♯2です。
先の方へのお答えで、皮膚本来の油分の分泌・・・・
とありますが、
そう言うことであれば、お求めになっているお答えにはならないかもしれませんが、
補足したいと思っています。
アトピーの方であれば、合成洗剤の刺激の強さや
体への影響はご存じだと思います。
そういった中で、純石けん(無添加石けん)の使用を勧める人もいます。
昔ながらの石けんは原料が油脂(牛脂だったり、植物油だったり)ですので、
皮膚への刺激が穏やかで、皮膚本来の油分を守ってくれます。
石けん=つっぱる、と思われがちですが、それは一時的に肌が石けんの影響でアルカリ性になるからで、
弱酸性の化粧水などで緩和できますし、気にならない方はほっといても大丈夫です。
合成洗剤は使用感は良いのですが、汚れや油脂を落としすぎる、らしいです。
そういった考え方を勧める人たちの中で、洗った後なんにも補給しない、つけないということを続けると、
皮膚本来の潤う力が戻ってくる、という考え方があります。
要するに与えてばかりいると、本来の潤う力が衰えるという理屈です。
そこで究極の敏感肌のアトピーには良いのではないか?といわれてますし、実際良くなった方もいるそうです。
ひどいアトピーの方には洗うことさえやめて、全く何もしないことで、ひたすら肌の本来の力を戻す、という治療を実践されてる方もいます。
この「与えてばかりだと潤う力が衰える」この考え方が正しいかどうか?
これは私も色々調べたのですが、専門家と称する人たちの中でも様々なようです。
私はこれを全肯定しているわけではありません。
しかし、合成洗剤の事を勉強するようになって、
石けんの良さを感じてますし、
実際石けんを使うようになってから、肌の潤い感を感じていて、後につける物が減りました。
また必要以上にテカテカすることもなく、
朝もぬるま湯で洗えばすっきりします。
ですので正しいかどうか解りませんが、私的には
合成洗剤よりもいいなって感じです。
ただ、質問者さんの「乾かす」の言葉のお答えにならず申し訳ないのですが、
実際、何にもしないことで刺激を取り除くだけでなく、
本来の肌の力を取り戻す、という考え方があるのも事実です。
純石けんや、無添加石けんで検索すると、そう言った考え方の方たちのHPがあります。
出版物であれば古い本ですので、図書館などにあると思いますが「船瀬俊介」という人の著書に、書かれています。
ただこの本は少々過激です。
先ほども良いまいたが、私はこの考えを全肯定しているわけではありません。
でも一理あるな、と思う部分もありますので参考にしています。
アトピーの方の苦しみは壮絶と聞きます。
ステロイドの怖さは皆さん知っていると思いますし、
ある意味患者を食い物にする商売があるのも事実です。
でもこの方法はお金かかりませんし(^^ゞ
例えば夏場などにいきなり実践するには大変と思うので、今の時期に一度試してみる価値はあると思います。ダメもとでも。
局部だけを洗うって確かに難しいですが、柔らかい布を泡立ててそこだけ洗い、何度もお湯でしめらした布で拭き取ることで、可能ではないでしょうか?
では、失礼します。
長々と失礼しました。
お礼
お礼が遅くなってしまいまして、申し訳ございません。 ご回答、ありがとうございました。 確かに、アトピーをはじめ、スキンケアについては諸説あって、科学的にもはっきりしていない部分が多いですね。 万人に、完全にマッチする。といったものはないような気もしています。 情報のソースについては、またどこかで出てくるでしょうから、気長に待ってみることにしますね。 ありがとうございました。