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リッチー・ブラックモアと黒魔術について
リッチー・ブラクモアはマジで黒魔術をしていたとききます、私は20代前半なので当時の情報はわからないのですが、曲にもなんとなしか魔術を思わせるようなフレーズを感じることができるのですが、 曲の構成に魔術の要素をいれるとして、それ以外になにか魔術を使ってなにかをしていたのでしょうか? 黒魔術って攻撃するという感じがするのですが、何の為に?と思ってしまいます。 今もなにか儀式をしてるんでしょうか?謎でたまりません。 リッチーに詳しい人、回答お願いします。
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おそらく、ロックに神秘思想を取り入れ始めたのは、ビートルズのサージャントペッパーっていうアルバムからではないでしょうか? ジャケットのイラストにアレイスタクローリーも居ます。特にジョージハリソンが、その後インド音楽に傾倒してました。 他の回答者さんが答えてるように、その流れで、東洋・西洋思想が当時のロックに入り始め、ジミーペイジなんかクローリーの家を買ったりしてました。クローリーは、黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)というイギリスの魔術結社に参加し、出世した有名人ですが、決して黒魔術はやってません。(ここでいう黒魔術とは、エコエコアザラクみたいな、日本のワラ人形の呪いみたいなオカルトの王道的行為のことです)もっと、健全(?)な、キリスト教神秘主義を勉強しよう団体のような、きわめて学術的なものです。 リッチーも、そっち系に興味あったようでしたが、黒魔術を信じたり、実践してなかったみたいです。「魔術は軽々しく人に話すものではない」と、当時のインタビューで言ってました。つまり、暗にジミーペイジ批判をしてました。 ツェッペリンはボンゾ始めプラントの息子が死んだりして、ジミーペイジの黒魔術のせいだとも言われましたが、やはり個人的な魔術研究家だったと思います。 魔術とかいうと、すぐにホラー映画やオカルトを想像してしまいますが、実際リッチーなんかも、そういった思想や哲学に興味を抱いていただけで、モノホンではなかったと思います。リッチーの風貌や行為が、謎めいて神秘的なので、余計にそう思ってしまいがちですが。 他に、ブルーオイスターカルト、ブラックサバス、ユーライアヒープ、サードイヤーバンド等も魔術的な要素を音楽に取り入れてました。すごく誤解を招いてしまいますが、それが今のデスメタル系に引き継がれてます。 でも、コバーンっていうアメリカのバンドは、マジやばい儀式をライブでやったらしいです。 いずれにしても、黒魔術なんてインチキなので、あまり深みにはまらないで下さいね。興味あれば、クローリー著の「魔術 理論と実践」を一読されることをお勧めします。
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- whitebird
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「クロス・ロード(十字路)で悪魔に魂を売った」...ブルースの名曲 ロバート・ジョンソンの『クロス・ロード』。 魂と引き換えに才能を欲した男は尋常ではない演奏技術を会得しましたが27歳の若さで毒殺されました。 ジミー・ペイジはアレイスタ・クロウリーに(思想として)傾倒したり魔術書書店を一時開いていました。トレード・マークもその筋では有名な魔術書に書かれたものです。 ただリッチーとジミーはイングランド人的ロマンチシズムとでもいうか、呪術的なことで使うわけではなく、オカルト(本来は「隠された」という意味)や伝説、ファンタジー趣味の一つとしての黒魔術という感じがするんですよね。中世の城とか好きで... 曲作りにそのイマジネーションも役立ってたようですね。 攻撃的悪魔主義をイメージ戦略とするバンドもよくありますがそういうのとはその辺が違いますね。 近年のリッチーは中世やルネッサンス期のファンタジーに傾いてるんじゃないでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。 イングランド的ロマンといえば、分かる気がします。 アングラが十字軍をとりあげたアルバムだしたりとか、J-HMの妖怪メタル?陰陽座?みたいなのもいたようなそんななにかしら歴史背景がすき?みたいな。 アレスタ・クロウリーに傾倒していたジミー・ペイジは、あくまで思想的なものであるとすると、理解を深めて考えないといけないですね。
- todoroki
