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泣きたいですか?
gooに参加するようになってから、映画や本のカテで、「泣ける○○を紹介してください」という質問が多いのに、ちょっと驚いています。 私はどんなに自分と波長の合う作品でも、感動こそすれ、泣いたことってないですし、映画館などで、グジャグジャになっている人をみると(それが特に男だったりすると)、地球外生物を見るような目で見てしまうことが少なくありません(軽蔑ではなく、驚き)。 でも泣いたことがないという私は、もしかして少数派なんでしょうか? みなさんは、映画やスポーツ、本に接して、泣きますか? また、泣きたいですか?
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私も滅多なことで泣かないんです! 彼氏は良く泣きますが私は本当に泣かないので対照的です。 たまに「何泣いてんの」って目で見てしまいます(汗) でもスポーツはたまに泣きますね! スポーツは泣きウケとか狙ってない、本物のドラマな部分が大きいからかな。 私はラグビーが大好きなので 1月の大学選手権でどこが優勝してもいっつも 「優勝出来て良かったねぇ~カッコよかったよぉ~えぐえぐ」 って泣いてます(^^; でも、うーん、普段は泣きたいとか思わないです。 泣いたらスッキリするんだろうなって思う時に泣いて みようとしたりしますが 「泣いて済むならとっくに泣いてるわい!」 とか考えてしまうのでどう頑張っても涙が出てこなくて… あと高校の時に、学校の廊下とかで憚らず泣く女の子がいて 私は彼女を見て本気でひいたので そのこともあって余計に泣けなくなっていると思います。 何だか自分の心が枯れ切ってる気がしてきた…
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- oga_710
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スポーツに対して泣いた事はないです。 でも本やドラマ、映画で泣く事はあります。 たぶん感情移入したり自分におきかえて読んだりできるからだと思います。 先日「わたしがあなたを選びました」という詩を読んで号泣しました。赤ちゃんから両親への詩、みたいなもんですが、自分の親の事を思い出して号泣しました。
お礼
>先日「わたしがあなたを選びました」という詩を読んで号泣しました。 この詩、読んだことありますよ。けっこう好きですね。こういう詩が支持されるのは、郷愁のような感情が読み手の琴線に触れるからだと思います。 ある学者によると、「なつかしさ」は、人間が所有する感情の中でもっとも高次なものらしいです。それだけに磨きをかけるのもむずかしくて、年をとってもこの感情が欠落している人は、人間的に成熟しない人が多いとのことです。なんとなくわかる気がします。 私の感動のツボど真ん中ではないですが、こういう詩なら何の問題もなくはいっていけます。 意外なところからの回答、ありがとうございました。
- sirayukihime
- ベストアンサー率30% (63/207)
私は昔から特に恋愛方面の「泣ける」ナントカってゆうのをブベツする傾向があります。 高校のとき、その手の悲恋映画を学校のレクリエーションで鑑賞したあと暗幕を上げて窓もあけて講堂のなかが明るくなって見渡すと学年じゅうの女子どもが顔ぐしゃぐしゃにして、なかには抱き合って泣いてるのもいて面食らったことがあります。 その次のレクリエーション映画会のときには世界の映画史上、名作の誉れ高い『禁じられた遊び』が上映されたんですが、このときは 「なんか、よく分かんなかったしぃ~つまんなかった~」 とブーブー言ってるやつが多くて 「こいつらぁ~・・・感受性下劣じゃぁあ!」と怒りが湧きましたが・・・泣いてるのは私だけでしたわ・・・!! だいたい私が泣くときは自分も同じような経験して身につまされて感情移入してしまったときか自分よりもエライ目に会って堪えてるとか乗り越えたとかいう話で感激したときですね。 最近の作家なんかでウケ狙いで「泣ける」作品ばっか書いてる人いるみたいですけど私は基本的に、この手の作品は買ってまで読みません。特にレンアイものは。とは言え自分が渦中にハマッテたときは単なるラブソングを聴いただけで涙ぐんでた始末ですから人間、勝手なもんです。 子どもの頃から、これは間違いなく泣く!と言える私のパターンは動物が出てくる可哀そうなやつ。たとえば『フランダースの犬』なんか読んでも主人公の男の子そっちのけで、お腹をすかせたうえ、いっしょに死なねばならなくなったパトラッシュが可哀そうで可哀そうで・・・『幸福の王子』読んだときもツバメさんが可哀そうで可哀そうで・・・『ごんぎつね』なんか思い出しただけで、じわ~と・・・。ヒトに冷淡ということか?! ま、でも「泣きウケ」ものがキライと言っても、たまにツボに入ったのかジンワリくる事もありますけどね。年のせいかな?若い頃のほうがクールだったような気がする。 ドライアイの人には、持って来いじゃないでしょうか~。
