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若手お笑い芸人のネタがつまらないのは俺だけ?!
おじさんです(笑) 最近の若手芸人のネタを見て、全然笑えなくて、正直「何故ア○ガ○ルズとか、ア○ジャ○ッシュとかの若手芸人ネタを見て、若い人たちが面白いというのか理解できない…」んですよね…何故人気になっているのかさえも正直わかりません。ネタもつまらないし、ルックスもいいとは思えないし。 昔、私が若かった頃、漫才ブームだったのですが、ツービートとか、紳介・竜介とか、やすしきよしとかは凄く笑えたんですがね。 年を取ると笑いのツボが変わってくるんでしょうか?俺が今の話題について行ってないのか、若い方々の笑いのツボが変なのか全く持ってわかりません。 老若男女問わず幅広い方々からの感想をお待ちしています。
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私も立派なおじさんです。 >年を取ると笑いのツボが変わってくるんでしょうか? 確かに変わるでしょう。 年齢を重ねると感情は磨耗していきます。人間はそう言う風に出来ているし、そうでないとある意味生きてはいけません。 つまり「慣れ」ですね。お笑いに限って言えば「目が肥えてくる」と言っても良いでしょう。 それとは別な話になりますが、笑いの本質は変わりません。 枝雀師が言うように、「緊張の緩和」ですね。これは真理です。 しかし投げ手がこれを外したり、受け手がそれを理解できなかったりすると、まるで笑えない物になってしまいます。 笑いは同じ教養を必要とします。 若い人が昔の笑いを理解できないのも、私達おじさんが今の笑いをつまらないと思うのも、共有できてないからですね。 例えば落語は昔の風俗が分からないと、まるで理解できません。 勿論若手の勉強不足、経験不足と言うのもあります。 感情の磨耗していない(慣れていない)、甘い客ばかりを相手にしているから、勉強しなくても笑いが取れます。 私達は、まだ熟していないスッパイ果物を食べさせられているような物です。 ついでながら、昔のお笑いが全て面白いかと言えば、そうでもないような気がします。 最近気付いたのですが、昔あんなに面白かったやすきよが、今、改めて見ると面白くも何ともない。 実はこの二人(特にきよし師)は、かなり下手なんじゃないか思い始めています。 今の何にでもすぐ突っ込んでしまうお笑いは、この辺から始まっているような気がします。 もうひとつついでながら、若手で実力No.1の漫才師はティーアップだと思います(もう中堅かもしれませんが)。
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大阪に住む30代の女性です。 私も同感です。 特にネタに関してはそう思います。 むしろ、ネタではない部分でどれだけ笑いを取れるかが勝負!だと思っていて・・・ ネタしかできない芸人は、笑いの幅が小さく感じてしまいます。 大阪の若手(?)・中堅芸人は大阪のローカルテレビによくでています。 そこで司会者や出演者とからんだり、ロケのVTRで笑いをとっている人を見ると、 『この人、上手やなあー』と感じます。 「おもしろい」とうよりも「上手」だと感じますね。 人それぞれ、確かに笑いのツボは違うと思います。 それは好みの問題なんだろな。 別にどっちがおかしいという問題じゃないんじゃないかな~? ・・・と、私も自分自身に言い聞かせている節があったりして・・・(;⌒▽⌒A 自分が『ショウモナイ』と思っている芸人を夫が「おもしろい!」と言うと、 「この人、ほんっっっまにセンスないわ!!」って思ってしまいますから・・・
そうですか?忙しくてテレビとかって見る暇が あまりないけど、たまに見たときに、すっごい 面白い事を言ってるなあと感心しました。 私は若い子に、勉強を教えているけど、合間に ちょっとしたジョークを言う子が、男女問わず たまにいますが、すっごいセンスが良いので 思わず、勉強中に爆笑してしまったり、その おかげでメリハリがつき、嫌な勉強も教えるほう 習うほう、双方が楽しい気持ちになって 成績がうなぎのぼりだったりしました。 又普通なら、怒る(イカル)ようなシチュエイション を見事にパロディってくれるので そうかそういう風に考えると人生楽で 楽しいよなーとか思います。
- 6969rock