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ジミー・ペイジが黒魔術に傾倒していたというのは有名ですが 言ってみれば、その当時は黒魔術を崇拝するというのが流行だったんですよ。 その神秘性が当時の若者にはかっこよく思えたんでしょうね。 ですから、当時のロックミュージシャンの多くは黒魔術に興味を持っていたようです。 まあドラッグに走る代わりに黒魔術ってところでしょうか(両方に走った人もいますが) 魂を捧げていたわけではなく、熱が冷めればそれっきりのようなもので ジミー・ペイジだって現在ではごく健康なミュージシャンになっています。 リッチーは比較的軽症(?)だったようで 儀式を行ったという逸話は伝わっていないと思います。 アルバムのある曲を逆回転させれば、悪魔からのメッセージがあらわれる、なーんてことを まじめな顔をして言う人もいるんですが それは単にロック=悪魔の音楽という偏見を持つ人間の言いがかりにすぎないんです。 とはいえ、特にアメリカではそういうことを言い出す人間が多いのも事実です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 流行かもしれないですねー、その時の流行は特に理由はないでしょうね。あくまで流行。 今で言う、デスメタルが人気があったりとかのようなものでしょうか? rock=人間味と思っているのですが、それを突き詰めると黒魔術のような感じにもなりかねないですよね。 ホラー映画が好きなひとが、音楽で黒魔術!?という感じで好奇心をそそられるということかな。 アメリカの偏見はきりないですよね。
- johnnyblues
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リッチーについてはしりませんが、ジミー・ペイジはかなり有名でしたね。ケネス・アンガー監督の「ルシファー・ライジング」って言う映画(ルシファーってなんだか解かりますよね)のサントラをミック・ジャガーが断ったのを嬉々として引き受けたとか、逸話には事欠きません。 ただ、黒魔術って言う物をあまりステレオタイプに捉えて欲しくないです。え~と、ここで黒魔術の話を始めるのは本意ではないので割愛しますけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ステレオタイプにしか見えないので、なぜなのか?ということで質問をだしたのですが? 言わなくていいことの黒魔術を話題に持ち出すミュージシャンのことを知りたいです。 口にするには、なにか効果を狙っているとしか思えません。 本物の黒魔術の存在を否定する気はありません。
- blur123
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リッチーに限らず、ロックミュージシャンには黒魔術に走る人が少なからずいます。有名どころではジミー・ペイジとかキング・クリムゾンのロバート・フリップとか。 彼らは西欧の科学的論理に飽きたらず彼らなりの真理を求める過程で黒魔術に出会ったのだと思われます。誰かに魔法をかけて殺す、とかそういうことではなく、この世界を説明し尽くしてくれる真理がそこにあるのではないか、と考えたのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >黒魔術に出会った >この世界を説明してくれる真理 が私は知りたいです。 そのための黒魔術だろうと思うのですが、なんなんでしょうね?
- yjmkiller
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リッチーは黒魔術に興味は有ると思うのですが 儀式などは行っていないんじゃないでしょうか? 雑誌インタビュー等で黒魔術の話をしている事が多々あり 少し誤解されている部分も有るかと思います 彼自身が特殊な能力を持っていて 黒魔術も少し興味があるぐらいの程度だと思います 有名な話が有り レインボーがアイサレンダーのアメリカツアーをしている時に 宿泊していたホテルの外でリッチーがロードスタッフ2人を並ばせ どちらが運転するバスに乗るか考えた末、1人のスタッフを選んで 他のメンバーも同じバスに乗るよう指示を出し次の会場に向ったそうです その時にメンバーの1人ジョーリンターナが 「何故もう1人のドライバーを選ばなかったのか?」と聴いた所 リッチーは「奴には死相が出ているから危険だ!」と答えたそうです レインボーのツアーも終り1年ぐらい経った後に 選ばれなかったもう1人のロードスタッフは 自身が運転する飛行機で墜落事故を起こし亡くなったそうです その時の同乗者の中に当時オジーオズボーンのギタリスト ランディーローズが乗っていて彼も亡くなってしまいました レインボーのメンバーはその事故の話を聞いて リッチーの言動を思い出して震えたそうです・・・ と言う内容が以前、音楽雑誌に掲載されていました
お礼
ご回答ありがとうございます。 ランディローズが亡くなったのと同じ便だったんですか? 偶然といえば偶然ですね、 でもリッチーがただ単に生命力のなさそうなパイロットであると、相手の見た目の様子でわかるような心理学?プロファイリング?のようなものを心得ていたのなら、黒魔術には思えないです。 なんとなく、偶像を立てすぎなようで。 と思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 リッチーは結果的に魔術師じゃないってことですね、ジミー・ペイジは魔術の名を使った宣伝がおおいようで。 クローリーになってしまいますが、実践してるというよりも、思想的なものを指してるのですね。 術士ではないと。 なんとなくわかってきました。