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携帯AMラジオを、ビデオデッキで録音したい
NHK第2放送の語学番組を録音するのに、色々苦労しています。番組は、私が家を留守にしている時間帯にやっているため、タイマー録音をしようと思っています。 タイマー録音ができるものが見当たらないし、お金も掛けたくないので、ビデオデッキを使って予約録音をしようとしています。 電気代もかけたくないので、電池式の携帯用ラジオを、ACアダプターで使えるように改造しました。 このラジオのヘッドフォン出力を、ビデオのライン入力に繋いだところ、ビデオ側のモニター音声が、2秒ぐらいで、消えてしまうのです。 はじめ、映像入力がないので、自動的にミュートされてしまうのかと思ったのですが、ダミーの映像をつないでも同じです。 インピーダンスのミスマッチで、ラジオの出力側に負荷がかかっているのかも知れません。 この場合、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
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- ruto
- ベストアンサー率34% (226/663)
通常デッキの入力インピーダンスは50kΩ程度ありますので、携帯用ラジオが無負荷に近い状態になっていると思われますので、並列に10Ω~20Ω程度の抵抗をビデオデッキの入力側に入れてやればいいと思います。 それか、ラジオのボリュームから直接デッキのラインに入れてもいいと思います。
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
インピーダンスの変換を行うドライバートランスというものがあります。試しにジャンク基板からはずしたこのトランスの2次側をスピーカー(ヘッドフォン)につないで1次側をラインにつないでみると、録音はできましたがダイナミックレンジは極端に狭くなってしまいました。そもそもAM放送は周波数が9KHzしか離れていず、それほど音質はよくないのですが、それでも使い物にならないという印象でした。 そこでもし、ハンダ付けになれていらっしゃるなら、1/2ワットほどの8オームの抵抗を並列に渡したあと、500オームから1キロオームほどの抵抗を介してつなぐなどしてケーブルを作りビデオデッキに入力すればよいのではないかと思います。500オーム~1キロオームの値はいろいろ変えてみるとよいかもしれません。AM放送はモノラルでしょうからプラグのつなぎ方は気をつけてください。自作すると材料費は数百円ですみます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1252489 それが面倒くさいなら、抵抗入りのケーブルとRCAピンプラグに変換するためのステレオ用のケーブルを用意して録音されてみてはどうでしょうか。抵抗入りのケーブルは両端がオスのステレオミニプラグになっているものが多いと思いますので、変換ケーブルは、一端がステレオミニプラグのメス(ジャック)ともう一端がRCAピンプラグ(プラグですから当然オスですが)になっているケーブルを探されるとよいかと思います。 ケーブルはホームセンターか家電の量販店あたりで入手できるはずです。あるいは次のサイトにある「抵抗入り」で検索すれば最初に引っかかる製品を使うなどの手段があります。ただしいろいろなサイトを読むと音量のレベルの調整がうまくいかないこともあるようです。 http://www.audio-technica.co.jp/cgi-bin/search/products/search.cgi?p_01=on モノラルに変換するプラグのアタッチメントも必要になります。 蛇足ですが、録音の際は、ケーブルの周囲にノイズの発生源となる携帯電話(着信時)や蛍光灯(通電時)、モーターを内蔵した機器、パソコンやインバーターを内蔵した機器を置かないほうがよいかと思います。