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ペンティアム4の表記について

2005/05/07 13:02

Pentium4 FSB 533MHz　Socket478 Pentium4 FSB 800MHz　Socket478 Pentium4 FSB 800MHz　LGA775 Pentium4 FSB 800MHz　LGA775 for BTX Pentium4 FSB 800MHz　LGA775 EM64T といった表記の意味がわかりません。あとPentium4 2.8EやPentium4 3.2C のEやCは何を表してるのでしょうか？素人の質問ですいません。わかるかた教えて下さい。よろしくお願いします。

LUPO
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AKIRA-I
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2005/05/08 17:11 回答No.2

　はじめまして。私は趣味でよく自作PCに関わる情報を集めております。今回、P4についての質問ということなので私なりに素人の見方で回答しようと思います。 -FSB- 　まずFSBですが、こいつはCPUとチップセットの間にある道だと思ってください。この道が広ければ、データのやり取りがスムーズに行えますよね。つまり道幅が広い方が効率良くデータの受け渡しが出来るということです。この道幅にあたるものがFSBのクロック、すなわち533MHzだとか800MHzってやつですね。まぁ当然のことながらこの周波数が大きい方が良いって事です。 -CPUソケット- 　次にSocket478やLGA775と表記してあるCPUソケットについてです。マザーボードにはCPUを取り付ける場所があります。そこには数多くの穴が開いており、その穴の数を示しているのが、478だとか775という数字なんです。ですから、もしマザーボードがLGA775というタイプのソケットを使っているようでしたらCPUは必然的にLGA775にしなければなりません。これにSocket478のP4を挿してもピンの数が合わないわけですから物理的に取り付けることが出来ないわけです。　PCを組み立てるときは、1個1個のパーツを見るのではなく、一つを決めたらそれに合うやつを探していくという感じで構成していかないと、『買ってきてから失敗した！(>_<)』ってことになっちゃいます。^^ -BTX- 　ちょっとずれてしまいましたが、次はBTXです。BTXとはマザーボードの規格の一種です。マザーボードにはねじ穴の位置や寸法が決められている規格が存在します。今まで、CPUに付属のCPUクーラー(リテール品)はATXやmicroATXと呼ばれる規格ならば問題なく取り付けることが出来たのですが、BTX規格ではCPUクーラーの取り付け用ねじ穴の位置がATXとは違うので取り付けることが出来ません。そこで、BTXのマザーボードを使う人はこのBTX対応のCPUにすると言うことです。ただ、仕様は変わらないらしいのでATXなどを使ってる人は気にする必要はありません。 -EM64T- 　EM64Tについては、申し訳ありませんが詳しくは分かりません。たしか64ビットにすることでメモリ容量の制限が増えるということだったと思います。これまでは32ビットなので、2^34≒4GBまでのメモリしか搭載することが出来なかったのですが、64ビットにすることで、2^64≒1.8*10^10GB＝180億GBものメモリを積む事が可能になるわけです。おそらく今はもう4GBのメモリでは足りなくなってきているという事なんでしょうね。(・o・) -CとE- 　動作周波数のあとにつくCやEというのは、intelのHPで調べたところ、CがついてるP4はFSB[MHz]が533→800に変更されたことをあらわし、Eは製造プロセスが130[nm]→90[nm]に変更されたことをあらわしているそうです。※[nm]（ナノメートル）＝1*10^(-9)[m]=100万分の1ミリメートル詳しくは参考URLへ行ってみてください。　以上で終わりです。　長々と失礼いたしました。m(__)m