たびたび,補足していただき,ありがとうございます。
これで,なんとかアドバイスが出来そうです。
まず,髪の毛の長さを補足していただいたのは,ロングヘアの場合,毛先に近づくほどキューティクルが自然に書けてしまうため,それが原因で縮毛(クセ毛)になる人がいるからです。
しかし,アゴくらいの長さですので,まず,これは考えから,はずして良いようです。
となりますと,「乾燥するとクセが強くなるタイプ」の縮毛と考えて良いと思います。
そこで,このサイトの質問No.1342803「きつい天然パーマ」の回答No.5に書かれている方法(髪の毛の水分保湿率を調整する方法)を試してみてください。
シャンプー直後はストレートになるのですから,完全なストレートにはならないまでも,ストレートヘアのような感じに離れると思います。
なお,質問No.1342803「きつい天然パーマ」のページを開く方法は,今,blogtipeさんが見ているこのページのURLの1番最後に書かれている(と思われる)数字「1419710」を「1342803」に変えて,キーボードの「Enter」キーを押してください。
それがうまくいかなかったり,面倒だと思った場合は,「教えて!goo」という同じOKwebのシステムを利用しているサイトのページになりますが,参考URLをクリックしますと,まったく同じ内容を読むことが可能です。
なお,毛先がチリチリになるようですので,もしかしたら,考えからはずしたキューティクルの自然欠損の可能性があるかもしれませんので,トリートメントは毎日欠かさずするようにしてみてください。
また,中学生ですから,部活動などでかなり運動をされているかもしれませんから,(運動部でなくても)汗を掻いたときは,清潔なタオルで髪の毛を濡らしている汗を「吸収」するようにしてください。(乾燥タオルで髪の毛を優しくはさみ,軽く押さえる程度で結構です)
それと,「小学生のころよりクセ毛度がアップしているような気がします」というのは,一般的には当たり前のことです。
というのは,髪の毛は,20歳前後まで,太くて硬い髪の毛へと成長していきます。
特に,女性の場合は,第二次性徴(性徴とは,「女性,または,男性の特徴が顕著になること」です)の頃になりますと,女性ホルモンと男性ホルモンの割合が99:1へと徐々になっていき,女性ホルモンのうち,エストロゲン(卵胞刺激ホルモン)が髪の毛をより成長させますので,縮毛のクセがより強く出てくるようになります。
つまり,小学生の頃は,髪の毛も成長していないため,細くて柔らかい髪の毛だったのでクセが出にくい状態だったのですが,中学生・高校生と年齢を重ねていきますと,小学生の頃よりも太くて硬い髪の毛へと変身していきますので,クセが現れやすくなってきたのです。
ただし,これは,一般的な現象です。
一般的な現象と書いたのは,体内に吸収されている栄養が不足している場合,もともとストレートヘアの人でも,縮毛になってしまうことがあるからです。
そこで,次のことで思い当たるものがあれば,「出来れば」改善するようにしてみてください。
1.極端な好き嫌いをしている
少しくらい好き嫌いがあっても構いません。
しかし,肉類はいっさい口にしないとか,野菜類全般が食べられないとか,貝類を見るのもイヤなどといった「極端な好き嫌い」をしていますと,嫌いな類の食材でなければ摂取出来にくい栄養というものがありますので,どうしても,栄養バランスが崩れてしまいます。
中学生という時期では難しいかもしれませんが,1年に一度などのように定期的に,どんな食材でも一度は口にしてみてから,好き嫌いを判断するようにしてみてください。
そうするうちに,食べられそうな食材が見つかることがあると思います。
もし,そういう食材が見つかりましたら,その食材を,絶対に無理をしない程度に,少しずつ口にしてみるようにして慣れていくようにしてみてください。
2.よく噛まないで飲み込んでいる
口にした食材をよく噛みませんと,唾液という消化液と充分に混ざり合わなくなってしまうため,口の中での消化が進みません。
また,よく噛まないで飲み込んでいるということは,飲み込む固まりが大きいままになってしまいますので,やはり,胃の中での消化が不充分になってしまいます。
消化が不充分ということは,それだけ,栄養が吸収されにくくなってしまうということです。
ですから,よく噛んで食べることが大切になるのですよ。
