蛇の本皮張りの三線をもって海外旅行に行きたい

質問

来月パプアニューギニアに出かけます。
蛇の本皮張りの三線を自分の持ち物として持っていけるのでしょうか？
ワシントン条約にひっかかってしまうのでしょうか？
なにか、注意事項がありましたら、教えてください。

回答No.3

nidonen

規約上は、大丈夫です。なぜなら三線に使われている蛇皮は
条約で保護されているニシキヘビ（インドニシキヘビ）ではなく、
その近縁のビルマニシキヘビやアミメニシキヘビだからです。
この多くはベトナムなど東南アジアで養殖されており、ほとん
どが沖縄地区税関を通って輸入されています。私が持っている
二重張りの三線も、このタイプの皮を使っています。

　ただし、注意点が二つあります。ひとつはワシントン条約で
ニシキヘビの輸出入を禁止するようになった以前に製造された
三線の場合です。これには禁止品の皮が使われていますからね。
ここ10年以内にご購入されたものなら大丈夫でしょう。

　もうひとつは、通関は係官の裁量で状況が変わってきますから、
「これはニシキヘビだ！」と言われてしまったら、否定できる
だけの材料がこちら側にないということですね。知識のある人が
見れば、皮の厚さが違うなどの違いがあるようですが、どこか
権威のある団体が発行した証明書でもない限り難しいかもしれ
ません。解決策は人口皮の三線にすることでしょうか。

お礼

返答ありがとうございます。
合皮だとしても、
通関でなにかしらのやりとりはしなくてはいけないようですね。
ビーチで三線を…と思っていたのですが、
とーっても残念ですが、あきらめます。
ありがとうございました。

回答No.2

munecyan

仕事などの場合は以外は無理です。外務省・税関に問い合わせてください。ワシントン条約違反です。

回答No.1

noname#12250

引っ掛かります。

良い例が、同様にヘビ皮を使った中国の二胡ですね。
ここ数年無許可持ち込みが多いので税関も摘発に
躍起になってます。根拠はワシントン条約抵触です。

注意事項は許可を取れば持ち出せるかを確認することです。

日本の税関当局、それからパプアの在日大使館それぞれに問い合わせる必要があります。