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外国での盲人の職業
盲人の職業といえば、日本では鍼灸マッサージ師 という仕事がまず思い浮かびますが、 外国でもやはりマッサージが主なんでしょうか? スティービー・ワンダーや高橋竹山など音楽分野での 活躍もありますが、普通の盲人の仕事として マッサージ以外に何かないのか、と思うのですが。
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アメリカ在住です。 これまで会ったマッサージ師に目の悪い方はいませんでした。 私の知人の全盲の日本人は、電話のカスタマーサービスの仕事をされてます。 アメリカは広いので、電話で勧誘したり、通信販売したり、カスタマーサポートしたりする機会が多いんです。 点字のマニュアル本と電話があれば、視力は関係ないですし、今は音声で確認できるコンピュータがあるので、入力等の作業も楽になったらしいです。
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- chako3chako
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私の20年来の親友は イタリア人で生まれつきの全盲です。 点字で 何カ国もの外国語をマスターし、 今は イタリアの大企業の電話交換手をしています。 世界各国から電話がきて、 それを各部署にふりわけているようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 外国語でも、というのはすごいですね。 日本でも電話交換手は視覚障害者の職業としてあるようですが 外国では電話交換手がかなりメジャーな職業だったりするのかもしれないですね。
- sinnkyuusi
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鍼灸やマッサージが視力障害者に推奨されているのは世界的に見ても日本だけです。 逆に外国から見ると「なぜ鍼灸が視力障害者の職業?」と思われているようです。 日本には数年前まで視力障害者の雇用を確保するという目的で清眼者向けの訓練校が増やせないという現状までありましたが(いまはこのような現象もなくなりました)、これもまた外国の方にすると理解できなかった様子です。 近年は鍼灸やマッサージに対する外国の事情も変わってきているかもしれませんが・・・。 これ以外はちょっとわかりません、ごめんなさい。 鍼灸師でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うーむ、難しい問題ですね。 視覚障害者が鍼灸マッサージ以外の分野にもどんどん進出できるようになれば そうした問題も出てこなくなるはずなんでしょうけれど。 今、思い出したのですが、「至福のとき」という中国映画で 目の見えない女の子にマッサージ師になってもらう、というのがありました。 中国ではもしかしたら「盲人=マッサージ」という感覚があるのかもしれません。
お礼
アメリカでも電話関係の職に付かれている人が多そうですね。 アメリカは特に能力重視なところがあるでしょうから マッサージ師に限らずいろんな分野に進出してそうですが、 でもマッサージ師については日本のような状況ではなさそうですね。 ありがとうございました。