アドレス欄(ロケーションバー)に表示される URL で、“www”が必要な URL と、必要無い URL は本来別物です。ただ、企業などによっては有りと無しの両方のドメインを取得しているところもあるので、そうしたところの場合はどちらでもアクセスが可能ですね(Yahoo! Japan が良い例でしょうか…)。もっとも、これはサーバー側( DNS サーバ)の設定によるものです。
対して、 http:// などの表記省略はブラウザ補完機能です。I.E. も以前のバージョンはサポートしていませんでした…サポートしたのは 3 からでしたっけ? 4 からでしたっけ?(^^;)ゞ 訊いてりゃ世話ありませんが(笑)
同じように、ロケーションバーの www や .com も補完するのはブラウザの機能で、普通は該当するドメインが DNS サーバーから見つからなければそれらを付加して問い合わせし直す訳です。Opera はこれをサポートしてますね。
ですから、先の“www”有り無しはドメインを管理(“取得”と言い替えても差し支えなさそう…)する側の問題なのでインターネット側の問題です。でも、補完機能に関してはブラウザ依存ですから、どんなパソコンでも、と云うわけではありませんよ。
#余談ですが、ドメインを似せたアドレスを悪用するサイトもあるので、スペルミスには注意が必要ですよ。