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年をとると、というよりも、元々笑いのツボが違うのではないでしょうか。 オジ様=昔の若者と今の若者とでは、成長の過程で体験する文化が全然違うのでいろんな点でツボが違って当たり前だと思うのですが、お笑いは割と「その時代のテンポ」みたいなのを反映しやすいような感じがするので、ついていける/いけないが分かれやすいのではないかと思ってます。 なので、若い方々の笑いのツボが「変」なのではないハズです。若い方々からすれば、オジ様のツボは「変」かもしれないですよ~。 それから他の方も仰ってますが、地域の違いもありますよね。東京と大阪ではウケるお笑いって違いますものね。 ちなみに私はひょうきん族を見て育ちましたが、今見ても全然面白くなくて我ながらビックリです。やすきよやドリフは今でもかなり面白いと思えるのですが、やっぱりテンポの違いを感じてしまいます。 そしてアンジャッシュは作りこまれたコントが面白くて結構好きです。アンガールズは妙な間や空気感が面白くてこれまた結構好きですよ。 とか何とか言いつつ結局好みの問題じゃないかと思うのです。私だってちっとも面白いと思えないイマドキの芸人さんたくさんいますし~。
- Yoko-Yama
- ベストアンサー率22% (36/157)
子供の頃「ひょうきん族」やとんねるずなんかを見てゲラゲラ笑ってたら、 親に「どこが面白いのかさっぱりわからない」と言われたことを思い出しました。 今の若い人が「てなもんや三度笠」を見ても今イチ笑えないように、 笑いはその世代、地域、時代の背景によって変わりますよね。 それに特に最近の笑いは「こういうのよくあるよね?」という日常のネタが多いですから、 やっぱりその世代によって笑いの幅は狭まると思います。 私は結構今のお笑い芸人も好きですが、やはり全部が全部笑えるわけでもありませんよ。 アンガールズは好きですね。ショートコントより、長いコントの方が好きです。 アンジャッシュはうまいです。コントというより、構成にこだわったドラマに近い。 逆にはなわ、レギュラー、波田陽区、だいたひかるあたりはちょっと苦手かな。 その辺は世代にかかわらず、個人の好き嫌いかもしれません。
- nemutaiazarasi
- ベストアンサー率25% (777/3052)
オバサンとは絶対自分では言いたくも認めたくもないお年頃の女です。 私も質問者さんと同感です。 少なくとも10年後に残っていそうな人って居ないような気がします。 あまりにも「今だけ」の芸(って呼べるのか??)しかない感じがするので。 ま、感性の違いと言えばそれまででしょうが・・・ それとやはり好き嫌いが大きくモノを言うのでは? 昔みたいに「しゃべり」だけで漫才を見せるコンビが少ないのもそうかもしれませんよね。
- ojory
- ベストアンサー率30% (103/341)
私はアンジャッシュ、好きですよ。 すごくよく考えている(勉強している)と思います。 アンガールズは理解に苦しみますが。 お笑いってやっぱり好みによるんじゃないですか。 年代もそうですし、地域によっても受ける笑いが全然違いますよね。 私はその場の勢いや表情で笑いを取るものって笑えないんです。 あと、ツッコミがボケを叩きっぱなしのものも苦手。 今も昔も、おもしろいものはおもしろい、おもしろくないものはおもしろくない、です。 夫は私よりかなり年が離れているのですが、若手でも面白いものは面白い、とちゃんと認めています。 逆に、昔の芸人でも「コイツは全然面白くなかった(大御所でも)」と言っているものもありますよ。
- gugux
- ベストアンサー率16% (68/413)
> ツービートとか、紳介・竜介とか、やすしきよしとかは凄く笑えた そうですねえ。 彼らは達人だと思います。 それと比べるといまの若手は型にはまりすぎているというか、たとえばレギュラーだと、 気絶 → 日常で経験したことのあるちょっと外れた現象を言う。というパターンですよね。 東京ダイナマイト(ボブサップ試合入場時のようなレイをかけている)は、 私はけっこう笑っちゃいます。あれはよいコンビだと思います。
若い私から言わせれば昔のお笑い芸人も大しておもしろいとは思いません。 年取ると昔を美化して今の時代を下に見てしまいますからね。 時代が変わったのでしょう。
お礼
やっぱり年を取ると、笑いのツボが変わってくるんですね。また、自分が若かった時の頃の芸人のネタをもう一度見直してみると、確かに『あの頃はあんなに笑ったのに…』ということもありますね。 精神的に磨耗するというのは的を得てますね。ここいらで締めにしたいと思います。横着して恐縮ですがここでコメントを一括させていただきます。 みなさん、ご協力ありがとうございました。