ほど)以上の預金をタイの銀行に持っていれば一年間のVISAを取得できます。年金収入があれば、それとの合算でもOKです。 預金の残高は、少なくとも3ヶ月以上前からないと見せ金とみなされてしまってOKにならないようです。 一年ごとに更新しなければいけませんが、その都度同じ手続きが必要です。 しかし、実際に海外で生活するには手続きの問題以上に色々な問題があります。言葉、生活習慣の違い、社会の仕組みの違い、価値観の違い、医療などのレベルの違い、食事の違い、気候の違い・・・・などなどです。 タイでは日本のお金は7-8倍くらいの値打ちで使えるような感じがしますが、さきほど挙げたようなことがらを解決して日本にいるに近い感覚で生活しようと考えたら、日本並み、もしくはそれ以上のお金が必要です。 海外ロングステイについては、いろいろな本やホームページがありますので、充分ご検討のうえ決断されるようお勧めいたします。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。やはり現実に生活をされている方のお話は、なるほど~っと思います。日本より暮らし易いとしか思っていませんでしたが、現実は、色々と問題もあるのですね・・。
- milky2222
- ベストアンサー率59% (344/576)
リタイアメント・ビザを貰うには、滞在国の定期預金に預け、証拠を提出しろということです。 ビザが有効な期間は絶対に引き出してはいけない条件の国が多いですね。 要は、その国に一切迷惑を掛けないという保証金みたいなもんでしょうか(笑)。 参考サイトを貼り付けておきますね。
お礼
ありがとうございます。サイトを訪問してみましたが、本当に国によってまちまちなんですね~。なんだか、ちょっと気弱になってきましたが、やるだけやってみようと思います。結果はどうなるか、まだわかりませんが・・・
お礼
詳細にありがとうございます。確かに、夢を追っていました。まだ時間があると安易に考えていたのも事実です。>何のために海外生活をしたいのですか? 若い頃からの夢でした。旅行ではなく現地に住むという。主人は、海外に日本料理店を出したいという夢です。本や雑誌ではなく、生のご意見が聞けてありがたかったです。ありがとうございました。