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夏月半簾風の意味
恐れ入りますが夏に掛ける軸で 夏月半簾風というのがありました。 この意味を知っている方教えて戴けませんか?
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今晩は、 読みは「かげつはんれんのかぜ」です。 意味は夏の夜の一陣の風により簾の隙間から月が見えると言うことでしょうか。 月は悟りを表し、簾は煩悩を表します。簾により月が見え隠れしますが、簾がある事によってかえって趣を増します。煩悩を有りのままに受けとめた大きな悟りの境地を表しています。 間違っていたら、ごめんなさい。
お礼
早速有り難うございました。いろいろな本を探したのですが載っている物が無くて・・・助かりました。 実は自分のHPに夏の掛け物の語句として、無責任にも読みだけ紹介した迄はよかったのですが、意味を質問されてしまい、いい加減な答えもできないので困っていました。 これからも勉強したいと思います。