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MP3が音楽などの配信で問題になっているのはなぜ?
MP3を使ってインターネットを通じて音楽を配信するのは簡単なことなのでしょうか?また、それが問題となっている理由は何でしょうか?ご教授願えませんか?よろしくお願いします。
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>MP3を使ってインターネットを通じて音楽を配信するのは簡単か 簡単です。もっとも簡易に行うなら、どこかのホームページのスペースを借りて、そこにMP3を置いて、その場所を聞いて欲しい人に伝えればいいです。「配信」というには物足りないかもしれませんが、まぁ、立派な配信であるといえるでしょう。 >それが問題となっている理由 MP3による、音楽の違法コピーが流行し、今なおそれが終わっていないからです。そして、MP3が主に問題になる理由は、MP3には著作権保護の仕組みが無いからです。ただし、ここまで一般的になったのは著作権保護の仕組みがなかったからとも言えます=著作権保護を手厚くしたフォーマットは、一般ユーザにも使いにくいものとなりますから。 以下のサイトなどが詳しいでしょう。 MP3 と著作権法 http://www.law.co.jp/okamura/copylaw/mp3_law.htm 「MP3 著作権 違法コピー」などのキーワードで検索をかけても面白いと思います。
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- neKo_deux
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> MP3を使ってインターネットを通じて音楽を配信 ・音楽会社が配信する。 ・ファイル共有ソフトなどでダウンロードされる。 どちらの意味でしょうか? 後者だったとして、 例えば、質問者さんが多額の費用をかけてスタッフやアーティストを集めてCDを販売したとします。 CDを10万枚売れれば利益が出るように、宣伝もしました。 ところが、ほとんどの人はインターネットで無料でダウンロードされるMP3を聞くだけで、CDを買ってはくれませんでした。 結果、みんなが音楽を聴いてはくれるのに、質問者さんの手元には借金とCDの在庫だけが残るような事になりました。 こういう状態をどう思いますか?って事です。
お礼
ご回答を頂き、ありがとうございました。
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>MP3 と著作権法 →やや難しいのですが、とても勉強になりますね。従来の音楽配信構造が根底から揺るがされるのですね。これは、ひょっとして音楽だけに留まらないのではないですか?絵画などの画像も本物でなくても、楽しめますからね。CDとレコードの時の論争を思い出しますね。結局、デジタルというのは本物でないという発想が鍵ではないでしょうか?いえ、アナログでも録音、録画した時点で本物ではなくなるのでしょうね。でも、偽物が本物以上に本物として扱われる時代ですから、もう戻ることは出来ないのでしょうね。 ご回答を頂き、誠にありがとうございました。私にものを考える大事なきっかけを頂きました。m(_ _)m