ご質問のように銀塩カメラだと
フィルム代、現像焼付け代と
費用が掛かってしまうと思われがちですが、
プリントの画質さえ拘らなければ
デジカメで撮ってプリントするより
安上がりな方法はあります。
その方は、中古でハーフサイズのカメラを
購入し、現像プリントは0円プリントに出す手法です。
撮影枚数は35mmフルサイズのカメラの倍撮れますし、
(例:24枚撮りで48枚)
0円プリントはプリント枚数があってもフィルム1本
につき現像代の600円前後で済みます。
極端な話、36枚撮りで72枚プリントしても600円です。
デジカメプリントですと大体30円前後ですので
72枚プリントすると2,160円ですね。
差額1,560円です。
フィルムも36枚撮りで安いものなら600円くらいから有りますし。
ただ、現在はハーフサイズカメラはどこのメーカーからも
発売されていませんので、必然的に選ぶの中古カメラ
になってしまいます。
中古カメラ屋に行けば大体オリンパスペンやキャノンデミ辺りは
3ヶ月くらいの保証が付いて1万前後くらい
で購入できますので予算の範囲に入ると思います。
写真を始めるに当って、ある程度満足のいく写真を
撮る為には、最初はとにかく数多くシャッターを切る
ことだと思います。
かかる経費を気にせずに枚数を撮るにはこの方法が
ベストではないでしょうか?
私も本格的に写真をやり始めた頃は、一回の撮影で
36枚撮りフィルムを10本以上使っていました。
その中である程度満足のいくカットはわずか2~3枚でした。