「食材の味(調味料の味ではありません)があまりしなくなるまで噛む」ことが理想ですが,いきなり,回数を増やしすぎてしまいますと,顎が疲れてしまい,食事量が減ってしまうことから,かえって,体内に吸収されている栄養量が減ってしまうこともありますので,とりあえず,1口につき10回ずつ噛む回数を増やし,顎が疲れなくなったら,もう10回ずつというように徐々に噛む回数を増やしていくようにしてみてください。
3.「だけ食い」をしている
「だけ食い」とは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことです。
このような「だけ食い」をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいますので,体内に吸収されている栄養が不足してしまうようになります。
ということで,もし,「だけ食い」をしているようでしたら,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。
といっても,順番は厳密なものではありませんので,多少順番が狂ったとしても気にしなくて良いですよ。
4.夕食を残してしまうくらいに買い食いをしたり,おやつを食べている
夕食を残してしまいますと,やはり,栄養バランスが崩れてしまいます。
そのため,体内に吸収されている栄養が不足してしまうことになってしまいます。
ですから,もし,夕食を残してしまうくらいに買い食いしたりおやつを食べたりしているようでしたら,その量を減らすようにしてください。
もちろん,絶対にしてはいけないと言うことではありませんので,夕食を全部食べられるような量であれば,買い食いをしたりおやつを食べたりしても構いませんよ。
その他,「栄養バランスの崩れた食事」,「サプリメントに頼った食事」,「食事を摂る時刻がバラバラ」,「ストレスを感じてもそのままにしている」なども,体内に吸収されている栄養が不足してしまう原因になりますが,まぁ,中学生では,まず,当てはまらないと思いますので,チェック項目からはずしておきますね。
でも,思い当たることがあれば,改善した方が良いかもしれませんよ。
あと,睡眠リズムが崩れていますと,いくら,体内に吸収されている栄養が足りていても,髪の毛がちゃんと作られないことがあります。
中学生ですので,大丈夫だと思いますが,次のことにも注意してみてくださいね。
1.毎日,ほぼ同じ時刻に起床
学校がある日は,ほぼ同じ時刻に起床していると思います。
でも,学校が休みの日はどうしていますか?
もし,寝坊しているようでしたら,休日も平日とほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてくださいね。
2.毎日,ほぼ同じ時刻に就寝
本当は,8時間睡眠がお勧めなのですが,学業などの関係で難しくなっている場合もあると思います。
ですから,休日も平日もほぼ同じ時刻に就寝(最初のうちは,布団に入って目を閉じているだけでも構いません)するようにしてみてください。
栄養と睡眠についてですが,無理をする必要はありません。
無理をしてしまいますと,ストレスになりやすく,もし,ストレスになってしまいますと,栄養が吸収されにくくなってしまいますので,体内に吸収されている栄養が不足してしまいます。
ですから,改善点をすべて一度に改善していくのではなく,1つずつでも構いませんので,出来るところから始めるようにしてください。
また,一度に高い目標まで持っていこうとしますと,どうしても,無理が出てしまいます。
ですから,何段階かに目標を分けて,1つずつ,階段を上るようにしていくと良いですよ。
あと,食事や睡眠の改善をしますと,正常な成長を髪の毛がするようになります。
それは良いことなのですが,そのために,縮毛が遺伝であった場合,髪の毛のクセがもっと出やすくなることも考えられます。
といっても,将来,薄毛などで悩まないためには,絶対に必要なことです(20歳頃までが勝負です)ので,縮毛になることを嫌って,改善をやめてしまうことがないようにしてください。
その場合は,面倒でも,髪の毛の水分保湿率を調整して,扱いやすいクセにするようにしてくださいね。
お礼
私は2.よく噛まないで飲み込んでいるが思い当たります、ですからアドバイス通りにこれを直していこうとおもいます。わざわざご丁寧なアドバイスをありがとうございました。