>撮影上閉めないほうが綺麗に映るとかあるん
…です。夜、室内だけの明かりよりも窓の外からの明かりを効果的に使った映像が狙いだったり、窓の外からしか照明をあてられないといった物理的な事だったり、窓の外から映像を撮りたかったり、良くある、人物が立ち上がって部屋の後ろ(窓の方)で芝居したりした時にカメラアングルが如何しても窓の外からしか撮影できないのにカーテン閉まってたら「これどっから撮ってんの?」という違和感のある映像になるのを防ぐ為だったり、窓の外がバックに綺麗に入る場合等は奥行きが出る映像にする為だったり等等…沢山理由は有ります。勿論これらに抵触しないときにはその必要はありませんが、レギュラー人物等がその必要がある時だけレースだけにしてると何で?などと思われかねないので通常あけてるんだよって思わせる為に何時もあけてたりします。あとは夫々好みなので監督によっては御質問者さまと同じように「おかしいだろ、あいてちゃ」というコンセプトの元、撮影しづらくても閉める事を望む事もあります。まあ、いろいろな面でドラマでは夜のカーテンはレースだけの方が多いでしょう。逆に、窓ガラスに不必要な物が反射してしまい困る場合などには、あいててもいいのに閉める事もあったり…いやはや…でも気になりますか?
お礼
どうしても気になってしまうんですよね。冬なんて早く閉めないと部屋の温度が下がるし。主婦だからですかね。(笑)色々理由があるんですね。丁寧に答えてくださってありがとうございました。