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アメリカ人と日本人の国際結婚

アメリカ人の彼と遠距離でつき合っています。 元はメール友達でした。 彼は仕事で日本にしばしば来るのですがその度に会っています。 回数にしては少ないです。 それでもお互い結婚を夢みています。 しかし彼はあまり日本語が達者でなく同じく私も逆に英語が上手に聞き取ったり喋ったりできません。 私たちの間では特に気にならないことなのですがこれからもし結婚して生活を共にするようになった場合やはり言葉の壁というのは大きいでしょうか。 例えば言い合い一つとっても自分の言いたい事が言えないというのは双方にとってストレスになってしまうと思うんです。 でもあまり派手な言い合いはした事はないので分かりません。 もちろん、生活していく中でお互い言葉を覚えては行くと思いますが。 もし結婚した場合は彼が日本に住みたいと予々言っているので日本に住んで大きな休みが取れた時などに彼の故郷に行く様になります。 お互いの母国語が満足でないまま結婚されたアメリカ人と日本人が友達にいるというかたや当事者の方などお話を聞きたいです。

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回答No.1

以前アメリカ人の男性と婚約までいったことがあります。結果、私の方から婚約破棄という形になりました。ご参考になれば、と思います。 私がアメリカ人の男性とお付き合いして、「二人とも心から愛し合っている!」と感じているときは、うまくいきます。ただ、結婚となると毎日の生活ですし、文化の違う二人がどれだけコミュニケーションを取れるかがポイントになります。でもそこに言葉の壁があれば、難しくなるはず。問題は、二人の間が倦怠期というか、愛情の形が変わったときです。そのときに言葉の問題は致命傷です。日本人の場合、言葉にうまく表現できなくてもお互いのニュアンスで相手が何を言わんとしているか、汲み取ることが大体できますよね。 私がなぜ彼との結婚をやめたかというと、彼の実家に2ヶ月ほど一緒に住んだときに、「ダメだ」と感じました。愛し合っていたのにもかかわらず、です。 私は英語力に問題なく、彼の家族や親戚とコミュニケーションが十分取れました。でも、子供の話になったときに、??が増えてきたのです。 例えば、私の世代は子守唄を母親から歌ってもらって育ち、母の背中におんぶされ、あの何とも言えない日本的な切ないメロディというか、そんなものが根底に流れています。もし、子供が生まれアメリカで暮らすとなると、子供は当たり前のようにアメリカ人の生活をし、アメリカ人の友人を作り、アメリカ人として育ちます。母親である日本人の私が日本語を教えたり、子守歌を歌うとき、傍らにいる夫は、おそらくあのメロディを聞いても、理解できない(だろう)。一緒に感情の共有ができないのではないか、と感じてしまったのです。  言葉の問題だけではないのです。背景にある文化、育った環境、考え方、価値観、そういうすべてのもの。愛し合っているときは、お互いを理解しようとし、興味を持ちますよね?日本人同士でもそう。でも、一旦冷めたとき(相手であり、自分でもあり)どうやって乗り越えていくか。  そして、親同士がコミュニケーションが取れないこと、「家族」というものを考えたときに、私はニッポンを離れられない(心も体も)と感じてしまいました。 (ちなみに、私はいわゆる古風なタイプの女ではありません。独立心旺盛なタイプです) 何度も言うようですが、愛し合っているときでなく、心がすれ違ったとき、あなたが辛くならないか。 「ジョイラック・クラブ」という映画がビデオ化されているので、観てみると良いですよ。 自分の母国を離れて異国の地で暮らすことの意味が、随所に現れています。またアジア系の感覚と西洋系の感覚の違いも。 メールでコミュニケーションをとり、実際に会う回数は少ない状況で、本当に分かり合っているのか。(厳しいようですが)アメリカ人との恋愛、というものに酔ってはいないか。年を取ったとき、「母国」というのはとても意識するものです。 私の周りでは国際結婚が多く、この「文化の壁」「言葉の壁」がネックになり、救いようのない喧嘩を繰り返したり離婚しているカップル、多いです。 アメリカ人は離婚に対してあまりこだわりませんから、 離婚に対して前向き(戸籍がないから)。でも日本人は違いますよね。幸せに国際結婚をしている人もたくさんいるのは事実ですが、その背景に、別れているカップルがものすごく多いことも、念頭に。

i_am_lemon
質問者

お礼

ご自身の体験をありがとうございました。 『文化の違い』というのは確かにあるとは思います。 でも私があまり日本に染まってないというか愛国心のかけらもないようなところがありどちらかというと日本が好きではありません。 というか好きになる要素が見当たりません。 なので子育てにしろ生活にしろ家庭内のルールとして日本らしさは必要としません。 逆に私が日本人と結婚した場合の方が生活の不一致が即生じそうです。 例えとして挙げていただいた子守唄などが私個人の意見として正直好きではないです。 嫌悪感すら感じます。 なのでそういう面では特に文化の壁は感じなさそうです。 アメリカの文化も彼から聞いたり実際に短期滞在などで経験していますが私はすんなり受け入れられるものでした。 一般的に言われる日本人としての自覚だとか誇りというものがなくそういう物を強制されるのがとても嫌いです。 それでも日本に住んでいる理由はとりあえず生きる事ができるという程度です。 結婚の暁には彼の希望で日本で生活することになります。 話がそれてしまいました。 具体的な回数は月に2回くらいで付き合いは3年になります。 ただアメリカ人と日本人というだけで国内の遠距離恋愛となにも変わらないと私たちは思っています。 それから『アメリカ人』だから彼とつき合ってるということはありません。 これは断言できます。 私が当時持っていた悩みに真剣に向き合ってそれを改善しようと一緒に頑張ってくれたその姿勢、性格に惹かれたからです。 問題はやはり言語ですね。 彼は職場で日本語に嫌でも触れなければならないので自然となんとかなっていくとは思います。 あとは私自身の努力ですね。 それから教えていただいた映画、今度見てみようと思います。