お礼
>子どもの頃から、これは間違いなく泣く!と言える私のパターンは動物が出てくる可哀そうなやつ。 私はこれ、無反応です。可哀そうの時点で、もういいよって感じです。「幸福の王子」「ごんぎつね」はどんな話だったかも覚えてません。 でも、回答者さまを否定しようとは思わないですよ。逆に、自分が感動した物語に、感動しない人を見て、感受性下劣だとも思いません。 私の場合、ブベツじゃなくて、単純な驚きです。映画館で「えらいつまんなかったなー」と思って席を立つと、後ろで男がぶわぁ~~って泣いてる。そんなときは、もうびっくりするんですね。「なんでそうなるの!?」のセンス・オブ・ワンダーの世界です。だから質問で書いた、「地球外生物を見る目」っていう表現が一番ピッタリくるんです。 ご回答ありがとうございます。
- ユキ(@yukipie1983)
- ベストアンサー率15% (51/333)
こんにちは。HN/ユキ(22)です。 映画や本では泣いた事がありますが、スポーツではありませんね~。 にしても、ホロッとくる程度が多いです。あとは眼精疲労で(笑) ボロボロ涙が…って事は無いかもしれないです。 他人が「これ泣けるよ!良い話~」って勧め方をしてくれた時はかなり困ります。 そう言われると本当は感動できた話かもしれないのに、変な期待感が生まれちゃってて、『思ったよりつまらなかった』って事になってしまう時があります。 あとは、生理前。たま~に情緒不安定(?)になるみたいで、嫌な事もムカついた事も何もないのに泣きたくなります。 悲しい事を無理矢理想像してみて泣いてみたりします(笑) 何故だか、凄いスッとします。
お礼
>あとは、生理前。たま~に情緒不安定(?)になるみたいで、嫌な事もムカついた事も何もないのに泣きたくなります。 女の人ってたいへんですね・・。いや、からかっているのではなく、本当にそう思います。 >何故だか、凄いスッとします。 いいことじゃないですか。それも立派なカタルシスでしょう。 ありがとうございました。
- gorou23
- ベストアンサー率11% (94/814)
「泣きたい」という目的では探さないですが、泣く ことは良くありますね。号泣というよりは、涙が スウッと流れる感じです(笑) 逆に書店などで「絶対泣ける!」とか「○○万人が 泣いた!」とか書いてあると、最初に期待しすぎて しまって「期待したほどは・・」となってしまうことが 多いです。 でも「世界の中心で愛を叫ぶ」のドラマ版は毎週の ように泣いてましたね。ドラマを見てから映画を 見たので映画は全く泣けませんでした。 東野圭吾さんや横山秀夫さんなどのミステリー系の 本でも泣いてしまうことがあります。最後の1ページ とかで。
お礼
>逆に書店などで「絶対泣ける!」とか「○○万人が 泣いた!」とか書いてあると、最初に期待しすぎて しまって「期待したほどは・・」となってしまうことが多いです。 私の場合、そういうのは最初から読まないんですよ。読まなくてもしょぼいっていうのはわかりますから。でもそういう本て、この国ではけっこう売れるんですよね。誰が買ってるんだろうっていつも思うんですが、まあ好きな人は好きなんでしょう。gooでも「泣ける本を教えてください」の質問に、その手の本がけっこう回答で寄せられますね。だからそういう作品に本心から感動している人は確実に存在するんだなっていうのは、gooに参加するようになってから、より確かにわかるようになりました。
補足
お礼忘れてました。 ご回答ありがとうございました。
- tkmd
- ベストアンサー率30% (12/39)
お恥ずかしながら、私は男のくせに泣くほうだと思います。 ただ、何でも無くというわけではなく、自分の中で共感できる事の場合がほとんどですね。 例えば、ちょうど20歳くらいの頃、友人が白血病でなくなりました。その時の本人の姿やご家族の苦労を見てきました。なので、それにちかい映画やドラマ、またその内容に近いもの(癌などの闘病生活など)をみると、その時の辛さや大変さなど思い出され思わず感情移入して泣いてしまいます。 ですので、私は泣いている人を見て恥ずかしいとは思いませんし、泣かない人だからといって冷たい人とも思いません。
お礼
泣くこと自体は恥ずかしいことではないですよね。ただ男の場合、どういう状況で泣くかによって、男としての器量みたいなものは出てしまうと思います。映画や本とは関係ないですが、昔倒産した山一の社長とか、こないだのJRの社員とかを見ていると、正直みっともないなと私は思ってしまうんですよね。 ご友人のお話は、私は似た経験はありませんが、そのようなことを経験されると、「他人の不幸に対する感受性」は深くなる、ということなんでしょうか。 回答者さまの話とは共通項がないかもしれませんが、私はニューヨークでグラウンドゼロの現場を見たとき(まだ事件のあとが生々しくのこっている頃でした)、なんとも形容し難い感情が沸き起こってきたのをよく覚えています。 全くの他人の死に対して、心から悲しいと思ったのは、たぶんあれがはじめてです。 ご回答ありがとうございました。
- vita-one
- ベストアンサー率20% (5/24)
私は女性にしては泣かない方だとは思いますが、 悲しみよりも感動で泣きます。 一番最近では近鉄バファローズの最後の試合ですかね~。 近鉄ファンではないのですが…。 映画館ではラストサムライでちょこっと泣いちゃいました。 昔はもっと泣いてたんですけど、年取るにつれて性格がドライになってきてるみたいです。 「忠犬ハチ公」は自宅でビデオ観て、当時の彼氏と号泣しました(^_^; 私はあたり構わず泣いている人を見たら 「感情豊かな人なんだろうな~」と、ちょっと羨ましく思います。
お礼
>昔はもっと泣いてたんですけど、年取るにつれて性格がドライになってきてるみたいです。 それは珍しいですね。ふつう逆じゃないですか? >「忠犬ハチ公」は自宅でビデオ観て、当時の彼氏と号泣しました(^_^; うらやましい。自分の好きな人と、同じ感動を共有できるって、いいものですよね。 私はハチ公、ダメですけど。犬好きじゃないんですよ。私が観たら「犬っころの映画なんてしょせん・・」とか言いかねません。回答者さまが私とこの映画みたら、最悪の空気になったかもしれませんね(笑) ご回答ありがとうございました。
- sweet-suger
- ベストアンサー率32% (64/199)
泣きたいというか、感動したくって読んだら(見たら)感極まって泣いてしまった。って感じでしょうか。 昔は、野島伸司脚本のドラマを見ると良く泣いていました。 最近だと映画「いま、会いにゆきます」を見て泣きました。 あと、スポーツで泣いた時。 私は泣かなかったのですが、先輩たちの引退試合(負ければ引退)で、 1度は勝った相手に、再試合で負けて引退が決まった時、 先輩たちはぼろぼろ泣いてました。 大学4年間の思い、優勝と言う目標と引退の2文字。 それに泣いた男たちの涙はとってもキレイでした。 まぁ、意味のわからない映画で泣いている人や、 映画館や公共の場で大泣きしている男性は 私も地球外生物を見ているような気がして仕方ありませんが。
お礼
うれし涙なら、私も何度かあります。私もスポーツをやってたんで、先輩が引退試合で・・のエピソードはよくわかります。自分にも似た経験がありますから。 でもプロスポーツを見て涙したことはないです。スポーツは好きですし、それなりに応援している選手もいますが、涙は流さないっていうのは、やっぱり自分の人生とは直接かかわりのない世界、っていう意識がどこかにあるからだと思うんですよね。 ご回答ありがとうございます。
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんにちは。 まあ、人前で泣くのは嫌ですね。 例え感動してうるうるしてもそこは我慢します。 (感情なので「泣かない」というのはムリですし) もういい大人なので、なかなか泣く機会って無いのですが、自宅で一人で号泣するってのは嫌いじゃないです。 いろんな意味でタフになっているからこそ感情を爆発させる瞬間が欲しいと思っています。 余談ですが、「泣きたい」と同じくらい「激怒したい」と思う事もあります。
お礼
自宅でひとりで号泣って、私にはあり得ないことです。テレビや映画を観て、っていうことですよね。号泣は、未来永劫ないと思います。 「激怒したい」も、そんなにないかな。普通にムカつくことならありますけどね。 ありがとうございます。
お礼
>彼氏は良く泣きますが私は本当に泣かないので対照的です。 たまに「何泣いてんの」って目で見てしまいます(汗) いいですね。そういうのけっこう好きですよ。でもそれでもうまくやってけるもんじゃないですか。私もそういうの多いですけど、つきあう上では特に支障ないです。 >何だか自分の心が枯れ切ってる気がしてきた… ぜんぜん問題ないでしょう。というか、よく泣く人ほど枯れてるんじゃないかって私は思うんですよね。日常が枯れてる人ほど――枯れてる理由としては、学校での退屈な日常とか、仕事の上での過酷な人間関係だったりするのかも知れませんが――そういう人ほど、映画などを観て癒されたい、っていう気持ちが強いでしょう。私や質問者さまが泣かないのは、そこまで普段の生活が渇いてないっていうことだと思うんですよ。言い方をかえれば、わざわざ映画の力を借りてまで癒される必要がない、っていうことですね(そうじゃありません?)。 でも、泣かないといっても感動してないわけじゃない。むしろ逆で、感動を求める気持ちは人一倍強かったりする。ただ、泣く人が「感動=涙」なのに対して、私や質問者さまのようなタイプ(と一緒にしちゃってますけど、あしからず)は、涙が感動の一要素に過ぎない、絶対条件ではない、っていうことだと思うんですね。 私は好きな映画、本、いくつもありますけど、それはいわゆる「泣き」の作品じゃないです。でも感動の深さは、泣く人と同じか、場合によってはそれ以上かもしれません。泣く人は泣かない人を見て、冷めてるとか非情とか思うのかもしれませんが、全然そんなことないってことはいいたいんですね。 だらだら書いちゃってすいません。 やっと自分と似た性質の人から回答をもらえたので、ひとくさり語りたくなってしまいました。ありがとうございました。